SONY SEL55F18Z Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ フルサイズ対応のEマウント・単焦点レンズの第二弾としてSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAがリリースされました。先に発売されたSonnar FE 35mm F2.8同様、Carl Zeissブランドでの登場。Zeissの標準レンズと言えば、かつては各社が採用していたダブルガウス型のレンズ構成となるPlanarが代表的でしたが、本レンズは35mm F2.8と同じくSonnarの名が冠されています。レンズ構成を見ると、実に豪勢です。第1面は珍しい凹レンズ、前後非対称の5群7枚という構成で、3枚の非球面レンズ(そのうち5面が非球面)を採用。深めの花型フードを装着したレンズは標準レンズというにはやや大きく
毎年2Bの新年会では余興としてクイズをやっている。 たとえばハッセルとローライで同じものを同じ構図で撮って、同じサイズにプリントし「どちらがハッセルでしょうか」というやつだ。 キヤノンの3万円くらいで買えるレンズとライカの50万円のレンズを比べたり、トライXとT-max400で撮ったプリントを並べたりする。 もともとはローライコードを持っていた受講生が、ローライフレックスがどうしても欲しくなり、奥さんにそれを言ったら「そのコードとフレックスというのは形は同じに見えるけど写りが違うの?」と聞かれたことに始まる。 コードは4万円くらい、フレックスとなると15万円はする。その4倍近い値段の差が写りに現れるのかということだ。 一生懸命その違いを説明するも納得を得られず、ついにフレックスを借りてきてコードと撮り比べをするということになった。 一般的にローライコードの写りはコントラストが高く、ローライ
ソニーSonnar T* FE 35mm F2.8 ZAはシャープでボケの美しいレンズ Phoblographer に、ソニーFE35mm F2.8 ZAのレビューが掲載されています。 ・Review: Sony 35mm f2.8 (Full Frame E Mount) レンズフード2つの部分に別れる。これはとても奇妙な設計で、なぜこのようになっているか分からない。 レンズの造りは素晴らしいクオリティだ。フォーカスリングは見事な感触で、サイズも多くの人の手にとても快適なものだろう。ソニーは記者会見で、レンズとボディの密封はとてもしっかりしているので、防塵防滴のためのゴムのガスケット(シーリング)は必要ないと述べている。 AFはα7Rとの組み合わせでは "フォーカス、こんちくしょう!" とこれまでよりも頻繁に言いがちだった。我々は、様々なフォーカスモードを使ったが、フォーカシングには一貫
KIPONがミラーレス用の大口径単焦点レンズ「IBELUX 40mm F0.85」を発表 Kiponが、世界一明るいミラーレス機用の単焦点レンズIBELUX 40mm F0.85 を発表しました。 ・HANDEVISION ― December 12, 2013 (via CanonWatch) KIPONは、世界で一番明るいIBELUX 40mm F0.85 を近日中に発表する。発売は2014年の2月で、マウントはソニーNEX、富士X、キヤノンEOS M、m4/3のミラーレスカメラ用が用意される。希望小売価格は、2080USドル。 40mm F0.85 のスペック - レンズ構成: 8群10枚 - フォーカスレンジ: 0.75m~無限遠 - 絞り羽根: 10枚 - ワーキングディスタンス: 0.6m - 最大撮影場率: 1:20 - 絞り: F0.85-F22 - フィルターネジ:
こんばんは、銀匙です。 私は現在、色々なオールドレンズをマウントアダプタ経由でNEX-6に付けて遊んでます。 オールドと言っても第2次世界大戦前から1980年代まで幅広いわけですが、全てMFである点は共通しています。 オールドの代表格であるM42やライカLを始め、PENTAX-K、ローライQBM、新・旧コンタックス、キャノンFD、コニカAR、ミノルタSRなどなど。 マウントアダプタに関しては実店舗のカメラ屋よりもamazonやヤフオク、そして通販で探すと結構あるものです。 たとえばローライQBMを直接Eマウントにするアダプタや、ニコンSマウントと旧CONTAXの内爪/外爪両対応でEマウントに直接付けられるアダプタなんてものも存在してます。 いずれもヤフオクで買えましたよ。 ライカLはamazonで安物を数点購入し、歪みの少ない個体を加工して使ってます。 お金のある方はKIPONとかの方がハ
Otus1.4/55のDxOMarkのスコア45、そして解像力のスコア29P-Mpixは、これまでのテストでベストの結果だ。このレンズは開放から隅々まで素晴らしく均一で、画面全域で解像力の低下は絞りにかかわらず5%未満だ。 色収差は非常に少なく、そして歪曲も無視してよい値だ。周辺光量落ちはF4で解消するが、開放でさえ一番隅で-1.6EVで、大口径標準レンズとしては少ない。 価格はユーザーをあきらめさせるほど高くはないかもしれないが、実際問題として、この大きなサイズとAFの非搭載は、このレンズをより制限する点かもしれない。 Otus 1.4/55 のスコア45は、DxOではこれまでに見たことがないような高得点ですね。解像力重視のDxOのテストとOtusの相性が良かったのかもしれませんが、それにしても、他のレンズとこれほど大きな差がつくとは驚きです。OtusはDxOの解像力チャートで、絞り開放
SONY α7 / SHOOTING REPORT 世界ではじめて35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼、α7/α7Rがいよいよ登場しました。実質的に画質・表現力において最上位となる35mmフルサイズのフォーマットは、一眼レフのフラッグシップモデルによって牽引されてきた世界。ソニーのAマウントにおいても、現行モデルではα99だけがフルサイズセンサーを備えていました。フルサイズの高画質を求めつつ小型軽量なボディを追求する、そんな夢を具現化するのが「α7/α7R」です。 例えば一眼レフのマウントを継承する限りフランジバックは大きく、小型化には限界があります。それならばEマウントでフルサイズに対応すればいい。考えればその通りなのですが、これを実行できてしまうのがソニーというメーカーの凄さです。EマウントはAPS-C用の世界でしたから、フルサイズ対応レンズは今回のボディに合わせて徐々に
