G20担当警官がご乱行=飲酒・性行為も、200人解任-独 【ベルリンAFP=時事】ドイツのハンブルクで7月7、8の両日開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、警備のため同地に派遣されていた首都ベルリンの警察官のうち一部が、パーティーを開き、酒に酔って騒いだとして、200人以上の警察官が職務を解かれ帰任させられた。 地元メディアによれば、警察官は宿舎でパーティーを開き、公衆の面前で性行為に及んだり、フェンスに向かって集団で小便をしたり、武器を所持しながら裸に近い格好で踊ったりしていた。地元紙は「女性警官はバスローブだけを身にまとい、武器を手に持ってダンスしていた」と指摘。飲酒している警察官の写真を掲載した。(2017/06/28-15:10) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】