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ブックマーク / japan.cnet.com (144)

  • App Storeランキング騒動の実態--「懸賞アプリ」に対する業界の懸念

    ○○というアプリにこの招待IDで登録すればポイントがもらえます――1年ほど前、App Storeに並ぶランキング上位アプリのレビューがこのような「ユーザー招待」のメッセージで埋め尽くされるという事態が起こった。 「招待IDでポイント付与」が招いたApp Storeの混乱 これらのメッセージの発端となったのは、いわゆる懸賞アプリやポイントアプリ。懸賞サイトやポイントサイトのリワード広告(広告費の一部をユーザーに還元する広告)と同様に、広告主のサービスに登録したり、商品を購入したりすることでポイントを獲得し、たまったポイントを商品券などと交換できる仕組みのアプリだ(なお、厳密には懸賞アプリはポイントをもとに抽選で商品券などが当たるもの、ポイントアプリは一定のポイントをためることで、必ず商品券などがもらえるものを指すが、稿では懸賞アプリと統一している)。 そしてこれらの懸賞アプリが「友人をアプ

    App Storeランキング騒動の実態--「懸賞アプリ」に対する業界の懸念
  • ソーシャルメディアと“つながない”ご近所チャットアプリ「Eyeland」が刷新

    オーシャンズは5月23日、位置情報を使ったコミュニケーションアプリ「Eyeland」をリニューアルする。新たに「Eyeland2.0」としてサービスを展開する。iPhone版はApp Store、Android版はGoogle Playよりそれぞれダウンロードできる。 Eyelandは、位置情報を使って、近所のユーザーと1対1でチャットしたり、近所のユーザー全体に対してつぶやきを投稿できるサービス。FacebookやTwitterなど、各種ソーシャルサービスと連携しないため、位置情報をもとに、今近所にいるユーザー間で飲み会話ができるのが特徴だ。「私見だが、ソーシャルメディアはつながるほどに不自由になるところがある。我々が作るのは『ローカルグラフ』。ソーシャルグラフのように永続的でなく、テンポラリなもの」(オーシャンズ代表取締役CEOの川添貴之氏)。「個人情報だだ漏れだと、まわりの人とコミュ

    ソーシャルメディアと“つながない”ご近所チャットアプリ「Eyeland」が刷新
    mizuno_takaaki
    mizuno_takaaki 2012/05/24
    まだまだやることてんこもり
  • Facebookの偽アカウント、97%が「女性」を自称

    バラクーダネットワークスジャパンは、Facebookのアクティブアカウントの中からランダムで2884件のアカウントを抽出、リアルなユーザーと、攻撃者が作成した偽アカウントの相違点を分析した「Facebookユーザプロファイル:リアルユーザ対フェイク(偽)プロファイル」を公開した。 分析結果によれば、アカウントが女性である割合はリアルユーザーで40%。一方、偽アカウントでは97%が女性を自称していることがわかった。また、そのアカウントがバイセクシャルである割合は、リアルユーザーが6%、偽アカウントではその10倍の58%だった。 友達の平均人数は、リアルユーザーが130人であるのに対し、偽アカウントはその6倍の726人だった。写真ごとの平均タグ数は、リアルユーザーが4枚の写真につき1個、偽アカウントは4枚の写真につき136個で、100倍以上タグを利用していることが明らかになった。 バラクーダネ

    Facebookの偽アカウント、97%が「女性」を自称
  • 会話するより早く会議が終わる--テキストミーティングツール「co-meeting」

    co-meetingは12月9日、リアルタイムテキストミーティングサービス「co-meeting」を2012年1月~3月に正式提供すると発表した。 co-meetingは、他人数でテキストによるミーティングを行えるサービス。11月よりサイトにて募集したユーザーに限定してプライベートベータ版を提供している。キーボードで入力した文字を1文字ずつリアルタイムに表示するほか、「Like」「Dislike」「Question」などのアイコンの入力も可能で、ほかのユーザーの書き込みに対する賛成や反対の意思を素早く簡単に示すことができる。 ミーティングはスレッド形式で表示するため、複数の話題を同時に進めることも容易だという。さらに画面右側には、ユーザー全員でリアルタイムに編集できるテキストエディタを用意。ミーティングを進めながら、ドキュメントを作成できる。 「今までのチャットサービスはEnterキーを押

    会話するより早く会議が終わる--テキストミーティングツール「co-meeting」
  • 大容量データを効率よく送る--ファイル転送サービス9選 - CNET...

