憲法制定の日程も決まり、とりあえずエジプトの革命は一段落したところですね。民主化はまだまだこれからですが。 さて、今回の事態は、体制側がチュニジアの事例からfacebookやtwitterなどの威力を学び、それを事前に遮断するという点でこれまでとは一線を画していました。エジプトに住んでいた一人の人間として振り返りながら、これから他の国で同じような事態に陥ったときにどうすればよいかを考えてみたいと思います。 エジプトでは、まず最初にtwitterが遮断され、次に携帯のSMSが遮断され、インターネット自体が遮断され、最後には携帯の音声通話まで遮断されるという段階を踏みました。今後、他の国でこれと同じ順序で事態が推移するとは限りませんが、それぞれの段階でやっておくことを述べておきたいと思います。 まず、Twitterを切られる前にやっておくべきこと。 ・最低限のハッシュタグを決めておくこと。 ハ
ウィキペディアやブログの失速で見えてきた「ソーシャルメディア」の転換点 トニー・ダコプル、アンジェラ・ウー 2009年の春は、インターネットの歴史の一大転換点だったのかもしれない。オンライン百科事典ウィキペディアの勢いに、陰りが見え始めたのだ。 03年に10万件だった記事数が現在は全言語版合計で1600万件を突破するなど、ウィキペディアは急成長を遂げてきた。しかし09年春、創設以来おそらく初めてのことが起きた。記事の執筆・事実確認・更新を無償で行うボランティア編集者の人数が大幅に減少したのだ。 その後も記事の執筆・更新は振るわないままだと、ウィキペディアを運営する非営利団体ウィキメディア財団の広報担当者は認める。状況は「極めて深刻」だという。 原因については、さまざまな仮説が唱えられている。ウィキペディアが百科事典としてほぼ完成したからだという説もある。一部のボランティア編集者の
企業のTwitter利用とかが注目されていますので、ちょっとでも参考になればと思って、昨年末に行ったEye-Fiの割引キャンペーンの事例をいまさらながらまとめてみました。 簡単に言うと、この1つぶやきでAmazonの在庫がなくなるまで売れました。 なんか思いつきっぽいつぶやきですが、実は一生懸命考えた上で狙ってつぶやきました。 ポイント1:タイミング 12月の第二週の金曜:景気が悪いとはいえ、12月第二週の週末はボーナスが出てすこし財布の紐が緩くなっているところ、ネット通販のかき入れ時と言われています。つぶやくならこの日だと決めていました。 PM5時という時間帯:金曜日の退社前、特に飲み会とかが無くても、なんとなく開放感があり、ワクワクしている時間帯です。実は私はミーティングの真っ最中でしたが、TLの流れを見て、「今だ!」と思ってPostしました。 ポイント2:アクション誘発型の呼びかけ
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