ビデオリサーチインタラクティブは3月7日、「YouTube」などの動画共有サイトおよびフリー百科事典「ウィキペディア」の2006年の視聴動向調査の結果を発表した。 調査によれば、2006年の年間訪問者数は、動画共有サイトが1116万人、ウィキペディアが1851万人だった。 動画共有サイトについては、2007年1月時点での月間の推定訪問者数は734万人で、2006年1月時点の月間推定訪問者数79万人の約10倍となり、大幅な伸張率を示している。 視聴動向を見ると、2007年1月の月間視聴ページ数は約4億5362万ページ(前年同月比約21倍)、訪問者1人あたりの平均視聴ページ数は約62ページ(同2.3倍)、月間平均滞在時間は約1時間12分(同2.8倍)になり、ユーザーの拡がりだけではなく、視聴の深さも増していることが分かる。 ウィキペディアに関してみると、月間の推定訪問者数は2007年1月時点で
調査会社のNielsenが2月15日、携帯端末を使ったビデオ視聴についての調査結果を発表した。調査対象世帯の約19%が、少なくとも1台のパーソナルビデオ端末(PVD)を所有。うち最も多いのはポータブルDVDプレーヤーで10%が所有。ビデオ機能付き携帯電話を持つ世帯は5%、ビデオ機能付きiPodやMP3プレーヤーを持つ世帯は4%となっている。 PVDをビデオ再生に利用する習慣はまだ確立されていないようで、PVD所有者の3分の2は「PVDで何かを再生したのは1週間以上前」と回答。米AppleのiTunes Storeでビデオを利用する人でも、再生時間の95%は音楽再生で、ビデオの再生は1日当たり2分半程度にすぎないとの結果も出ている。 Nielsenは併せて、DVR利用に関する調査結果も発表した。DVR利用世帯を対象に、オリジナルのテレビ番組放送から再生までの間隔やコマーシャル視聴率などを調査
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