    メールに添付できない大容量のファイルを相手に送る際に重宝するのが、いわゆるファイル転送サービスだ。クラウド上にファイルをアップロードし、そのURLを相手にメールで通知する。メールを受け取った相手は指定されたURLにアクセスし、必要に応じてパスワードなどを入力してファイルをダウンロードするというものだ。メールサーバに負荷をかけることもなく、また都合のよい時に受け取れるというメリットがある。 こうしたファイル転送サービスとしては、国内での草分けにあたる「宅ふぁいる便」や「データ便」「firestorage」、有料サービスの無料プランとしてはリコーが運営する「quanp」などが有名だが、それ以外にもさまざまなサービスが存在する。マイナーながら息が長いサービスから、新顔のサービス、さらには海外のサービスまで、顔ぶれ豊かな9つのファイル転送サービスを紹介しよう。 複数のファイル転送サービスを使い分け

    大容量データを効率よく送る--ファイル転送サービス9選 - CNET...
  • Google、「有料リンク(Paid Links)がなぜいけないか」を明確に説明

    ページの重要度を推し量るために、ウェブ上に広がる個々のリンクをどのように評価するのが最も望ましいか(検索利用者に快適な検索体験を提供できるか?)。一連のPaid Links(有料リンク。キーワード型のテキストリンク広告。具体例を知りたい方は、Matt Cutts氏によるプレゼンテーション資料を参照(.ppt、パワーポイントのファイル))に対するGoogleの対応を追っていくと、彼らの説明は時期によって根拠や理由が異なっているし(=Googleとしても明確なポリシーが決められていなかった)、少なくともサイト運営者にとって目安となる程度のガイドラインを引いていなかった。何より、Googleを含む検索会社はこれまで、サイト運営者に対するリンクスパムの考え方として「クローラの利益にしかならないリンクはスパム」(=ユーザの利益を考えなさい)というのを提示してきたため、少なくともSEO業界の側からは「

    Google、「有料リンク(Paid Links)がなぜいけないか」を明確に説明
    mizuno_takaaki
    mizuno_takaaki 2011/03/22
    \ペイドリンク/
  • エムアウト、システム開発会社に特化した情報検索サイト「ベンダーズ」ベータ版公開

    エムアウトは12月20日、システム開発会社に特化した検索サイト「ベンダーズ」ベータ版を公開した。会員登録をすれば無料で利用できる。 ベンダーズは、ユーザーが自社にとって最適なシステム開発会社を検索したり比較、選定できるウェブサイトだ。システム開発会社の得意分野や特化分野、実績などを明記し、内訳を含む費用見積もり例を数パターン掲載。所属する代表的なエンジニアや、ディレクターなどの経歴、各種資格取得者数なども紹介する。紹介する情報はエムアウトが取材を行った上で掲載する。エムアウトはシステム開発会社から月額の掲載料、ユーザーのリード情報提供の手数料を得ることで収益化を目指す。 サービス開始時点では、ECサイト構築に特化した企業情報10社を掲載。2010年内には20社の掲載を予定しており、2011年2月にはスマートフォンアプリ開発のカテゴリを追加する予定。今後は機能を拡大しつつ、5年後にはカテゴリ

