何かのセミナーで「ダイエットに成功した人ことがある人は手を上げて」と言われたので、素直に1人で手を上げたら指されて「何をしたら痩せたの?」と聞かれたので「Fit Boxingを1日40分、800日やったら痩せました」と言ったら「それだけやれ...
ブラザー工業は、産業技術総合研究所などと共同で、グリッド技術を応用したコンテンツ配信システム「CDGシステム」を開発した。ネット接続した家電やPCにコンテンツを分散保存し、リクエストに応じて配信する。配信サーバ不要で、ゲームや音楽・映像など大容量コンテンツを低コストで安定的に配信できるとしている。 ネットワーク内の各端末が、アクセス頻度に応じてコンテンツをキャッシュに最適配置する。ダウンロード時は、ネットワーク上で最も近い端末からコンテンツを取り出す仕組みだ。CPUやメモリも共有し、システム全体の負荷を自律的に均等分担できるという。 従来のサーバ-クライアント型配信システムは、ユーザーが増えるほど負荷が増大したが、CDGならユーザー増に応じてキャッシュ容量やリソースが増えるため、安定的に運用できるとしている。 DRMや電子認証システムを組み込んだり、コンテンツを暗号化・分割保存する独自技術
パソコン不要でP2Pを利用できるメディアプレーヤー 2005年12月 5日 コメント: トラックバック (0) 高森郁哉/Infostand 2005年12月05日 オランダのイッツ・ロジック(IT's Logic)社はこのほど、パソコン不要でP2P(ピアツーピア)ネットワークに接続できるHDD内蔵メディアプレーヤー『ラマボックス』を発売した。P2Pネットワークから映画・音楽ファイルをダウンロードして再生できる。著作権保護されたコンテンツも利用できるが、同社はユーザーの自己責任で対処するよう求めている。 ビデオ・音声出力を備えてテレビに接続するセットトップボックスで、大きさは幅43×高さ9.6×奥行き24センチのビデオデッキ程度。『ビットトレント』『グヌーテラ』などの主要P2Pネットワークに接続できる。リナックスOSで動作し、メディア再生ソフトなどを搭載。LAN端子、USB端子を備える。
オランダのLamaBoxという企業が新しいLinuxベースの家庭用メディアプレイヤーを発表した。同プレイヤーを使うことで、ユーザーは、BitTorrentやeDonkeyを含むさまざまなPtoPネットワークのコンテンツに簡単にアクセスできるようになる。 同社ウェブサイトによると、「LamaBox」というビデオデッキ大のプレイヤーは、「インターネットと完全に統合されており、有力PtoPへの接続も完備している」という。そのため、LamaBoxによりユーザーは、「膨大な音声/映像コレクションから自分の好きなものを選択可能だ。新作の映画やテレビ番組も、ボタン1つで、テレビで楽しむことができる」と同サイトでは述べている。 LamaBoxは、ダウンロードしたコンテンツをDVDに焼き付けることもできる。 LamaBoxが、著作権のあるマテリアルが違法に交換されることが日常的なPtoPネットワークにアクセ
Nokiaは11月2日、最新マルチメディア携帯電話「N71」を発表した。 N71は320×240ピクセルの高解像度カラーディスプレイと2メガピクセルカメラを搭載する。デジタル音楽機能を備え、最大2GバイトのMiniSDカードをサポートし、最高で1500曲を格納できる。またビデオや写真、音声をメールやマルチメディアメッセージング(MMS)、Bluetoothを介して共有する「Nokia XpressShare」機能も搭載する。 同端末には、「Mini Map」機能を備えた「Nokia Web Browser」が搭載される。Mini Map機能はWebページを半透明の形でズームアウトでき、小さな画面での迅速なナビゲーションが可能になる。またこのブラウザはRSSフィードにも対応している。 さらにN71は電子メール、IM、MMS、ショートメッセージサービス(SMS)のほか、サードパーティーから手早
