★ マルイの某男服ショップ店員に鬱陶しがられた話 「男服を気軽に仕入れて気軽に着こなす」を、今年の目標の一つに掲げていた私。1月が終わった今、早くもその目標は大幅な下方修正を余儀なくされている。 1月といえば、マルイのスパークリングセールであった。30~70%OFFで商品大放出のこの時期には、金銭的敷居の低さが精神的敷居をも下げる為に、「男服を気軽に仕入れ」の実践が比較的容易となる。だからその日私は、割と浮かれ気分でマルイへ向かい、男服フロアの某お目当てショップAに直行した。そして、数ヶ月前にチェックし購入断念したシャツが70%OFFで投げ売られているのを発見して更に浮かれ、逸る気持ちを抑えつけつつ、男店員に試着したい旨告げた。 男店員は、最低限の礼儀を失わず、しかし明らかに鬱陶しさが見え隠れする態度で私に応対した。愕然とした私は、そこで初めて自分の身なりを振り返り、一層愕然とした。その日