ホロライブプロダクション非公式の同人2D格ゲー「Idol Showdown」、リリース初日から「圧倒的に好評」レビューを集め話題に
受取人不詳でも届く「奇策」が考案された 「特別あて所配達郵便」ということばを聞いたことがあるだろうか。 住所を書くだけで郵便物を届けてくれる、通称「宛名なし郵便」と呼ばれるもので、日本郵便が6月からスタートした、いささかいわくつきの特例サービスである。 宛名を書かなくても配達するということは、受取人が誰だかわからなくても、住所又は居所が存在すれば配達されるということになる。 どんな場面で利用されるのか、すぐにピンとくる人はまずいないだろうが、サービス開始とともに、さっそく手を挙げたのがNHKだ。 NHKの受信料は、世帯ごとに徴収するので、未契約世帯には受信契約の案内や請求書が届きさえすればよく、世帯の中での受取人を特定する必要がない。 誰が住んでいるか特定しにくい都市部のマンションや集合住宅でも、未納者の居所さえわかれば受信契約を迫れるが、宛名まで書かなければならない郵便は利用できず、悩み
番組ごとに、作り手の考え方が大きく影響している 『とくダネ!』というのは不思議な番組で、ブラウン管や液晶越しには「小倉一家」のように見える統制の取れた雰囲気とは別に、朝の番組打ち合わせで「これを喋ってください」とか「台本通りにやってほしい」と言われることは一回もありませんでした。一回も、です。 おそらくはテレビ局・番組の方針や、ご担当のプロデューサーやディレクター以下制作陣のお考え、あるいは小倉さんなど出演している方々の情報提供に対する姿勢なども大きく寄与するところはあるのではないかと思うんですよね。 一方で、テレビ朝日系列で放送していた『橋下×羽鳥の番組』という番組に呼ばれていったところ、事前の打ち合わせではそこまでテーマとして告げられていなかった「ネットでの橋下批判の代表者・山本一郎」みたいな取り上げられ方で突然収録が始まり、まあ普段言えないことを言ってよいのなら頑張って喋るかと対応し
千葉県・幕張メッセで毎年開催される「日本地球惑星科学連合大会」は、国内外の地球科学者が勢揃いする一大イベントである。2019年5月26〜30日に行われた今年の大会は、参加者数8390名に及んだ。その大会で、私はコンビーナ(会議を企画・運営する人)としてパブリックセッション「ブラタモリの探究」(本記事ではブラタモリセッションと呼ぶ)を開催した。 研究者たちにもファンが多い 私たちが『ブラタモリ』(NHK)を取り上げた理由はいくつかある。まず、地球科学の裾野を広げたいという使命感だ。大会の初日はパブリックデーとされ、学会の非会員も参加可能なパブリックセッションを開催できる。地球科学に関心を持っていただく人たちを増やすには絶好の機会なのだ。 あわせて、地球科学のすべての分野の研究者が集まる場で、私たちの専門知を一般の方々に解説する方法論を議論したいことも理由のひとつだった。『ブラタモリ』は、その
民放キー局の2017年4~9月期決算によると、フジ・メディア・ホールディングス(HD)傘下のフジテレビジョンが唯一、営業赤字となった。一人負けに歯止めがかからない状態だ。視聴率の低迷が続き、広告収入が減った。復活への道は険しいようだ。 フジ・メディアHDの連結決算の売上高は前年同期比4.8%減の3118億円、営業利益は12.3%減の116億円、純利益は8.8%減の116億円だった。減収減益決算となったのは、主力子会社フジテレビの不振が原因だ。 フジテレビ単体の売り上げは1272億円。前年同期より166億円、11.8%減と大幅に落ち込んだ。営業損益は8億3600万円の赤字(前年同期は23億500万円の黒字)、最終損益は5億2200万円の赤字(同16億4700万円の黒字)に沈んだ。 赤字決算になったのは放送収入が落ちたためだ。放送収入は918億円で前年同期より87億円、8.7%減った。番組の放
日本民間放送連盟(民放連)の井上弘会長は3月19日の定例会見で、テレビ番組を広告付きで無料ネット配信する「広告付き無料配信トライアル」を、在京キー5局共同で10月から始めると発表した。各社が個別に実施している番組配信を、共通のポータルから利用できるようにする。 PC、スマートフォン、タブレット向けで、CMスキップはできない仕組み。配信期間は放送直後から次の放送までの1週間程度。配信番組は、各社がプライムタイムに放送している番組を中心に選び、サービスの利用状況などを検証する。 関連記事 フジテレビ、放送後の最新番組を7日間無料配信「+7」スタート 新ドラマやバラエティなど対象 フジテレビがドラマやバラエティの最新回を放送後7日間無料配信する新サービス「+7」をスタートする。 放送終了直後から無料見逃し配信 TBSもスタート 「MOZU」など ドラマなどを放送終了後から次回放送直前まで1週間無
