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SFと評論に関するmizunotoriのブックマーク (2)

  • 長谷敏司(作家)×藤田直哉(SF評論) 神への崇敬でも、同胞愛でもない、新しい言葉 ――〈人間ではないもの〉との共存に向けて

    2013/4/30収録 『BEATLESS』(角川書店)、『虚構内存在』(作品社)刊行記念 長谷敏司(作家)×藤田直哉(SF評論) キャラクターや、計算機などと、われわれはどう共存するのか? 「ベストSF2012」にて第三位に選ばれた傑作SF『BEATLESS』(角川書店)において、長谷敏司は、人間の"かたち"をしており、人間を"アナログハック"できる超高度AIとその共存の問題点と可能性を具体的に模索し、描いた。一方、新人評論家の藤田直哉は、その初の単著『虚構内存在』において、筒井康隆を徹底的に論じることでその〈虚構内存在〉という概念を磨き上げ、その可能性を現在に問い、〈虚構内存在との共同存在〉を提案する。 人間は、進化して自分たちすら超えていく"モノ"をも含みこんだ概念として捉えなおすべきであると提案する『BEATLESS』と、虚構内存在との共同存在の倫理を構築しようとする『虚

    長谷敏司(作家)×藤田直哉(SF評論) 神への崇敬でも、同胞愛でもない、新しい言葉 ――〈人間ではないもの〉との共存に向けて
  • 籘真千歳の夢見がちなプロセッサ あろえ氏による著作へのご批評・ご誹謗への反論

    あろえ氏なる人物から、拙作について多くの誤解に基づいた批評、あるいは誹謗を受けましたので、僭越ながら反論させていただきます。 あろえ氏がAmazonに投降したレビュー 『スワロウテイル人工少女販売処』について あろえ氏>ある場面(P221)では、九州は日ではないと書き、ある場面(P400)では屋久島を日だと書いている(屋久島だけ日なのか?)。  時系列として、かつて屋久島が日の領土で会った頃に皇室へ寄贈された品物を、今は椛子が拝領して秘蔵しているだけのことですが、何が問題だったのでしょうか。 あろえ氏>また、ある場面(P261)では微細機械のために自治区では電波が使用できないと書き、ある場面では揚羽が携帯電話を使っていた(揚羽の携帯はどうやって通話するのだろう)。 携帯電話の通信手段が、高度に進化した赤外線通信になっていることは3回ほど作中で言及しております(p.151 p.249

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