2012年9月6日のブックマーク (2件)

  • 歴史ものなら検閲もパス!? 巨匠チェン・カイコー監督が中国での映画制作のコツを明かす!|シネマトゥデイ

    検閲へ配慮しながらの映画制作の苦労を語った、チェン・カイコー監督 映画『北京ヴァイオリン』や『花の生涯~梅蘭芳(メイ ラン ファン)~』などを手掛けてきた、中国を代表する名匠チェン・カイコー監督が、中国映画界のトップスターをそろえて贈る最新作『運命の子』へのこだわりや、中国での検閲制度などについて語った。 映画『運命の子』場面写真 今回監督は、「子殺し」という強烈なテーマにひき付けられて、中国歴史書「史記」に記された司馬遷の「趙氏孤児」をベースに作を映画化したそうだが、その背景には中国の「検閲制度」への配慮も見え隠れする。ここ最近香港や中国で時代劇や歴史ものが多く作られている背景には、そういったジャンルの作品であれば、検閲を比較的簡単にパスすることができるという理由もあるのだとか。さすがは、文化大革命時に紅衛兵(こうえへい)として造反運動に参加し下放され、山村で樹木を伐採していたことも

    歴史ものなら検閲もパス!? 巨匠チェン・カイコー監督が中国での映画制作のコツを明かす!|シネマトゥデイ
  • ケン・ローチ監督、イギリスの検閲機関を批判「汚い言葉にとらわれすぎ」|シネマトゥデイ

    ケン・ローチ監督 - George Pimentel / WireImage / Getty Images 新作映画『ザ・エンジェルズ・シェア(原題) / The Angels' Share』をカンヌ国際映画祭へ出品しているケン・ローチ監督が、イギリスの映画検閲機関であるBBFCから、この映画の中に含まれる罵(ののし)りの言葉を削除したらレート「15」をつける、と申し渡されていたことを明かした。 ケン・ローチ監督映画『エリックを探して』写真ギャラリー ケン監督と言えば、2006年に映画『麦の穂をゆらす風』でカンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞し、コンペ部門で何度も出品している常連のベテラン監督。新作『ザ・エンジェルズ・シェア(原題)』ではスコットランドのグラスゴーを舞台に、若くして職にあぶれた父親が、ひょんなことからウイスキーのテイスティングで才能を発揮していくというコメディーを描い

    ケン・ローチ監督、イギリスの検閲機関を批判「汚い言葉にとらわれすぎ」|シネマトゥデイ
    mizuki-yu
    mizuki-yu 2012/09/06
    >「イギリスの中流階級は、いわゆる汚い言葉というものにとらわれすぎだ。悪い言葉とは人を騙すようなごまかしの言葉であって、彼らはそういうものは気にしない。そのくせ~古めかしい罵り言葉はカットしろと言う」