Henry @HighWiz 義父のPCがクッッッッッッッソ重くて、調べてみたらMcAfeeが常にCPUの80%を食い潰している。 悪い奴らから守ってやりますよヘッヘッってツラしながら宿主が動けなくなるまで寄生するのほんと情報社会の寓話過ぎてヘンリーは激怒した。 かの邪智暴虐のセキュリティソフトを除かねばならぬと決意した。
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 英バーミンガム大学に所属する研究者らが発表した論文「PMFault: Faulting and Bricking Server CPUs through Management Interfaces」は、サーバ用マザーボードに搭載する制御システムの欠陥を攻撃し、遠隔から必要以上の電圧を供給してCPUを破壊しコンピュータを無効にする脆弱性を指摘した研究報告である。 最近のサーバ用マザーボードにはCPUの他に、電源管理用の電圧レギュレーターなどの補助部品を搭載している。これらは、I2CベースのPMBusを介して、CPUおよび個別のベースボード管理コントローラ
Intel製のCPUには、2018年に「Meltdown」や「Spectre」、2019年には「SPOILER」など、ここ数年多くの脆弱性が判明しています。そうした脆弱性のひとつとして、Intel製CPUのセキュリティシステムである「Intel CSME」に見つかった、「すでに修正パッチを配布済み」の脆弱性が、実は完全には修正不可能なものであることが判明しました。この脆弱性を悪用すると、悪意のあるコードを特権レベルで実行できるほか、著作権保護技術のDRMの回避などが可能になります。 Positive Technologies: Unfixable vulnerability in Intel chipsets threatens users and content rightsholders https://www.ptsecurity.com/ww-en/about/news/unfix
3月12日、米Intelは複数の同社製品について脆弱(ぜいじゃく)性を公開した。情報漏洩やサービス運用妨害、権限昇格などにつながる恐れがあるなど、最大深刻度が“HIGH”のものも含まれている。 Intelは3月12日(現地時間)、複数の同社製品における脆弱(ぜいじゃく)性を公開し、対策を呼びかけた。グラフィックスドライバの「Intel Graphics Driver for Windows」では19件の脆弱性が報告され、最新バージョンへのアップデートが推奨されている他、「Intel Matrix Storage Manager」や「Intel USB 3.0 Creator Utility」では利用の中止やアンインストールを求めている。
■ 懸念されていた濫用がついに始まった刑法19章の2「不正指令電磁的記録に関する罪」 序章 昨日の読売新聞朝刊解説面に以下の記事が出た。 [解説スペシャル]ウイルスか合法技術か 他人のPC「借用」 仮想通貨計算 サイトに設置 摘発相次ぐ, 読売新聞2018年6月9日朝刊 「まさか違法とは……」。こううなだれる首都圏のウェブデザイナー(30)は今年3月、横浜地検にウイルス保管罪で略式起訴され、罰金10万円の略式命令を受けた。自分の運営する音楽サイトに昨秋、「コインハイブ」と呼ばれるコインマイナー用のプログラムを設置したところ、これがウイルスと判断されたのだ。 (略)昨年末から神奈川や宮城、栃木、茨城県警など全国の警察が捜査を開始。これまでに確認できただけで5人のサイト運営者がウイルスの供用や保管などの容疑で捜索を受け、既に略式命令を受けたケースもある。(略) 略式命令を受けたウェブデザイナー
ニューヨーク(CNNMoney) 米インテルのブライアン・クルザニッチ同社最高経営責任者(CEO)が、同社のCPU(中央演算処理装置)に存在する重大な脆弱(ぜいじゃく)性について知らされた数カ月後に、手持ちの自社株のうち半分あまりを売却していたことが分かった。 現在クルザニッチCEOの手元に残る持ち株は、保有が義務付けられた最低限の株数のみとなっている。 インテル株は、脆弱性の発覚を受けてこの2日の間に約6%下落した。しかしインテルは、クルザニッチCEOの持ち株売却はセキュリティー問題とは無関係だと強調し、インテルの未来に対する同氏の確信は今も変わっていないと説明している。 同社によると、クルザニッチCEOは事前に立てた計画に従って機械的に自社株を売却したにすぎず、規定で定められた数量の持ち株は保持しているという。 しかし脆弱性との関係の有無を問わず、投資家は不信の目を向けている。サンフォ