    エムアウト、システム開発会社に特化した情報検索サイト「ベンダーズ」ベータ版公開
  • 広告を踏んだらサヨウナラ:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    SNS規制からこっち、mixiの積極的利用を控えているものの、そちらにしかいない方への安否連絡の一環として、当blogのRSSべさせていたところ、 AD: 最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラム 『苫米地式目標達成プログラム』世界基準の自己改革プログラムと天才脳機能学者・苫米地英人氏の独自のトレーニングを体感できる www.forestpub.co.jp/tm/ Ads by Pheedo と表示される状態らしい(自分では確認できないので伝聞でうかがった次第)。 CNETとて経営は苦しいだろうし、別にRSSフィードに広告を流すな、というつもりはない。またmixi日記にフィードを流すというのもあまり想定していなかったのかもしれない。ただ、リニューアル前後に連絡がまったくなかったことや、担当編集者が交代したことも退職した編集者から聞かされたことなど、どうにも不信感が否めない状

    広告を踏んだらサヨウナラ:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 安易なドメイン放棄が招く、ブランド毀損リスク - (2) SEO目的で狙われる過去の人気ドメイン:渡辺隆広のサーチエンジン情報館

    前回( (1) 有効期限が切れたドメインの再利用実態)の続き。今回は、契約解除されたドメインがSEO(検索エンジン最適化)目的のユーザに狙われる背景について解説します。 ランキングに影響が大きい「リンク」というシグナル 検索エンジンからの集客増をはかる手法の1つとしてSEOがある。SEOは、検索エンジン(というコンピュータ)に対して適切に情報を伝達して、関連するキーワードとの評価を認めてもらうために、サイトのアーキテクチャやコンテンツ、ソースコードのマークアップやリンクを整えていく。いわば、サイトと検索エンジンの親和性を高めるための技術的手法だ。検索エンジンは、インターネット上に存在する無数のサイトの中から、検索クエリに合致する情報を的確に拾い出し、ランク付けするために、様々なシグナル(評価指標)を用いている。たとえばGoogleは200以上ものシグナルを組み合わせて、ページ(サイト)の重

    安易なドメイン放棄が招く、ブランド毀損リスク - (2) SEO目的で狙われる過去の人気ドメイン:渡辺隆広のサーチエンジン情報館
  • [解説] グーグルのリアルタイム検索への取組みと今後の課題:渡辺隆広のサーチエンジン情報館

    グーグル・リアルタイム検索が日語に対応 2月15日16時時点でグーグル社から正式なアナウンスがありませんが、先週12日時点で日語(google.co.jp)でのリアルタイム検索が始まっています。TwitterやFacebookに数分以内に投稿された書き込みが、ウェブ検索結果に表示されるようになりました。 以前、QDF (query deserves freshness)の仕組みに触れつつ、グーグルが検索結果の「鮮度」を大切にしている点について解説しました。リアルタイム検索が表れる条件も同様に、「その話題が、いま旬なものか」が判定されています。 ただし、私が観察している限り、ニュース検索ほど頻繁に表示されるわけではありません。Yahoo!トピックスに掲載されているなど、旬な話題に対してセンシティブかというとそういうわけでもなく、単純にTwitterで頻繁に利用される語句だからリアルタイム

    [解説] グーグルのリアルタイム検索への取組みと今後の課題:渡辺隆広のサーチエンジン情報館
  • 仕事がはかどるフリーウェブサービス10選

    ウェブサービスの中でも、日々ガンガン利用して業務を大幅に効率化してくれるものを紹介する。使用頻度が高いと思われるオンラインストレージサービスから、ウェブページの印刷やURLの通知までサポートしてくれる、日常使いのウェブサービスだ。 データを同期できるオンラインストレージサービス「Dropbox」 「Dropbox」は2Gバイトまでのデータを同期できるオンラインストレージサービス。WindowsMac OSはもちろんiPhoneなど多彩なプラットフォームに対応し、複数PC間でのデータ同期が自動的にできる。同種のサービスとして「SugarSync」もある。 メモや画像をオンライン上に集約できる「Evernote

