ブックマーク / mainichi.jp (916)

  • 子ども食堂に痛感した「限界」 大阪・西成で支援10年 女性の挑戦 | 毎日新聞

    運営する子ども堂で子どもたちと夕をとるNPO法人「西成チャイルド・ケア・センター」の川辺康子代表理事=大阪市西成区で2021年10月18日、滝川大貴撮影 子ども堂だけでは限界がある――。大阪で10年にわたり活動してきた子ども堂が、新たな挑戦を始める。子どもらが事をするだけでなく、地域の人たちとつながりを持てる居場所にしようという計画だ。そこには、堂に来ていたあるシングルマザーにまつわる体験があったという。 「週2回ではつながりきれぬ」 計画を進めているのは、大阪市西成区の市営住宅の一室で「にしなり☆こども堂」を運営するNPO法人「西成チャイルド・ケア・センター」の川辺康子代表理事(56)。2012年4月に始まった堂は、関西では草分けだ。現在も週2回の夕方、30~40人の子どもたちに無料で事を振る舞う。「荒れていた子も、ここに通い続けると落ち着く」と手応えを語る川辺さんだが

    子ども食堂に痛感した「限界」 大阪・西成で支援10年 女性の挑戦 | 毎日新聞
  • コロナ第6波、高齢者施設「療養死」急増 東京では0.4%→15% | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大「第6波」では、高齢者施設で療養を余儀なくされ、死亡する人が全国各地で相次いだ。国は医療の逼迫(ひっぱく)をしのぐため施設内療養を進めてきたが、東京都が公表したデータをもとに昨年夏の第5波のピーク時と比較すると、死者に占める施設内療養死の割合が0.4%から15.8%へと上昇していた。全国的にも2月以降のクラスター(感染者集団)の発生場所は高齢者施設が最多となった。識者は現場対応の限界を指摘する。 政府は当初、感染した高齢者は原則入院させる方針を掲げた。多くが基礎疾患を抱える高齢者は重症化リスクが高いためだ。しかし、感染拡大で病床が逼迫する事例が相次ぎ、国は昨年1月の通知で、感染対策や「必要時の診療」といった「前提条件」を満たせば施設内で療養ができるようにした。

    コロナ第6波、高齢者施設「療養死」急増 東京では0.4%→15% | 毎日新聞
  • 「国鉄色」まとい、特急やくもリバイバル運転 出雲市駅を出発 | 毎日新聞

    クリーム色と赤い帯が特徴の「国鉄色」に塗り替えられた特急やくも=JR出雲市駅で2022年3月19日午前7時19分、松原隼斗撮影 クリーム色と赤い帯の「国鉄色」をまとったJR西日の特急やくも(岡山―出雲市)が19日、走り始めた。島根県出雲市の出雲市駅では出発式があり、大勢の鉄道ファンがカメラを向け、懐かしの姿を送り出した。1日2往復する。 今回のリバイバル運転は、やくもの運転開始50周年を記念して企画。国鉄色に塗り替えたのは、州で定期運行されている…

    「国鉄色」まとい、特急やくもリバイバル運転 出雲市駅を出発 | 毎日新聞
  • 「ヤングケアラー」中学生9.2%該当 大阪市調査、遅刻多い傾向 | 毎日新聞

    家族の介護や世話を担う「ヤングケアラー」について、大阪市は9日、市立中の生徒5万1912人を対象にした調査を今年度実施し、回答した4万5340人のうち、9・2%の4151人がヤングケアラーに該当するとした結果(速報値)をまとめた。週に1日以上家族のケアをしているケースは全体の6・3%で、ケアをしていない生徒に比べ、遅刻欠席や宿題を忘れることが多い傾向もあったという。 ヤングケアラーとみなした生徒のうち、毎日家族のケアをしているケースは約4割に上った。学校のない日にケア時間が長時間になる傾向があり、8時間以上になる生徒も1割近くいた。ケアをしている家族(複数回答可)は、弟や妹(36・8%)が最多で、祖母(31・2%)、祖父(19・0%)、母(13・9%)と続いた。

    「ヤングケアラー」中学生9.2%該当 大阪市調査、遅刻多い傾向 | 毎日新聞
  • クラフトビール300種超を販売 愛好家通う「日本一」のコンビニ | 毎日新聞