ソニーは9月5日、海外でも日本のテレビ放送が見られる「ロケーションフリー」シリーズの新製品として、Windows PCからテレビ放送を視聴するためのベースステーションとPC用ソフトを発表した。市場想定価格はベースステーションとPC用ソフトウェアを合わせて3万5000円前後。10月1日より量販店などで販売する。 ロケーションフリーシリーズは、かつて「エアボード」というブランド名で呼ばれていた。しかし、対応製品をテレビ以外にも拡大することから、2月にはブランド名をロケーションフリーに変更していた(関連記事)。 ベースステーションの「LF-PK1」は自宅のテレビアンテナとインターネットに接続され、受信したテレビ放送をインターネットを通じてPCに送信する。映像は対応ソフトの「LFA-PC2」をインストールしたPCのみで視聴できる。ベースステーションからPCに伝送される映像データは暗号化されるため、
ハリウッドの映画会社は、DVD依存症とでも呼ぶべき症状に陥っている。DVDは巨大な収入源である一方、長期的に見ると映画会社の財務体質を大幅に悪化させる可能性もある。業界各社の幹部らは、この迫りくる問題を人前では口にしないが、実は密かにそのことを考えている。 米国の映画やテレビ番組の大半を制作するハリウッドの各スタジオは、業界がナップスターのようなファイル交換の餌食にされてしまうのではないかと心配している。DVDの大量コピー防止機能は、CDの場合とほとんど変わらない--つまり、存在しないも同然の状態だ。ますます多くの人たちが、音楽と同じように映画の交換も始めている。ただし、その数は音楽に比べればまだ微々たるものではある。 だからといって、映画会社が安閑としていられるわけではない。米国で映像コンテンツの共有が音楽ファイルの交換ほど広く行われていないのは、この国がブロードバンドインフラの普及に関
放送中のサッカーの試合で見たお気に入りのゴールシーンを、そのままインターネットでダウンロード−。そんなテレビ・ネット携帯電話が来春登場する。 来年三月末から始まる携帯向けの地上デジタル放送(ワンセグ放送)を活用して、インデックス(東京都世田谷区)と、フジテレビジョンなど民放各局が共同で提供する放送・ネット融合型の新しいサービスの内容が二十八日までに明らかになった。 携帯に流れる番組に関する情報を、ネットを通じて同じ携帯に配信するサービスだ。スポーツの名場面やドラマの一シーンなどの動画、音楽コンテンツ(情報の内容)などさまざまな情報を提供する。情報料は無料または月額数百円程度の定額制とする。 携帯向けコンテンツ配信最大手のインデックスは、来年六月九日から開催されるワールドカップサッカー・ドイツ大会について、携帯向けの動画配信権を獲得している。この超人気コンテンツ配信を機に、放送・通信融合サー
技術の進歩というものは、短い期間で考えると、水の流れのごとくほとんど自然に起こるように思える。しかし、10年単位の長いタームで考えてみると、それがわれわれの生活やコミュニケーション、娯楽のあり方に、非常に大きな変化をもたらしていることが分かる。 たとえば、われわれの通信方法はこの10年間で大きく様変わりした。いつでもどこでも通信できるようになったために、公衆マナーから安全性に至るまであらゆるものが脅かされている。 Qualcommは先ごろ、創立20周年の記念として、1985年から今日までの無線通信の変遷を振り返る試みをおこなった。1985年当時の携帯電話機は、車のトランクに入れて運ぶ14キロ近くもある最悪の代物だった。一番軽いものでも、重たいブリーフケースくらいの重さがあった。ところが今では、極めて小型の受話器を使って会話が行われている。 こうした一昔前の移動通信機器から現在の携帯電話に至
ソフトバンク・テクノロジー(SBT)と映像機器の商社IMAGICAデジックスは8月9日,映像データを光回線経由で編集できるサービスを始めたと発表した。SBTがネットワークの構築,IMAGICAデジックスが映像編集機器の設定や調整を担当する。 同サービスで遠隔地をつなぐことで,ユーザーが離れた拠点にある映像素材を手元で編集したり送受信したりできるようになる。放送局や番組制作会社など関係拠点間での連携を想定している。従来は,拠点に映像素材のメディアを持って出向いたり荷物として送付する必要があった。 ユーザー拠点の映像編集機器は既存のものを利用する。編集機器のインタフェースを光通信機器に接続。光回線を通して,映像データのほか編集機器の制御信号をやり取りする。光通信機器は,独アドバ・オプティカル・ネットワーキング製。制御信号は「RS-422」の形式が利用できることを確認した。 光回線はSBTがNT