    仕事がはかどるフリーウェブサービス10選
  • NAVER、全国1300店のネットカフェに検索サービスを提供

    インターネット検索サービス「NAVER」を運営するネイバージャパンは8月5日、メディエーターが運営するポータルサイト「Flat Flat」を通じて、ネットカフェに設置されているPCに検索サービスを提供開始した。 Flat Flatは、ネイバージャパンの親会社であるNHN Japanが運営するゲームサイト「ハンゲーム」の公認ネットカフェのユーザー向けに同日オープンした。全国1300店舗のPCに導入されているという。年内に導入店舗を2000店舗まで拡大していく計画だ。 ネイバージャパンは、Flat Flatへの検索サービス提供を皮切りに、積極的に外部パートナーとの連携を進めていくという。

    NAVER、全国1300店のネットカフェに検索サービスを提供
  • モバイルgoo、ユーザーが探している情報を優先する「ダイレクト機能」を追加

    NTTレゾナントは8月5日、携帯電話向け情報提供サイト「モバイルgoo」の検索サービスに、ユーザーが探している情報を優先的に検索結果に表示する「ダイレクト機能」を追加した。 ダイレクト機能は、特定ジャンルのキーワードでの検索結果において、ユーザーが探していると思われる情報を検索結果の上部に表示する機能。現時点での対応ジャンルは、「人名(タレント/ミュージシャン)」「スポーツ(野球)」「天気(地震・台風)」「占い」「地域(駅名)」「画像」となっている。 たとえば、「人名(タレント/ミュージシャン)」で検索すると、一般のモバイルサイトが掲示された検索結果の上部に、その人物に関する最新ニュースが優先的に表示される。ニュースがない場合には画像が表示される。 また、駅名を2つ入力した場合には、その区間の乗り換え案内を表示させることができる。さらに「終電」というキーワードを加えて検索すると、終電情報が

    モバイルgoo、ユーザーが探している情報を優先する「ダイレクト機能」を追加
  • グーグルの新たな取り組み--従業員のアイデアをもらさず検討

    Googleは、エンジニアらのアイデアを、どこかに行ってしまう前に確実に吸い上げることのできる方法を模索している。 Wall Street Journalは、Googleが「innovation reviews」という取り組みを始めたと報じている。この取り組みにより、従業員らは自らの最新のアイデアや製品を上司に提案することができ、上司はその後、最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏、共同創業者のLarry Page氏とSergey Brin氏というGoogleの最高幹部3人にそのアイデアなどを持ち込むことができる。これは、Google従業員の有名な「20%タイム」で思いついたアイデアが、確実に日の目を見るようにするための取り組みの一環である。 Googleは規模が大きくなっているため、同社はもはや、昼中に最高幹部らにアイデアを提案できるようなざっくばらんな新興企業ではない。

    グーグルの新たな取り組み--従業員のアイデアをもらさず検討
  • グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職--データ中心主義に嫌気

    Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職する。同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こうした状況が一因となっているようだ。 同氏が退職について複雑な思いでいるのは明らかだが、好ましからざる点の指摘に遠慮はない。Bowman氏は米国時間3月20日付けのブログ投稿で次のように述べている。 技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。問題を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。やがて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新なデザインの決定を妨げる。 そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいず

    グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職--データ中心主義に嫌気
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第3回--Unicode提案の限界とメリット

    前回までを振り返る--Unicodeコンソーシアムの影響力 前回はどこまでお話ししましたっけ。世界中の文字の収録を目的とした文字コード規格、Unicodeは、米国のIT企業を中心に結成されたUnicodeコンソーシアムが制定するデファクト規格に過ぎないこと。しかし公的な国際機関が定めるデジュール規格ISO/IEC 10646と同期することで、WTO/TBT協定にもとづき世界中の国々に普及させられるメリットを得たこと。 また、Unicodeコンソーシアム自体はオープンな組織だけれど、意志決定を行うUTC(Unicode Technical Committee/Unicode技術委員会)で一票を投じる権利を持つのは一握りの団体に限られること。そしてUTCはISO/IEC 10646のアメリカ・ナショナルボディであるL2委員会と合同でしか開催されておらず、同時にL2委員会とUnicodeコンソー

