先日、初の著書『MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体』を上梓したNHN Japan(現:LINE株式会社)の田端信太郎氏。数々のヒットメディアを生み出してきた氏が、WEBメディアの現在をどう見ているのか、考えを伺った。情報そのものが無料になりたがっている今、WEBメディアはいかにしてサバイブすべきか―。 R25、WIRED、BLOGOS…数々のWEBメディアを生んだ第一人者。 いま、世の中はメディアであふれている。その大きな要因がWEBの進化であることは疑いようもなく、また“キュレーション”という言葉がバズワード化していることからも明らかなように、あらゆる人がメディアの担い手となり得る時代だ。 そしてそれによりメディアの在り方そのものも変容し、多様化・多義化してきている。果たして、これからのWEBメディアとはどうあるべきなのだろうか。 その問いについて考えるべく白羽の矢を立
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