もう10年以上も前に終了した当時の人気TV番組「マネーの虎」が、今でも話題を集めているようで、ちょくちょく色んなところでその名前を目にします。 「なんで今更マネーの虎?」 「うわーなつかしー!」 と、そんなリアクションが聞こえてきそうな感じですが、10年経った今でも注目を浴びているのには理由があるからなんです。 マネーの虎とは ビジネスアイデアや夢があるけれどお金のない志願者(一般人)が、年収1億円を超える虎(成功者)にプレゼンをし、投資を勝ち取る「投資バラエティ番組」という、聞いただけでもかなり面白そうな番組でした。 そして、志願者に対して甘いプランがあると、完全に否定し、怒鳴り、もう立ち直れないほどに言葉でボコボコにする虎の姿が、見ているこっちまで緊張してしまい、見ていてハラハラします。 だけどその分、稀にマネーが成立したりすると厳しい虎たちも拍手を送り、視聴者としても厳しいからこそT
「既存の芸能関係者の危機感は相当なものです」(テレビ関係者) どこの芸能事務所にも所属せず、きのうまでまったく無名だった「ユーチューバー」たちが続々と表舞台に進出している。 8日から11日まで新宿で行われたイベントでは、最終日にユーチューバーの“カリスマ”的存在、「ヒカキン」(25)と「マックスむらい」(32)の2人が参加し、大勢のファンを集めたという。 このところ、TVの「ユーチューブ」のCMでさかんに登場する「バイリンガールちか」(29)も有名ユーチューバーのひとりだ。 「いずれも『ユーチューブ』の世界から飛び出し、テレビにも進出しています。“第一人者”のヒカキンはすでに『ミュージックステーション』や『SMAP×SMAP』に出演している上、『スカルプD』のCMにも出演しています。マックスむらいも『お願い!ランキング』や『人志松本の○○な話』に、バイリンガールちかさんも『特ダネ!投稿Do
ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と妻リタをモデルにしたNHK連続テレビ小説『マッサン』の放送が9月29日から始まったが、ニッカのライバルであるサントリーホールディングスが「異常に神経を尖らせている」(マスコミ業界関係者)との噂でもちきりだ。「すでに広告掲載をめぐって講談社と激しい“場外戦”を繰り広げている」(同)というから、メディア各社は『マッサン』の扱いに苦慮することになりそうである。 大ヒットした今年度前期の連続テレビ小説『花子とアン』の余勢を駆って、『マッサン』に対する視聴者の関心は高い。朝ドラ史上初めて純外国人をヒロインにした同作は話題になっており、初週から5週連続で週間平均視聴率が20%を超えるなど、現在まで好調をキープしている。ドラマの影響は主人公ゆかりの地にも及んでおり、放送開始前からニッカ創業地である北海道余市町の余市蒸溜所には、例年より多くの見学客が訪れているという。 だ
アメリカでは、テレビ局が放送している番組を特殊なアンテナで受信し、インターネットで有料配信するという新しいビジネスが登場し、既存のテレビ局の猛反発を招いています。このビジネスの是非を巡る争いは、ついに連邦最高裁判所に舞台を移し、その判断に決着が委ねられることになりました。 テレビ局やインターネット配信のビジネスに大きな影響を与えると言われるこの裁判。これまでの経緯や今後の見通しについて、アメリカ総局の芳野創記者が解説します。 主要テレビ局を敵に回したネット企業 ABC、CBS、NBC、FOXという4大ネットワークが顔をそろえ、公共放送のPBSなども加わる強力な原告団に対し、被告はエアリオ1社のみ。 全米の主要テレビ局が総がかりで新興のネットメディアのビジネスを阻止しようと動いた裁判は22日、連邦最高裁での審理が始まりました。 この日のCBSニュースで、裁判を担当するチップ・リード記者
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は、2014年4月1日付の組織改正で新たに事業局内にアニメ事業部とデジタルコンテンツ開発部を新設する。事業局は編成局、報道センター、営業局などと並ぶ組織で、現在は事業部、スポーツ部、クロスメディア推進部の3部体制となっている。これにアニメ事業部とデジタルコンテンツ開発部を加えた5部体制に組織変更する。 アニメ事業部長は、尾山仁康事氏が事業部長と兼任する。また、北澤晋一郎氏がアニメ事業部担当部長となる。いずれも4月1日付で就任する。 アニメ事業部は、アニメに係る業務を統合的に行う部署になる。さらに自社でアニメコンテンツを制作し、権利ビジネスなど事業の拡大を図るとしている。TOKYO MXはアニメ放送の多い局として知られるが、その多くは放映枠の提供となっている。今後は、製作出資も視野に入れているようだ。 アニメ事業部設立で、TOKYO MXは今
