ラノベ的、ラノベの作者を採用して…と言われるソーシャルゲームは今までたくさんあった。 お色気・ハーレムなど、カードソーシャルゲームの売れ線を狙っていくと、そこが1つの金脈に見えるのだろう。 ただ、拡散性ミリオンアーサーや、その他のゲームを見ても「ラノベの文法を抑えた」にとどまっており、ラノベをプレイしている感覚にはならなかった。 ラノベで有名なファンタジア文庫の富士見書房、MF文庫のメディアファクトリーがタッグで作ったカードゲーム、アンジュ・ヴィエルジュのプレイ感覚はラノベそのものであった。 さて、スマホ版アンジュ・ヴィエルジュの概要をお伝えすると、「ギルドバトル式のポチポチゲー」としか言えない。 キャラクターイラストのクオリティが高く、ボイスがノーマルカードにも入っており、ソシャゲの中でもトップクラスのクオリティ。 オープニング動画も含め、ポチポチ系ソーシャルゲームの中ではこれに追随する