ガチャが好きです。 ガチャを回す事が好きです そんな物語を書くあなたが大好きです。 大変楽しませて頂きました。ありがとうございます。 話の展開が面白いですね。それでいて最後の収束は違和感なく、綺麗にまとまっています。ガチャも好きです。
魔王クラノスが人類に宣戦布告して十年。 強大極まりないクラノスの軍に劣勢に立たされ、退っ引きならない状態に陥った王国は教会の持つ禁断の秘奥、英雄召喚の実施を決定した。 召喚された聖勇者、藤堂直継の栄えあるパーティメンバーにプリースト(ヒーラー)として選ばれた俺は、残りのパーティメンバーとして選ばれた二人、魔導師と剣士が原石であり、まだ第一線で戦える実力にない事に気づく。 果たして俺は魔王からの尖兵をしのぎ切り、勇者とその仲間達をレベルアップさせることはできるのか!? **** エンターブレインさんより書籍版四巻、漫画版一巻、発売中。 加筆修正の他、書き下ろしやステータスなどが収録されていますのでよろしくお願いします。 bobさんのイラストが目印です。 また、ComicWalkerにて…続きを読む
応募総数5,788作品! KADOKAWAがあなたの作品に大注目する第1回「カクヨムWeb小説コンテスト」大賞作発表! KADOKAWAとはてなが運営するWeb小説サイト「カクヨム」が、2015年12月から実施をしていたWeb小説コンテストの大賞作品がついに決定しました! ファンタジー、SF、ミステリー、ホラー、恋愛・ラブコメ、現代アクション、現代ドラマの7ジャンルに5,788作品の応募があり、それぞれのジャンルで選ばれた大賞及び特別賞は以下の作品となります。また、大賞作品は今後書籍としての刊行が決定しております! ●ファンタジー部門 「誰にでもできる影から助ける魔王討伐」 著者:槻影 【講評】 今現在ある意味メインストリームともいえるWEB媒体でのファンタジージャンルということで、エンターテイメントを意識した高いレベルの作品が多かったと思います。 いかに早い段階で読者を引き込むか!? と
「腹が減ったな」 もはや人生で何度呟いたか分からぬ台詞を口にする。 仕事も何事もなく終わり、普段より帰る時間も一時間ほど早い。 帰宅ラッシュも駅までの話で、こうして帰路に就いている夜道は平穏なものだ。 「おー、今日はちょっと早いな」 歩いていると聞き慣れた声が左側から聞こえてきた。振り向くこともせずに、前へ向かって息を吐く。 人間ってのは面白いものだ。どんな非日常だろうと、それが続けば普通になる。 「別に呼んだ覚えはないぞ。最近、出てくる条件が緩んでるんじゃないか?」 「ははは、いーんだよ。あたしも今じゃテキトーでいいかなと思ってきた」 ケタケタと笑い、リリスは頭の後ろで腕を組んだ。見れば、服装は懐かしのゴスロリ服だ。 出会った日を思い出して、俺は少しだけ目を細めた。 「お前、俺の願いを叶えるとかいうのはどうした?」 リリスに向かって抗議する。正直、俺にとっちゃどうでもいい話だ。けれど、途
「……お前、なんでいるんだ?」 目の前に座り込んでいるリリスを見つめながら俺は眉を寄せた。 けたけたと笑いながら胡座をかくリリスは、相変わらずの間抜け面でこちらへ微笑んでいる。 「腹が減ったからだよ。なんか食わせてくれ」 ぺしぺしとテーブルを叩くリリス。俺は呆れたように息を吐いた。 こいつ、本来は俺の願いがどうとかで出現しているのではなかっただろうか。ここまで来るとただの飯をたかる乞食である。 「まぁ、構わないがな。簡単なものしかないぞ」 「へへっ、大丈夫大丈夫。美味けりゃなんでもいいよ」 笑うリリスを見やって、壁の時計へと目を配る。 午前六時。早めに起きたから、出勤までの時間は十分だ。 仕方がないかと、俺は二人分の朝食を作るために台所へと向かった。 冷蔵庫を開け、中身を確認する。卵は四個、他にも使えそうなものがいくつか。 朝はあまり手の込んでないものがいい。なんとなく、朝食らしい気がする
