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ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (27)

  • 理解できないものには手を出さない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    投資家は一匹狼が多い 前回「最初は投資を理解できなかった」と言いましたが、今のように学校教育に『金融の授業』がなかったので金融知識は家庭教育がメインになります Ⅹ世代・Y世代の親は「貯金しとけば間違いない」「お年玉は郵貯に入れなさい」が多く、当時の環境では間違っていません 投資家で生きている人は『独学で知識とノウハウを得た』といえます 不動産投資は仲間で集まって情報交換・勉強会など良くしますが、株式投資は割と一匹狼が多いです 密かに学んで、密かに実践して、密かに収益を得てる人がほとんどです 書籍の出版やYouTubeを熱心に発信する人もいますが、ごく少数派です どんなに偏差値の高い大学の経営学部の授業でも「金持ちになる方法」は教えてくれません ①労働市場に自分という労働力を投資してお金を稼ぐ ②株式市場に金融資産を投資してお金に稼がせる ③不動産市場に投資して土地に稼がせる ④の出版・特

    理解できないものには手を出さない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • YARE - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    よくできた社会主義国の日 「日は世界で最も成功した社会主義国だ」 とよく言われています 私達は「いやいや日は資主義の競争社会だし、民主主義国家だよ」と反論します これは以前、日に訪れたソ連のゴルバチョフ書記長述べた言葉で「日は理想的な社会主義国家だ」ということです 「日人と話すと共産主義が伝染る」というブラックジョークもあるようです 高度経済成長期には人材確保の為に〈終身雇用制度〉や企業内組合による〈労使協調〉などが標準化されていきました 日社会にあった〈村社会〉などの共同体志向や平等志向が企業などに持ち込まれ「日的経営」などと呼ばれるようになります ・社長から平社員までの給与格差が小さい ・手厚い福利厚生 ・終身雇用による雇用保障 ・家族手当に見られる能力に対してではなく給与を支払うシステム ・多額の退職金 ・老後は年金で安心して暮らせる この会社の勤務形態・雇用形態が

    YARE - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    mizukamezasan
    mizukamezasan 2022/03/26
    シンプルにやれ。はい、身に染みるお言葉でした。アルファベットで書かれるとさらにインパクト大!!読み方分からずも、分かった後は忘れられません。
  • 常識をアップデートしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    情報民主主義の恩恵を活かす ロシア国民はテレビ報道からの情報収集がかなり多いようです 「テレビ・新聞からの情報収集だけの人」「テレビ・新聞以外にも情報収集している人」では情報の質が大きく違います テレビは〈国家の劇場〉でしかありません 「プーチン大統領はソ連崩壊後のガタガタの経済を立て直してくれた偉大な人」という認識の人が多いです ネットを活用している人は「中国経済が伸び、つられ資源の輸出が大きく伸びた時に重なっただけ」ということを良く知っています 現状を正確に認識できている人と、古い情報のままアップデート出来ていない人とでは大きく違ってきます 『情報民主主義の時代』と呼ばれている現代、その恩恵は大いに活用すべきだと思います 親の時代から常識とされてきたことでアップデートしなければならないものは多くあると思います 常識を疑う事から始める ・金持ちになるには貯金をしっかりした方がいい ・保険

    常識をアップデートしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 思考のリバランシング - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    投資ではよく使われるポートフォリオ 株式投資をしている人は馴染みのある言葉だと思いますが〈ポートフォリオ〉とその〈リバランシング〉という言葉があります ポートフォリオとは金融商品の組み合わせのことです 「ポートフォリオを組む」とは どのような投資信託を購入しようか 株はどの銘柄で何株ほど持つか などの検討をするという意味です リバランシングは『ポートフォリオ内の資産を定期的に購入または売却して、望ましい資産配分レベルを維持する』こと です 「資産を増やしたいから米国株多め」 「あまり増えずとも安定性重視で国債多め」 などです 戦争やパンデミックなどの不安定な情勢だと、株価は下がりますが国債や金は上がりますので「バランスよく持ちたいから半々で」という人もいます 実際に投資した資産の配分を、定期的に資産配分を組み替えることを「リバランス」と呼び、資産配分を考えた投資を行なう上では必要不可欠な作