発売日およびソニーストアの出荷開始は明日11月15日からとなっていますが、店頭着荷は本日からとなっています。 製品のパッケージ開梱については楽しみにしてらっしゃる方も多いと思うので、今回は開梱レポートを後日改めて行うことにして、今回は当店のお客様からもリクエストが多かった「従来のEマウントレンズをクロップなしで使うことができないか?」というのを早速試してみます。 当店店頭で展示しているEマウントレンズを全部装着してみます。 銀座ソニービルショールームの1.5Fで開催している特別体験会ブースでも試すことはできたんですが、なんせ撮影画像のお持ち帰りができないので試してみてもレポートのしようがありませんでした。 α7本体がやってきたら、真っ先にやってみたかったのが、この従来製品のEマウントレンズの全試しです。 先に機能について説明をしておくと、α7R、α7はフルサイズセンサーを搭載したEマウント
11月15日より販売開始される、ソニーのフルサイズセンサー搭載のレンズ交換式ミラーレスカメラ「α7」(レビューまとめはこちら)が編集部に到着した。詳細な製品レビューは後ほど掲載するとして、「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」(SEL2870)をセットしたα7 ズームレンズキットのファーストインプレッションをお伝えする。 まずはα7の概要を確認しておこう。Eマウントを採用したフルサイズセンサー搭載のレンズ交換式ミラーレスカメラには「α7」とローパスレスセンサーを搭載した「α7R」の2モデルが用意される。基本的な仕様の多くは共通するが、α7はスタンダードモデル、α7Rはα7をベースに解像力を重視したモデルと位置づけられており、撮像素子の画素数やAF仕様、販売形態などに違いがある。 2モデルの違いをもう少し詳細に触れておくと、いずれもセンサーサイズは35.9×24.0ミリのフルサイ
犬の目線で楽しむツァイスの標準ズーム――ソニー「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS」:交換レンズ百景 使い勝手と写りのよさを両立する この1本さえあれば、ほかはいらない……。レンズに求める条件は人それぞれなので一概にはいえないが、私の場合はワイド側が24ミリ相当、テレ側が100ミリ相当の焦点距離を持ち、開放値がF2.8またはF4くらいなら、それ1本でたいていの撮影は済んでしまう。その上、小さくて軽く、写りがよければ文句なしだ。 そんな条件にちょうど当てはまるレンズがソニーEマウントにあった。ツァイスブランドの標準ズーム「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS」だ。APS-Cフォーマットに対応し、35ミリ換算の焦点距離は24~105ミリ相当。広角から中望遠までの焦点域をカバーしつつ、開放値はズーム全域でF4を実現。テレ側がF
左奥) α[Aマウント] レンズ 『SAL70200G2』、α[Eマウント] レンズ 『SEL70200G』 左手前) α[Eマウント] レンズ 『SEL35F28Z』、『SEL55F18Z』、『SEL2870』、『SEL2470Z』 ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα™用の交換レンズに、α[Eマウント]レンズ初となる35mmフルサイズ対応のコンパクトな高性能カールツァイスレンズ3本、ソニー独自の技術を駆使した高性能Gレンズ™1本とズームレンズを1本、α[Aマウント]レンズとして大口径望遠ズームGレンズ1本、計6本を発売します。 新レンズはすべて、35mmフルサイズに対応し、防塵防滴に配慮した設計を施しています。 同時に、レンズ交換式デジタル一眼カメラαの新商品『α7』および『α7R』をはじめとする全ての[Eマウント]カメラボディで[Aマウント]レンズを使用できる35mmフルサイズ
今年9月、ドイツ・ベルリンで開かれた『IFA 2013』で発表されると同時に話題を呼んだ、ソニーのサイバーショットシリーズ『DSC-QX100』と『DSC-QX10』。注目が集まっている理由は、“レンズスタイルカメラ”と呼ばれる斬新なフォルムにある。 パッと見は一眼レフ用のレンズ。だが、スマートフォンに取り付けることで高画質なデジカメとして撮影を楽しむことができ、さらにレンズ単体でも撮影できるという画期的なデジカメとなっている。 さらに興味深いのは、『DSC-QX100』、『DSC-QX10』の発表とほぼ同時に、これらの商品などをリモートで操作するためのAPI「Camera Remote API beta」がディベロッパー向けに公開された点だ。 このAPIを利用して開発されたアプリケーションを用いれば、Wi-Fi経由で静止画および動画の撮影ができるのみならず、スマートフォンやタブレット画面
SONY SEL1670Z Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS [ズーム] 広角 | 標準 | 望遠 | 高倍率 [単焦点] 広角 | 標準 | 望遠 | マクロ 次第にレンズが充実しはじめているEマウントに、カールツァイスブランドの標準ズームレンズが登場しました。全域でF4通しという使い勝手の良さと、35mm判換算で広角24mm〜望遠105mm相当という少し長めのズームが魅力的な1本です。このスペックに加えてスタイリッシュな筐体デザインもあり、手にすればボディにつけっぱなしの常用レンズとなりそうな予感。ヌケが良くコントラストの高い描写はまさにツァイスといった趣きで、開放で見られる若干の甘さも「らしい」というところでしょうか。被写体との距離感や絞り具合など、シチュエーションに応じて色々な撮り方を試していただきたい。使いこなし甲斐のあるレンズではないかと思
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