    クラフトビール愛好家たちが足しげく通う意外な場所がある。コンビニエンスストアだ。横浜港・新港ふ頭のホテルや商業施設を備えた客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」(横浜市中区)1階にある。店内の冷蔵棚をのぞくと、多種多様な国内外のクラフトビールが並ぶ。常時300~500種を取りそろえている。 横浜ハンマーヘッドは2019年10月に開業。その玄関側にあるコンビニ「セブン―イレブン横浜ハンマーヘッド店」は当初、他店舗と同じような商品を並べていた。だが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態…

    クラフトビール300種超を販売 愛好家通う「日本一」のコンビニ | 毎日新聞
  • 接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」 九大病院など発表 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、九州大学病院(福岡市)と福岡市民病院は4日、2回接種後に発熱した人の方が感染を防ぐ抗体価(抗体の量)が高いとする研究成果を発表した。両病院によると、研究中の3回目接種でも同様の傾向が出ているといい、「熱が出た人ほどワクチン効果は高い」としている。 両病院が2021年5、6月に、福岡市民病院に勤務する看護師や事務職員など335人を対象に、米ファイザー社製ワクチンの2回目接種後の抗体価を測定したところ、接種後に発熱した人の方が高いことが分かった。 高い発熱ほど抗体価が高い傾向にあり、接種後に38度以上に上昇した人は、37度未満の人と比べて平均約1・8倍の抗体価があったという。一方、関節痛や頭痛など発熱以外の副反応が出ても抗体価は変わらなかった。

    接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」 九大病院など発表 | 毎日新聞
  • 西成・あいりん総合センター閉鎖から3年 占拠続ける理由は | 毎日新聞

    2019年に閉鎖した「あいりん総合センター」=大阪市西成区で2021年12月14日午後0時35分、松紫帆撮影 大阪市西成区のあいりん地区。日雇い労働者の街として知られるこの地域で、3年前にシンボル的な存在だった公共施設が建て替えのために閉鎖された。これに利用してきた路上生活者らが反発し、施設を占拠したまま府との対立が泥沼化している。府側は代替施設を用意していると言うが、彼らはなぜこの場所に居座り続けるのか。真意を探ろうと、現場を訪ねた。【松紫帆】

    西成・あいりん総合センター閉鎖から3年 占拠続ける理由は | 毎日新聞
  • GoToトラベル予算7200億円、国庫返納も 再開のめど立たず | 毎日新聞

    政府の観光支援事業「GoToトラベル」が新型コロナウイルス感染拡大によって中断している影響で、2020年度予算に計上した7200億円の給付金が使い切れず、近く国庫に返納される見通しが強まっている。政府は返納後も事業が継続できるよう予算を別に約8300億円確保しているものの、再開のめどは立っていない。 返納の対象となるのは、20年度1次補正予算と予備費で計上された計1兆4368億円のうち、20年12月の事業中断で執行されていない7200億円。財政法では、予算の繰り越しが翌年度までしか認められないため、執行期限の3月10日を過ぎると返納しなければならない。

    GoToトラベル予算7200億円、国庫返納も 再開のめど立たず | 毎日新聞
  • はがき、手紙の配達遅く 最大で数日 郵便局員の働き方見直しで | 毎日新聞

    郵便によるはがきや手紙の配達が従来より最大で数日間遅くなっている。1月下旬に始まり、対象地域は段階的に全国に広がる。郵便局員の負担軽減で業務を見直したことが要因だ。家事や子育てなど仕事以外の時間を増やす従業員の働き方改革に力を入れる企業は多く、24時間営業のファミリーレストランは少なくなった。…

    はがき、手紙の配達遅く 最大で数日 郵便局員の働き方見直しで | 毎日新聞
  • 特急「やくも」に新型車両、24年度に導入 現行車両は引退 JR西日本 | 毎日新聞

    JR西日は16日、岡山県と島根県を結ぶ特急「やくも」に新型車両(273系)を2024年度に導入すると発表した。1982年から走り、老朽化が進む現行車両(381系)は同年度中に引退する。これで国鉄時代に導入された「国鉄型特急」はJR西で全廃され、州の路線からは姿を消すことになる。 JR西によると、やくもの運転開始は72年。岡山―出雲市間の220・7キロを最速2時間57分で結ぶ。1日に上下線30が走り、新型コロナウイルス禍前は4000人の乗客を…