    思考のリバランシング - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 求人回復基調 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    求人は相場で決まる 日の金の相場は7,369円でプラス39円です 世の中は相場で動いています 就職にも『相場』があります 頑張って難関校を出たのに就職氷河期で・・・などは相場が悪かった時期の就職です 人の能力・努力とは関係ないことですが、相場はある意味人生を左右しかねません 給与水準は上がらなかったとはいえ、コロナ前は求人がかなり活発でした コロナ下では『K字現象』と言われ、医療・製造業は伸び、サービス業・飲業・宿泊業の求人はかなり落ちた状態でした 全体的に求人市場は停滞していた時期だと思います ドライにバサバサ従業員を切っていた諸外国と比べ、日の失業率は非常に低かったです 簡単に人を切れない日の労働法もありますが『雇用調整助成金』などの国の対策も功を称したと思います とやかく言われる政府の対応ですが『コロナ感染対策』『雇用対策』は個人的に評価しています コロナ前に回復している求

    求人回復基調 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • コロナ後の労働環境の進化 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人類の労働の歴史 第6派が来ている最中ですのでコロナウイルス蔓延はまだまだ治まっていません ただコロナウイルスによる労働環境の変化は見えてきました 特にこれからの日の社会で働くZ世代の働き方は『第5ステージ』に向かい変化していきます 私達人類は生存のために労働をしてきましたが、その最初の第1ステージが狩猟社会です 男性は山や海に狩猟に行き、女性は木の実や果術などを集めて〈の確保〉を行います この頃の1日当たりの労働時間は平均3~4時間と言われています 基的にはその日暮らしで、労働できなくなるのは致命的でした 狩猟時代の平均寿命は40年といわれ、男性の平均身長が180cm・女性は168cmあったそうで驚きです 時間の観念・芸術・文字・社会といったものはまだなく、社会基盤は〈地縁・血縁〉が中心です 第2ステージが農耕社会で約1万年前からです 定住生活となり、穀物は保存もきくため餓死者も減

    コロナ後の労働環境の進化 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 独学のすすめ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    AIの普及で新しい仕事は増える 還暦過ぎても新しいスキルをどんどん取り入れようとする好奇心旺盛な人もいます 若いのに好奇心はなく変化を嫌う人もいます 必ずしも『変化対応』も『変化創造』も年齢とは比例しません 一般的には、社会に出てある程度すると変化を嫌うようになります 人柄云々の前に〈頑固〉になりがちです 平家物語の時代から『諸行無常=変化しないものはない』と言われてます 「これからはテクノロジーの進歩を中心に世の中の変化は激しくなっていく」と言われますが、変化は徐々にやってきていきなりは変わりません 十分対応可能です 「AIに仕事が奪われる」と言いますが、パソコンが一気に普及したときも同じ事が叫ばれてましたが〈奪われた仕事〉より〈新しく生まれた仕事〉の方が圧倒的に多いです AIの普及で〈奪われる仕事〉以上に〈新しく生まれる仕事〉の方が断然多いと思います ただし〈新しい仕事〉です スキルは

    独学のすすめ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 富裕層に近づくには富裕層をまねる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    クラスに1人いた富裕層 長きにわたる経済低迷の中、富裕層は増えています お金は多い方がいいとは言いますが〈年収800万〉を境に満足度は横ばいになるようです 年収800万の人も1億円の人も、あまりお金の満足度は変わらないそうです とはいえ、なれるものなら富裕層になりたいですよね 「お金で買えないものが当に大切なもの」であるなら 『生活のために働かなくていい=経済的自立⇒時間が多い』ということです 富裕層は40人に1人はいるので、学校のクラスに1人はいたことになります 「誰だったんだろう?」と考えますよね 富裕層は意外に質素で地味なので気づきにくいです 生活が派手なのは小金持ちのアッパーマス層です 資産がいくら以上あるから豊かというお金の軸と 自由な時間が多いから豊かという時間の軸があります 「年収は高いが、全く自分の時間が無い」は豊かと言えるのでしょうか・・・ お金が豊かな人・時間が豊かな

