HiBy R3シリーズとAstell&Kern「A&futura SE200」 デジタル音声データをアナログ音声に変換するDAC(デジタルtoアナログ・コンバーター)は、オーディオ機器においてかなり重要なパートと考えられていて、この部品ひとつで大きく音質が変わるとさえ言われることがある。もちろん、ひと括りにDACといってもDA変換タイプもいろいろあり、また製品によって精度の違いがあったりなど、さまざまな要因が重なっているのだろうと推測はできる。しかしながら、うがった見方をすればDAC以外の部分、回路設計やアンプ部など別の要素に起因している可能性もあり、その音の違いは本当にDACのせいなのか? という疑問も浮かんでくる。 冒頭からややこしい話をさせてもらったが、要するに、DAC違いで本当に音は変わるのか、試してみよう、という話だ。というのも、ここ最近発売されたハイレゾ対応DAP(デジタルオー
![DACの違いによって音はどう変わるのか? DAC違いのハイレゾDAPで聴き比べてみた - 価格.comマガジン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/831e56e629bad8e93ff4d9d2c97f8aed59049f0a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg1.kakaku.k-img.com%2Fimages%2Fmaga%2F15798%2Fthumbnail_ogp.jpg%3Fv%3D20230815)