    特急「やくも」に新型車両、24年度に導入 現行車両は引退 JR西日本 | 毎日新聞
  • 大阪のコロナ死者、第4波の1.7倍 2週間で203人、9割高齢者 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大で大阪府の独自基準「大阪モデル」の「赤信号」点灯に合わせ、赤くライトアップされた通天閣=大阪市浪速区で2022年1月24日午後5時48分、滝川大貴撮影 新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が適用されている大阪府で、死亡するコロナ患者が増えている。措置開始から2週間の死者数は、計203人と、昨春の第4波の2週間(116人)の1・75倍に上る。オミクロン株は従来株よりも重症化しづらいとされているが、患者自体が激増し、高齢者にも感染が広がっていることが背景にある。 第4波と第6波で、まん延防止措置の適用初日から2週間のそれぞれの死者数を、府の11日公表分までの資料を基に毎日新聞が各死者の死亡日別に集計した。

    大阪のコロナ死者、第4波の1.7倍 2週間で203人、9割高齢者 | 毎日新聞
  • どうなってるの?接触確認アプリ「ココア」のいま | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリ「COCOA(ココア)」=東京都内で2021年2月20日、吉田航太撮影 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響で国内感染が急増する中、あのアプリを思い出した人もいるだろう。感染者に濃厚接触した可能性を知らせる政府の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」だ。2020年6月に運用が始まったが、不具合続きで評判は散々という印象が強い。今こそ真価を発揮してもらいたいツールだが、現状は一体どうなっているのだろうか。 「初めて通知が来た!」 「スマートフォンにはアプリをいっぱい入れているから、ココアは埋もれてしまっている。『そういえばあったな』という感じ」 東京都港区の女性(28)にココアを使っているか尋ねると、こんな答えが返ってきた。女性は21年の年末に何人かで事をした。参加者が陽性判定を受けたが、女性のココ

    どうなってるの?接触確認アプリ「ココア」のいま | 毎日新聞
  • なぜ女子はスカート限定? 「不合理校則」に声上げる生徒たち | 毎日新聞

    千葉県立姉崎高校では、女子生徒にもズボン着用が認められた=千葉県市原市で2021年12月16日、長谷川直亮撮影 なぜ女子はスカートしかダメなの? 下着の色をルール化する理由は? どうして恋愛禁止なの?――。「ブラック校則」が社会問題化する中、高校生たち自身がそうした「不合理な校則」の変更を求めて声を上げ始めている。文部科学省が2021年6月、この問題への対処を求める通知を全国の教育委員会に出した経緯も後押ししているとみられる。専門家は「校則を見直す動きは以前は学外から起きていたが、新たな流れが生まれている」と評価する。【南茂芽育、小林遥、佐藤英里奈】 女子もズボン可に 21年12月中旬、千葉県市原市の県立姉崎高校では、ズボン姿とスカート姿の女子生徒が歓談する光景があった。 同校は、男子のみとしていたズボンの制服を22年4月から女子にも認めようと、女子サイズのズボンを業者に発注する準備を進め

    なぜ女子はスカート限定? 「不合理校則」に声上げる生徒たち | 毎日新聞
  • 「プーさん」ぬいぐるみ持ち込み禁止 北京五輪フィギュア会場 | 毎日新聞

    平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラムで羽生結弦の演技後に投げ込まれた、くまのプーさんなどの大量のぬいぐるみ=江陵アイスアリーナで2018年2月16日、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックのフィギュアスケート会場(首都体育館)では、招待客にぬいぐるみの持ち込みが禁止されている。10日は男子フリーがあり、3連覇を目指す羽生結弦(ANA)らが出場。新型コロナウイルスの感染が拡大する前は、演技後にファンが羽生の大好きなディズニーキャラクター「くまのプーさん」のぬいぐるみをリン…

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  • 高梨沙羅、インスタに真っ黒な画像「みんなの人生変えてしまった」 | 毎日新聞

    北京オリンピックで7日にあったノルディックスキー・ジャンプの混合団体に出場した高梨沙羅(25)=クラレ=が8日、自身のインスタグラム(写真共有アプリ)を更新した。4位となった日の1番手で出場し、1回目に失格になったことについて「日チームみんなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えてくださった皆様を深く失望させる結果となってしまったこと、誠に申し訳ありませんでした」とつづった。 真っ黒な画像を示した上で「私の失格のせいでみんなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが、今後の私の競技に関しては考える必要があります。それほど大変なことをしてしまったこと、深く反省しております」とし、「私のせいでメダルを取れなかったにもかかわらず、最後の最後まで支え続けてく