    富裕層に近づくには富裕層をまねる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 誰も置き去りにしない社会 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    石器時代と基は変わらない私達の脳 人類の歴史の大部分を占めるのは石器時代で、私達の脳は基的には石器時代と変わりません 稲作文化で定住生活になり、産業革命でテクノロジーが進歩しだしたのは人類史の中では直近の歴史と言えます テクノロジーは使いこなせるが理解はしていない場合が多く、スマホの構造もよくわかっていません 石器時代の思考回路で四苦八苦しながら変化に対応しているのが現実です 産業革命以降は『知識社会』になりました 知識をもつものがお金や権力を手にする時代といえます 私が社会に出た頃はインターネットはなく、リクルートが学生に無料配布する就活情報誌が頼りでした 東京採用部・大阪採用部の他に5か月間名古屋・仙台・札幌・福岡などの大都市にも採用の拠点を置きます 「たかだか180人の大卒採用など東京と大阪でいいのでは?」と思っていましたが「当に頭のいい奴は1%」「採用は関数」「できる限り

    誰も置き去りにしない社会 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 過去に戻るは愚策 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は過去を美化する 「あの頃は良かった」 「あの時代に戻りたい」 企業でも 「原点回帰すべきだ!」 などはよく聞きます やってみてダメだったことを止めるのはいいですが、時代をさかのぼって昔の時代の体制に戻すのは上手くいきません 人は『過去は美化する』『現在には不満を覚える』『未来は不安視する』傾向があります 過去は良かったように錯覚しているのです 現状は何かしら不満の方が目につくのです これから起こる未来は予測がつかず不安なのです そうなると過去にベクトルが向きがちなのが人間です 企業でも「創業の精神に戻ろう」「原点に戻ろう」などのスローガンがよく聞かれますが、大概は『現状にこれと言った戦略・戦法・戦術が無い』という場合が多いです ドラえもんをはじめとするタイムマシン物が人気なのもうなずけます 見るべきは未来 過去の戻ろうとするのは愚策です 人は変化に対応しながら生きており、その時の環境に

    過去に戻るは愚策 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 言葉の棚卸をしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    メンタルトレーニング コロナ下で在宅時間が多くなったことにより〈増えた時間の使い方〉で大きく個人差があります 周りを見ても「読書量が増えた」はよく聞きますし、実に良いことだと思います 私も増えましたが「月に5冊ペースが15冊になったよ!」など言われると格の違いを感じます このぐらいの読書家になると精神は安定しきってます 「言葉には言霊が宿る」と言いますが、読書家の人には一種のオーラがあり、不平不満を口にすることが少ないです 増えた時間を〈楽器演奏〉〈芸術作品への取り組み〉なども非常に良いことらしく〈健康のために運動〉ももちろん良いことだと思います これらはメンタルトレーニングになります メンタルトレーニングと言うと『心を強くすること』のように感じますが、実際は『心をコントロールする力』のことです 〈心の浮き沈みが激しい〉〈メンタルが安定しない〉〈なんとなく不安〉な状態を安定させることです

    言葉の棚卸をしよう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 平均点主義からの脱却 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は平均点を意識する 船が沈み始めた時、乗客を海に飛び込ませるのには イギリス人・・紳士ならここで飛び込みますよ アメリカ人・・ここで飛び込めばヒーローですよ イタリア人・・飛び込めば女性にもてますよ 日人・・・・皆さん飛び込んでますよ だそうです 「同い年の人は平均年収いくらだろう?」 「同い年の人はどのくらい結婚しているんだろう?」 日人は平均値を気にするところがあります よく言えば「和合性がある」「常識的」 悪く言えば「同調圧力に弱い」ということでしょうか・・ 平均値より上なら安心し、下だと気がかりになる 「コミュニケーションは得意な方だが、パソコンは同期入社より遅れてる」 「ほとんどの同期がWordもExcelもできる!自分は劣っている・・」 良くも悪くも全体との釣り合いを意識します スペシャリストの時代 一昔前は「総合職か、一般職か・・」という時代もありました 総合職とい