1巻書籍発売中! ガングレイヴ帝国の武の頂点と言われる八大将軍が一人、『青熊将』バルトロメイ・ベルガルザード。 彼は生まれついての凶相のせいで四十に至った現在まで、妻を持つことがなかった。 そんなバルトロメイがある日迎えた若い妻、フランソワ。 掃除をさせれば壺を割る。料理をさせれば消し炭が並ぶ。洗濯をさせればボロ布が出来上がる。ただし元気と夫を愛する気持ちだけは百点満点――そんな不器用な若妻と、翻弄される将軍の、山あり谷ありな新婚ラブコメディ! ※※ 著者紹介 ※※ 筧千里(かけい・せんり) ユニークな女性キャラクターによるコメディタッチの恋愛を描く、奇天烈ラブメーカー。 WEB上で公開していた『公爵令嬢は騎士団長(62)の幼妻』はカドカワBOOKSからの書籍化が決定している。
誰かこの状況を説明してください。 真剣に、訳の分からない現状にヘレナはそう思うしかできない。 まず、昨夜はファルマスの訪れがなかったため、のんびり一人で鍛錬をしてから眠りについた。ファルマスの訪れがない日は、アレクシアがヘレナが眠るまで部屋にいるため、色々と話を聞くことができた。 そしてヘレナが思っていた以上にバルトロメイがシスコンであり、アレクシアがブラコンであるというあまり知りたくなかった現実を知ってしまった。聞くべきじゃなかったかもしれない。 その後眠って、アレクシアが出てゆき、今しがた起きたところだ。 さぁ早朝の鍛錬をするか、とまず柔軟体操をして、寝起きの固い体が解れてきた、と思ったあたりで何故か訪室があったのだ。 また朝早くからアンジェリカでも来たのかな、と何気無く尋ねると、まさかのファルマスだった。来ないと言っていたのに。 一体どういうことなのか、とひとまず扉を開いて、その瞬間
鼓膜があれば麻痺しそうな爆音が地下室を満たし、見上げた天井が軋み亀裂が縦横無尽に走っていく。 あ、これ駄目なやつだ! 「ほ、崩落するぞっ! きゃあああああっ!」 悲鳴を上げる時は可愛いんだなとか思っている場合か〈結界〉発動! ギリギリで青い壁が俺を取り囲み、崩壊した天井を弾き結界内に入ることを拒む。もう、何の音か判別付かない騒音に包まれ、ヒュールミは耳を押さえて蹲っている。 ようやく音が消えると俺たちは瓦礫に閉じ込められていた。本来なら光を通さない漆黒の闇なのだろうが、自動販売機の体から溢れ出す光で、辺りが良く見えていた。 「た、助かったぜハッコン。できる男だなてめえは」 鉄の体を拳で軽く小突かれた。安心できる状況ではないのだが、取りあえずは何とかなったようだ。だけど、問題はこれからか。 食料は何とでもなる。最大の問題は結界の維持だ。一万を切っているポイントでは毎秒1ポイント減り続ける結界
「――おっさん、どっかの王族の隠し子だったりしないか?」 紅蓮飛竜の命精石を真紅の環に嵌める加工を依頼をしたあと、協会を出たファルシャが声をひそめて言った。 「ん?」 「だってよ、あれを売れば当分どころか数年はカネに困らないだろ?」 なにもあの命精石の分け前がもらえなくて拗ねているわけではない。あれは雪白の獲物であることはファルシャも理解していた。 「王族が船賃稼ぐのにちまちま依頼を受けるか?」 「ほら、道楽ハンターとかたまにきくじゃん」 「……確かにこの世界でまともに生きてる奴らからしたら道楽かもしれんな。まあ、現金を持ち歩くよりは貴金属で、しかもそれを雪白が持ってるんだから安心できる。ただそれだけのことだ。いつ『流れる』か分からないからな」 「ああ、それもそうか」 その筋の者が黄金のネックレスとか時計とかを好むのは、突発的に逃亡生活に入った時に金ならば現金に変えやすいから、というのと同
