CGスタジオとしは珍しい事例となるパブリッシングチームの編成を発表したアニマの笹原代表にその経緯や狙いについて伺いました。現状、アニマの売上はほとんどが請負制作です。 クライアント様の版権をお借りして制作を行っているので、 当然アニマ自体に権利は残りません。 ですから、【版権を持つこと】は昔からアニマの目標のひとつでした。 書籍の版権を持つことで、2次利用として映像化することが目的ですが、 映像化からゲームやグッズなどのコンテンツへ広がる可能性も出てきます。 さらに、版権を持たない作品と比べて、制作スケジュールをコントロールしやすそうな点もアニマにとって大きなメリットです。 とは言え、自分たちで企画を作ることは容易ではありません。 そこで、以前から業務提携させていただいている株式会社スタジオ・トアの 代表/漫画家である太田垣康男さんに何度か相談させていただきました。 太田垣さんから「漫画を
![CGスタジオが自社でパブリッシングチームを発足させた理由とは? 【アニマ代表インタビュー】|井木康文 (日本経済新聞社)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/567a0800f4e850d367de1ab92f7c81aef98049ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F29831804%2Frectangle_large_type_2_dba906104a3b0599397f3acde4ee6378.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D60%26width%3D1280)