    平均点主義からの脱却 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • ブログ1周年・300記事達成記念2 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    縮小均衡の平成という時代 の苦悩 引き続き「好きなビジネスドラマ」を書き綴ります 言葉には言霊が宿ると言います 「平成」という元号は「平和に成る」という願いが込められてつけられたと言います 明治が「明るく治める」 大正が「大いなる正しさを求める」 昭和が「日=世界に向かって刀と口で向かって闘い、最後は和する」時代でした 平成は戦争にも巻き込まれず平和でしたが「平に成る」という感じで、昭和時代の戦いで築いた経済が平らになってしまいました 私もこの30年にも及ぶ縮小する日での社会人時代を生きてきました 「明るい話題はないのかよ!」と呟くことの多い時代だったと言えます ルーズベルトゲーム 青島製作所という製造業が舞台ですが、ここでは「野球部を存続させるか否か」がテーマです いわゆる人員整理が焦点になります 高い技術を有しながら、低迷する日経済の中で社員を守り切れなくなった会社の苦悩を描いてい

    ブログ1周年・300記事達成記念2 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    mizukamezasan
    mizukamezasan 2021/11/27
    ブログ一周年おめでとうございます!
  • 競争と平等 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    格差を排除した組織 私が新卒で入社した会社は、新社長になり「数字での評価を撤廃する」となったそうです(もう離れて8年経ちましたが) 「社員の話をよく聞き、会社の構造改革を断行する」 というスローガンを行っているせいです この新社長は〈格差嫌い〉〈えばる人嫌い〉〈ハラスメント許さない〉が強いようです 就任当初は 「当に末端の社員の声にも耳を傾けてくれる」 「平等な会社になってきた」 「業績のいい社員へのえこひいきがなくなった」 と評判が良かったです その前は『勝てば官軍』的な文化でした 私の営業配属の新入社員時代は、業績のいい社員は特別待遇でした ボーナスは桁違い 長期連休は先に抑え、15連休とかとってます 私の夏休みは〈梅雨時に5連休〉 「不平等だ!」 と叫ぶ私に先輩社員は 「あの人たちにわしてもらってるんだ!おまえも早く支店を支える業績を作ってみろ」 と言われ、妙に納得したのを覚えて

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  • 20代FIREの賛否両論 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    何歳がFIREの適齢期か FIREとは経済的自立をして早期リタイアするということです ようは〈 働かないで生きていく 〉ことです 〈株式投資〉が多いようですが〈副業 例えばYouTube〉などや〈不動産投資〉〈貯蓄〉などいろいろあるようです 『好きなことだけして生きていく』 というフリーダムマインドが思想の核です 人間の思想は自由なので『法を犯さない』『モラルを守る』ならば全く問題はありません 60歳ならば普通の引退だし 55歳ならば一昔前の定年です このくらいだと〈 早期リタイア 〉にはならないと思います 元日マイクロソフト社長の成毛さんは45歳でリタイア 「これ以上いても老害だ!重要なポストは若手に譲るべき」 「日は過去の功労者=50代・60代がえばりすぎ」 と言っていました 45歳は早期か否か微妙です 聡明な方なので 自分なりの考えが強くあったと思います 考えたいのは〈 20代で

    20代FIREの賛否両論 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 一事が万事 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    その一つの行動で全てがわかる 中学生の時の国語の時間 平家物語の冒頭の 「祇園精舎の鐘の音 諸行無常の響きあり・・・」を 先生が解説します 同じバスケット部のY君 「諸行無常=『この世で変わらないものはない』全くその通りだ!古典は当にいい知恵を授けてくれる」 と感心していました 対して私は 「これを明日までに暗記してこい・・・めんどくさい」 と考えていました Y君は京都大学に進学し官僚になったと聞きます 「一事が万事」と言います この一つの〈 考え方の違い 〉をみても〈 すべてがわかる 〉ような気がします 「諸行無常=『この世で変わらないものはない』」と教わり 「素晴らしい真理を学んだ!」と喜ぶ人 「あっそ」とスルーする人 「テストに出そうだから覚えるか・・」という人 そもそも興味なく聞いてない人 この時点で将来が見えるような気がします 富は『知』のある方に流れる 『知ってる』と『知らな