とくにまとまっていない。 anond.hatelabo.jp 読んだ。 まぁ、十中八九2chのカクヨムスレ民だろう。 なぜわかるかって? 俺もスレ民だからだ。 基本的には2chのカクヨム本スレで問題にされている内容だ。 フォロ爆・☆爆は運営側にも認識されているようで、明らかに評価軸が狂うので俺も問題だとは思う。 最近は、2chでは星爆したであろう人たちの魚拓を取ってリスト化までしている。 更に ・カクヨムは終わった。 ・何が失敗だったのか。 ・KADOKAWAはクソ。 ・ランキングから除外するな。 等など、この騒動に失望したのか既にカクヨムを失敗した産物として扱うのまで現れる始末でもはや阿鼻叫喚の地獄絵図である。 ランキングの仕組みが不透明なので作品の話題をだした途端にステマ扱いされたり*1、まともに会話できる状態じゃない。 俺の方がPVが上なのにランキング下位なのはなぜかだとか、逆にPV
オッス、オラCGM関連のお仕事関係者! 季節外れのインフルエンザだよ! カクヨムは出版社の都合優先し過ぎの漁場設計だから上手く行ってないな。 (下読み素人にさせてピックアップ後のだけ編集者が読みたいとか、そういうね) お話の前提カクヨムは、Consumer Generated Media(消費者作成メディア、略してCGM)そのものなのよね。 つまり、「運営が選んでなんかする」んじゃなくて、 「小説を書く人」が「小説を書いてコンテンツを作る」「小説を読む人」が「小説を読んでコンテンツを評価する」運営は場を提供すれば、勝手に面白いものが増えて、 勝手にピックアップ(下読み)が完了する、美味しいプラットフォーム。 カドカワにとっては、美味しい漁場ね。 という企画書になってるハズ。 非対称性が存在しないとうまくいかない評価Youtubeとかニコニコが曲がりなりにも回るのは、暴力的なまでに圧倒的多数
オッス、はてな村民のみんな! オラ、カクヨム投稿者! 面白い状況になってるから、そいつをみんなに伝えに来たぞ もう撃沈一歩手前なんじゃねえかって思うと、スッゲーワクワクすっぞ! ■経緯まとめ ・昨年12月、カクヨム開始のアナウンス 同時にWebコンテストも告知される。7部門に賞があるなど大規模な内容に話題を呼ぶ 現役作家や既存WEB小説投稿サイトの有力作家を含む、層の厚い人材が準備を始める https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_001 ↓ ・2月末、カクヨム開設。一週間は「準備期間」としてランキングを表示させずランダムピックアップに頼る 最初のうちは、みんなで盛り上げようと作者同士も自分以外の小説を読んで、和気あいあいの雰囲気からスタート。 検索が探しにくいものの、準備期間が長かったため、そこそこ優秀な作品が見つかったりして盛り上が
カクヨム運営です。 本日午後、ランキングが実装となりますが、その前に幾つかお伝えしたいことがあります。 オープン以降多くのご要望やお問い合わせを頂戴していますが、その中に、フォロー機能を悪用したスパム行為に対する苦情が多数ございました。 これは公正な評価を妨げる行為であると運営は考えており、本日以下の機能を実装させていただきます。 ●フォロー数の上限設定 「フォロー」は、新作・新エピソード情報を円滑に入手するという機能面だけでなく、「フォローする」「フォローされる」ことによる書き手と読み手のコミュニケーション効果を期待して実装しました。そこに上限が必要という想定をしておりませんでしたが、現時点では悪い意味のコミュニケーション手段として使用していると判断せざるを得ないケースが見受けられます。 つきましては、ユーザー・小説ともに、フォロー数は各々合計で500件、1日に可能なフォロー数は50件ま
カクヨムをはじめよう 快適な使い心地の執筆ツール、好きな小説や作者をお気に入りして更新を追えるフォロー機能、その他たくさんの機能があります。カクヨムにユーザー登録して、ぜひお試しください。 新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
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