    高梨沙羅、インスタに真っ黒な画像「みんなの人生変えてしまった」 | 毎日新聞
  • オミクロン株の「第6波」 「第5波」より重症化率、致死率低下 | 毎日新聞

    オミクロン株が主流となっている新型コロナウイルスの感染拡大の「第6波」で、重症化率と致死率がデルタ株が中心だった「第5波」と比べて大幅に低下していることが明らかになった。2日に開かれた厚生労働省に感染症対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」の会合で示された。ただ、ワクチンの接種歴がない場合は、いずれの数値も高い水準となっている。 ABで示された資料によると、2021年7~10月を第5波、22年1月1~14日(26日時点の集計)を第6波とした場合、感染した60歳以上の重症化率は5・0%から1・45%に低下した。60歳未満も0・56%から0・04%に下がったという。また、致死率も60歳以上は2・5%から0・96%に低下し、60歳未満は0・08%が0%となった。

    オミクロン株の「第6波」 「第5波」より重症化率、致死率低下 | 毎日新聞
  • 政府が人気アニメ「マクロス」でサイバー犯罪防止 啓発月間の狙い | 毎日新聞

    不正アクセスなどサイバー犯罪への防犯意識を高める「サイバーセキュリティ月間」が1日から始まった。政府は近年、サイバーセキュリティー対策に、人気アニメを起用しており、今年は最初のテレビ放映から40年となるSFアニメ「マクロスシリーズ」とのタイアップポスターが話題を呼びそうだ。 サイバーセキュリティ月間は2010年から、政府が毎年2月1日~3月18日(サイバーの日)の日程で実施。官民を標的にしたサイバー攻撃対応の司令塔機能を担う「内閣サイバーセキュリティセンター」(NISC)が中心となり、民間企業やNPOなどと協力して、セミナーやオンライン協議会など啓発イベントを集中的に開催している。 近年は大企業だけでなく、民間病院がサイバー攻撃を受けたり、インターネットバンキングが不正アクセスされたりと、サイバー犯罪が市民の身近な場所で起きており、市民に広く注意喚起を呼びかける必要性が高まっている。

    政府が人気アニメ「マクロス」でサイバー犯罪防止 啓発月間の狙い | 毎日新聞
  • 大阪府、大規模接種会場の予約を一時停止 会場責任者の医師逮捕で | 毎日新聞

    大阪府は24日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を行う大規模接種会場の責任者を務める医師が逮捕されたため、接種の予約受け付けを22日から24日まで停止したと発表した。24日夕に受け付けを再開し、接種は予定通り25日から始める。 府は大阪市中央区の府庁舎2カ所で、25日から1日最大2200人に3…

    大阪府、大規模接種会場の予約を一時停止 会場責任者の医師逮捕で | 毎日新聞
  • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

    嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

    「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞
  • 想田和弘監督「映画界、文化芸術の敗北だ」 岩波ホール閉館にまさか | 毎日新聞

    新型コロナの荒波がエンターテインメントの世界に打撃を与え続けている中で、東京・神保町の老舗映画館「岩波ホール」が7月で閉館する。娯楽性より社会性や芸術性に重きを置いた作品にこだわった空間で、映画のさまざまな視点や多様性を学んだ人は少なくないだろう。その一人、映画監督の想田和弘さん(51)は「日映画界、文化芸術の敗北だ」と悔しがる。当に映画界は負けたのか。想田さんに閉館の意味を聞いた。【井上知大】 「岩波ホールは、2022年7月29日(金)を以て閉館いたします。新型コロナの影響による急激な経営環境の変化を受け、劇場の運営が困難と判断いたしました」 11日、岩波ホールのホームページに閉館のお知らせが掲載された。各メディアで報じられ、映画関係者やファンから惜しむ声が相次いだ。「現在の集客や今後の見込みなどを考え抜いた末の決断だと察するが、『まさかあの岩波ホールが』という思いでショックだった

    想田和弘監督「映画界、文化芸術の敗北だ」 岩波ホール閉館にまさか | 毎日新聞