バンダイネットワークス(大下聡社長)とネットマイル(山本雅代表取締役)は11月29日、共同で小中学生を対象としたネットリサーチサービス事業を開始すると発表した。サービス名は「キッズリサーチ」で、バンダイネットワークスが運営する情報交換サイト「サークルリンク」と連携し、小中学生の「生の声」を集める。 ネットリサーチ市場の拡大にともない、企業からの小中学生に対する調査のニーズは高まっており、小中学生から情報は、企業にとって重要なマーケティングツールの1つとなっている。しかし、従来の小中学生向け市場調査は、両親が本人の代理で回答を行う郵送や電話調査がほとんどで、小中学生の「生の声」を聞くことは難しかった。アンケート実施にも時間がかかり、サンプル数も限られていた。 新たに開始した「キッズリサーチ」では、バンダイネットワークスが、情報交換サイト「サークルリンク」に集う30 万人以上の小中学生を「キッ
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