今回は中身がどう動いているかを解説したいと思います。 最初のこの記事では、最低限の実装を説明していくことにします。 webpack のアルゴリズムの仕組みはこちらを読んでください。 必要なステップ 必要なステップは以下の 3 つです。 エントリーポイントからのすべてのモジュールを走査し、requireを解決後にユニーク id を付与していく コード内のモジュールパス(requireの引数(e.g. ./module.js))を id へ置換する runtime のコードテンプレートの作成 IIFE(即時関数)箇所とそれに付随する引数の module 群 この実装されあれば、動くコードはできます。(2 つめは optional でもいいけど後からつらくなる) モジュール解決 今回は説明しやすいように関数を 2 つに分けています。 すべてのモジュールの把握と ID 作成 コード内の requi
![module bundlerの作り方(準備編) - hiroppy's site](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/899959e6c014992c43bca7a5e1016e22dc9c1a2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhiroppy.me%2Fblog%2Fcreate-module-bundler-preparation%2Fog.png)