数十年も前から、熱心なコンピュータユーザーはPCを自作している。そして現在では、個人が米国防総省も羨むようなストレージシステムを自宅のリビングで構築することも可能になった。 サンフランシスコに本社を置くCapricorn Technologiesは、低価格なマルチテラバイトやマルチペタバイトクラスのストレージシステムを、誰でも効果的に構築できるようにするためのブループリントを作成し、オープンソースのライセンスの下で公開した。また、同社は「PetaBox」 と呼ばれるストレージシステムを低価格で提供しており、複数の大学や研究部門に納入している。 Capricornのストレージシステムがどれほど低価格かというと、同社最高経営責任者(CEO)C.R. Saikleyによると、1Gバイト当たりの価格が2ドル程度であるという。この価格の内訳としては、1Gバイトのストレージが約65セント、ラック/ソフ
livedoor Wirelessは「D-cubic」という名称で発表されていたが(関連記事)、試験サービスの開始に伴い表現が変更されている。「数日中に正式名称を決定して発表する」と同社広報では説明している。 ユーザーがクレジットカード情報を登録する必要のある「有償サービス接続実験」と、livedoor IDのみで利用できる「フリートライアル」の2種類がある。 有償サービス接続実験は特に制限なくインターネットが利用可能だ。同社のサイトからユーザー登録をすると、画面に指定のSS-IDとWEPキーが表示される。この番号を利用してネットワークに接続すると専用のログイン画面が表示される。 フリートライアルの場合、ライブドアポータルサイトのみアクセスできる。メールの送受信は利用できない。また、通信区間の接続はセキュリティ対策が施されない。 アクセスポイントは港区の虎ノ門や新宿区の新宿、高田馬場を中心
世界中の人と無料で通話できるインターネット電話ソフトのSkype。チャットやファイル転送など,便利な機能を兼ね備えている。でも,ビデオ・チャット機能はまだ搭載していない。ビデオ・チャットができたらもっと便利なのに――。 そんなニーズの高まりを見越してか,ビデオ・チャット機能をSkypeに追加するプラグイン・ソフトがいくつか登場し始めた。米サンタ・クルーズ・ネットワークスが2005年6月半ばに無料配布を始めたvSkypeというソフトもその一つだ。 vSkypeをインストールすると,Skypeのソフトにビデオ・チャット用のボタンとメニューが加わる。このボタンをクリックすると専用のウインドウが開き,Skypeのコンタクト・リストに登録しているユーザー(Skype名)が一覧表示される。 ユーザーが,一覧からビデオ・チャットで話したい相手を選んで「Start」ボタンをクリックすると,Skypeのチャ
平成電電とドリームテクノロジーズが出資するジャパンワイヤレスは7月5日,11月に無線ブロードバンド・サービスを開始すると発表した(写真上)。政令指定都市からサービスを始め,2007年下期までにはサービス・エリアを全国に拡大する。サービス・エリアは人口カバー率で80%以上が目標。利用料金は未定だが,「従来の公衆無線LANサービスの半分程度にしたい」(ドリームテクノロジーズの山本勝三社長)とする。また,2006年には音声サービスの提供も予定する。 無線技術は,当初はIEEE 802.11a/b/gの無線LAN(Wi-Fi)を使う。その後,2006年上期にはIEEE 802.16eのWiMAXも組み合わせる。ただし,WiMAXはIEEE 802.16eの仕様と利用周波数帯が確定していないため,「提供は遅れるかもしれない」(ジャパンワイヤレスの大山茂代表取締役)としている。WiMAXの機器はドリー
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