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歴史に関するmizdraのブックマーク (2)

  • メアリー・ステュアートの暗号の手紙(1578-1584):50通以上を発見・解読

    スコットランド女王メアリー・ステュアートの50通以上の暗号の手紙(フランス国立図書館所蔵)が、筆者を含む3人の暗号研究家(ジョージ・ラスリー、ノーベルト・ビーアマン、友清理士)によって発見され、解読された。メアリーは、三度の結婚の末にイングランドで虜囚となり、幽閉生活の末、暗号の手紙が解読されてエリザベス女王暗殺を含む陰謀に加担した咎で処刑された悲劇のスコットランド女王としてあまりに有名だ。今回の手紙は、全文暗号のためいつ誰が誰に宛てて書いたかはこれまで全くわかっていなかったが、暗号解読の結果、その大半である54通はメアリー・ステュアートが1578~1584年にフランスの駐イングランド大使カステルノー・ド・ラ・モーヴィシエールに宛てて書いたものであることがわかった。そのうち1583年半ばまでの40通以上はこれまで知られていなかった手紙であり、イングランドで虜囚となっていた期間のメアリーにつ

    mizdra
    mizdra 2023/02/11
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  • 100年ぶりの大発見 数奇な人生を歩んだメアリーの暗号を解く

    1840年にアンリ・セルールによって描かれた、多くの宝石を身につけたスコットランド女王メアリー・スチュアートの肖像画。フランスのベルサイユ、ベルサイユ宮殿所蔵。(PHOTOGRAPH BY DEAGOSTINI, GETTY IMAGES) スコットランド女王メアリー・スチュアート(1542〜1587)は、秘密のメッセージを送る達人だった。暗号解読者たちは何世紀にもわたって彼女の暗号技術に悩まされてきた。彼女が残した手紙が解読されるたびに、学者たちはそこに記された情報に胸を躍らせてきた。 特に重要な手紙は、彼女がイングランドで19年にわたって幽閉されていた時期に書いたものだ。メアリーはフランスの高官に数十通の秘密の手紙を書いていて、なかには、スコットランド女王の座を取り戻し、従姉妹であり政敵でもあるイングランド女王エリザベス1世を廃位させる陰謀に関する機密情報も含まれていたと考えられている

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