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  • 「遊ぶ」は高度な知能を持つ証明 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    自分の時間が多いは重要 私が学校を出て最初の企業を選んだのは『休日の多さ』でした 昭和40年代から〈 週休二日制 〉を導入しており 平成の時代には〈 週休三日制 〉が導入間近でした グループ企業の一部はすでに〈 完全週休三日制 〉が実現できておりましたが 効率化のが上手くいかず〈 週休三日制 〉ではなく〈 隔週週休三日制 〉となりましたが〈 フレックス休暇 〉なども導入し『年間休日140日以上』でした 企業選びの条件はいろいろとありましたが ①自分の時間は多いほどいい ②給料も多いほどいい というのが〈 裏面の志望理由 〉です あとは『ノルマがきつい』『全国転勤』『ハードワーク』などは全然気にしませんでした 『企業理念』や『社会貢献』などは重視していない学生だったと言えます 世間全体では 「労働時間の長い社員は偉い」 「サービス残業は美徳」 という昭和の労働文化がまだ色濃い時代でした 「休

    「遊ぶ」は高度な知能を持つ証明 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 変化を求める自分・変化を嫌う自分 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    リモートで判明した仕事の実態 コロナ社会も1年半経過しました 日常生活も変わりました 仕事の仕方も変わりました リモートワークはデメリットももちろんありますが ・交通費が激減 ・コピー代が激減 ・リースしていた会議室代がゼロ ・出張費ゼロ などのメリットもありました 様々なコストを見直す機会にもなりました オフィスワークだと意外に隣の人の仕事を知りません パソコンに向かっていれば仕事をしているように見えます この辺もあぶりだされます 「この人たいして仕事していなかったんだ」 というベテラン社員も多かったです いやおうなしに〈 仕事の見える化 〉がなされました 仕事の仕組みが大きく変わった職場 ほとんど変わらなかった職場 様々だったと思います コロナウイルスの蔓延では〈早く・大きく〉変化を余儀なくされましたが そうでなくとも 仕事は少しずつ変化していきます 人間の脳は2重構造 「もっとこうし

    変化を求める自分・変化を嫌う自分 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ハラスメントの誕生 YouTubeでの炎上Twitterでも騒がれていました 「優勢思想だ!」 「非人間的だ!」 「危険思想だ!」 ホントに悲しんで怒る人 攻撃目標が出来て正義の代弁者も活気づきます そして野次馬 SNSは真の言論の自由地区なので様々な人間が参入してきます 人が謝罪しても炎上が続きます 世の中はバランスをとるのか〈援護射撃〉する人も現れます 「謝罪している人間を必要以上に責めるな」ということです SNSでの攻撃で自殺者まで出ています 何らかの対策は必要です かといって対策を強化しすぎると「言論の自由」は奪われます 「言論の自由」と「人間的モラル」のバランスは今後の課題です 平成になりしばらくすると「セクシャルハラスメント」という現象がアメリカを騒がせます アメリカで起こる現象はすぐに日でも起こります 私が新卒で入社した会社でも〈社員相談室〉という部署が新設されました

    炎上経験談 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • これからの時代の「共助」を考える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    救いを求めている人を知る いつの時代も救いの手を求めている人はいます 「困ってること」は千差万別で「レベルの高低」があります 今日べるものもなく ≪餓死≫ の恐怖にさらされている人が世界にはいる一方で ダイエットに悩む人も多いです についての悩みでも 「美味しいものが溢れすぎて太ってしまう!」と 「今日べる事もない」 はレベルが違います ただ悩みは悩みです これからの社会で重要なのは「共助の精神」です 人事という仕事柄『キャリアカウンセリング』をしていると「救わなければいけない人は多い」と感じます 「人を助ける」「人を救う」という心が全員に必要になってきます 日で「救うべき人」をマズローの欲求段階説で考えていきたいと思います 生理的欲求が満たされていない 最も基的な欲求が「べること」です これがないと生存が出来ません 世界の飢餓人口の推定数は約7億人です 日は無関係のように

    これからの時代の「共助」を考える - 人事からみた採用とキャリアアップの実情