Googleが発見した「CPUの脆弱性」とは何なのか。ゲーマーに捧ぐ「正しく恐れる」その方法まとめ ライター:米田 聡 一般メディアにもニュースとして取り上げられたので,2017年末からにわかに騒がれだした「CPUの脆弱性」については,4Gamer読者も多くが聞き及んでいることだろう。海外では,「Spectre」(スペクター)や「Meltdown」(メルトダウン)といったおどろおどろしい名前が付いているので,そちらを目にしたという読者もいると思う。 「Intel製のCPUだけが持つ脆弱性で,AMD製のCPUなら問題ない」から始まって,「いやいやAMD製のCPUも同様の脆弱性を抱えている」,さらには「メモリページング方式の仮想記憶を使うCPUのすべてが持つ脆弱性である」などと,情報が錯綜しているので,何を信じたらいいのか分からないという人も多いのではなかろうか。そもそも,メモリページング方式
米Intelは1月3日(現地時間)、複数のセキュリティ研究者が開示したプロセッサの2つの脆弱性について、この問題はIntelのプロセッサ固有のものではなく、米AMDや英Arm、OS提供企業などと対策のために協力していると説明した。 この脆弱性は、オーストリアのグラーツ工科大学や米Googleの研究者が発見し、「Meltdown」と「Spectre」と名付けた。まだ対策はないが、Intelは「現在のメディアによる不正確な報道に対処するため」、脆弱性の存在を認める声明を出したとしている。具体的な対策については「対策のためのソフトウェアおよびファームウェアのアップデートが可能になる来週発表する」という。 Intelによると、この脆弱性を悪用されるとデータを盗まれる可能性はあるが、データを改ざんされたり削除されたりすることはないという。 ユーザーがこの脆弱性に対処するためには、各社のプロセッサを搭
by Sh4rp_i ここ10年間に製造されたIntelのプロセッサに、設計上の欠陥が見つかりました。最悪の場合、パスワードやログインキー、キャッシュファイルなどが格納されたカーネルメモリーの内容を読み取られる恐れがあるとのことなのですが、Intel x86ハードウェアに存在する欠陥のため、マイクロコードアップデートでは対応不可能で、各OSがソフトウェアレベルで修正をかけるか、バグのない新たなプロセッサを導入する必要があるとのこと。 'Kernel memory leaking' Intel processor design flaw forces Linux, Windows redesign • The Register https://www.theregister.co.uk/2018/01/02/intel_cpu_design_flaw/ このバグは、データベースアプリケーショ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 携帯電話に搭載されている固有IDが波紋を呼んでいる。 問題の発端は、NTTドコモが開発者向けに開示した情報だった。公開されたのは、同社のスマートフォン向けコンテンツ開発に関する情報で、ドコモがスマートフォンにプリインストールする「メディアプレイヤー」アプリが、動画を再生する際にIMEIと呼ばれる端末一意の固有IDを送信する、というものだった。 この記述自体はその後、マイクロソフトの「PlayReady」と呼ばれるDRMを使った動画の再生時に「ライセンスが確認できない場合」のみ送信され、1回ごとにユーザーに送信の可否を問うダイアログが出る仕組みであると説明が追記(修正)され、問題自体は終息している。 しかし、これをきっかけに、スマートフォ
大文字小文字に数字をまぶしたパスワードはブルートフォースアタックに対して強固であると言えるだろうか。強固であるとお考えの方はご再考を (ZDNet の記事、本家 /. 記事より) 。 PC Pro Blog の記事にて、GPU を用いたパスワードクラックツール ighashgpu とお安い GPU (1 〜 2 万円で購入できる RADEON HD 5770) の組み合わせで総当たり試行を行った結果が掲載されている。CPU を用いた場合、1 秒間に 980 万パターンの試行が可能であり、5 文字の NTLM ログインパスワードは 24 秒で突破された。一方 GPU では 1 秒間に 33 億パターンほど。パスワードを 6 文字にすると CPU では突破に 90 分ほど要したが、GPU ではたったの 4 秒。7 文字になると CPU では 4 日間かかったが、GPU では 17.5 秒で突破
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