この記事では TypeScript かつフロントエンドで動作する環境を想定しています。 そのため、この記事の内容は主にフロントエンドからの視点として見て頂ければ幸いです。 結論 Tree Shaking に対応してないライブラリを使っているソースコードで re-export を使用していると、不用意にファイルサイズを大きくしてしまう可能性があります。そのため、対応してないライブラリを使用している状況下である場合 ( またはそのような状況になりそうな場合 ) には、re-export などを使用せずに 信頼できる唯一の情報源 に従った方が良いと思います。 どうしても re-export 使用したい場合、副作用があるファイルが分かっているのであれば、sideEffects オプションを使用することで影響を最小限に抑えることができます 👇