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  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第1回--日本の携帯電話キャリアが選んだ道

    Unicodeが携帯電話の絵文字を収録へ 絵文字ってなに?そう聞かれても多くの人は、ああ、それはと答えられるはず。そう言えばちょっと前に『メールのハートマークにだまされるな! 8割の女性は「恋人以外にも使う」』(RBB NAVI)なんていうニュースもありました。携帯電話の個人普及率が9割を上回る(平成20年内閣府消費動向調査)この国において、絵文字はごくありふれたものになっている現実があります。 2008年の11月27日、Googleが携帯電話で使われる絵文字を国際的な文字コード規格、Unicodeに収録しようというプロジェクト進行中であることを発表しました。では、このニュースは何を意味するのでしょう。そして私たちに何をもたらすのでしょう。今回から3回に分けて考えてみようと思います。 まず歴史を振り返ってみましょう。じつは絵文字を使ったのは携帯電話が最初というわけでありません。先行するもの

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  • 検索結果の10位と11位の違い:吉村昭二の検索エンジンプロモーション - CNET Japan

    10位の方が必ずしもいいとは限らない 検索結果は1ページに10位まで表示しているのが一般的な検索結果です。 少しでも高い検索順位にしたいのがSEO対策の目的ですが 順位が下がった方が効果があるケースもあります。 検証したサイトの状況 ホームページはブログ形式 メインキーワードを含めたドメイン名を採用 更新頻度は週1~3回程度 SEO内部施策を実施 被リンクは全くなし 2ヶ月ほどで1ページ目に目的のキーワードで上位へ表示(yahooのみ/Googleは30位程度) アドワーズやオーバーチュアもかけず、被リンクもないので当然90%以上が検索エンジンからの集客となります。 順位は10位から11位あたりを3~4日程度の期間で変動しています。 上記のグラフをみていただければわかると思いますが、11位の時の方が10位よりもアクセス数が多い 「1ページ表示されなければほとんど意味がない 」という話をよく

  • 高校生に人気のモバイルサイトは「モバゲー」「ニコ動」「前略プロフ」、知らない保護者がほとんど

    ネットスターが高校生とその保護者を対象にした調査の結果から、高校生がアクセスしているモバイルサイトを保護者はほとんど利用したことがないことがわかった。高校生は個人サイトやプロフ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のほか、動画サイトをよく見ており、交通情報などを中心に見ている保護者との差が目立った。 この調査は家庭でのネット利用の実態を把握するために、ネットスターが2004年から「家庭でのインターネット利用実態調査」として実施しているもの。今回は9月9日と10日に、高校生と保護者それぞれ1200人を対象に調査した。調査はネット調査会社のマクロミルに委託した。 調査によると、全般的に、保護者は交通情報や乗り換え案内、ニュースや天気予報など、生活に役立つサイトを多く利用している一方で、高校生は掲示板、ブログ、SNS、動画サイトなど、コミュニケーションやエンターテインメントサイトを多く利

    高校生に人気のモバイルサイトは「モバゲー」「ニコ動」「前略プロフ」、知らない保護者がほとんど
  • 検索パターンにみるユーザーエクスペリエンス

    前回記事で、「検索における課題」として5つのポイントをまとめた。これらについて検索パターンを設計する際に発生するステップ (プロセス) をもとに、求められる要素や検索パターン事例と合わせて解説する。 プロセスは次の6つで構成される。それぞれにおいてどういうことが必要になってくるのかを見ていく。 User(ユーザー) Query(要求) Search Interface(検索画面) Search Engine(検索エンジン) Content(コンテンツ) Results(結果) ユーザーを特定する 検索に限らず、利用者にはさまざまな種類がある。それらは別の価値観で行動し、違う目的を持つことになるため、それらを整理し価値観を見定めることが重要になる。 では実際に、それらをどのように整理するかという点において「ペルソナ/シナリオ手法」が役立つ。これは単純な大多数を示す平均的なユーザー像ではなく、

    検索パターンにみるユーザーエクスペリエンス