田中義剛出演「ソロモン流」がもう、たまらない。 北海道民にとっての田中義剛とは何か。それは「一応道民なのに道民扱いされない、したくない“逆名誉道民”」に他ならない。地場産業を盛り上げて北海道に多大な貢献をしているにも関わらず、道民から尊敬もされず、親しみも持たれない。それが田中義剛という男。詰まるところ誰も義剛にそこまで興味がないのでそれ以上深く考えないだけなのだが、自称「義剛ウォッチャー」であるわたくしハトヤは、義剛のドキュメント番組での振る舞い、発言を極力チェックしていき、義剛を義剛たらしめている要素を十分に堪能し、唾棄したいのだ。変わった性癖と言われても仕方がない。 今回の「ソロモン流」でも、十分に義剛イズムを堪能できた。話は7年前の「生キャラメルバブル」前夜の取材から遡る。あれから7年、バブルは過ぎ去り「花畑牧場」は、今の義剛はどうなっているのかというのがテーマだ。まず番組が手を付
もはや日本では『ジャパネットたかた』の髙田明社長を知らない人はいないんじゃないだろうか。テレビで商品を語るときの甲高い声、しゃべり方。その真率な雰囲気に親しみを覚え、読者のなかには思わず購入してしまった方もいるやもしれない。しかし、昨今のテレビ販売不振の波は確実に『ジャパネットたかた』にも押し寄せているという。 深刻なほどに、いまテレビが売れていない 「いまテレビは異常なほど売れていません。商談にお越しになるメーカーさんも弱気なんです。これまでにないぐらいに日本のメーカーさん自体が落ち込んでしまってるんです」 そう話す髙田明社長はこう続ける。 「いままでは液晶テレビの調子がよかったから、私たちの会社もすごくテレビの印象が強かったと思います。しかし、昨年エコポイントの終了と地デジ化移行が実施され、業界全体として、その後は5割売り上げが落ちると言われてましたけど、実際は8割でした。さらに、いま
オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営するフールージャパンは3月29日、テレビ東京とコンテンツ・パートナーシップを締結したことを発表した。4月1日からテレビ東京のテレビドラマやアニメ作品がHuluで視聴できるようになる。なお、Huluで日本のテレビ局の番組を配信するのは今回が初めて。 テレビ東京の配信コンテンツの第1弾として、「モテキ」「鈴木先生」「勇者ヨシヒコと魔王の城」などドラマ8作品を配信。アニメは過去の放送作品に加え、「イナズマイレブンGO」「ダンボール戦機」「咲-Saki-」「侵略!イカ娘」なども配信するという。 Huluは、ハリウッド映画や海外ドラマ、日本映画などが月額1480円で見放題になる有料動画サービス。動画はPCのほか、スマートフォン、スマートテレビ、ゲーム機、セットトップボックスなどで視聴できる。
民放キー局5社と電通、ネット接続テレビで番組有料配信へ…1番組「数百円」 1 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/08/03(水) 20:46:07.96 ID:obt36+xX0 ?PLT ネット接続テレビで番組有料配信 民放キー局が来春から 在京民放キー局が来春、インターネットに接続したテレビ向けに有料の番組配信を始める。テレビを見ながら前回の放送分など関連番組を選べるようにし、パソコンなどでの動画視聴から視聴者を呼び戻す狙いだ。 参加するのは日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ。 この5社と電通が3日発表した。ネットにつながるテレビや専用ボタンがある リモコンが必要で、一部家電メーカーは来春に発売する方向という。 1番組数百円程度になる見通し。配信するのはキー局制作の番組だが、 地方局も含め全国でのサービス開始を予定している。 http://www.
地デジ化がいよいよ間近に迫ってきた。アナログの場合、微弱な電波であっても画面は映る(いくらかの電波障害が起こる可能性はあるが)。しかしデジタル波は、電波がある一定以下の弱さになると画面がまったく映らない。そのため、佐賀県や徳島県など、民放局が1つしかない県では、地デジ化により視聴できる局が減ってしまうことになった。 例えば、徳島県ではこれまで、岡山・香川・大阪・兵庫などからの電波を受信することによって計10チャンネルの番組を視聴可能だったが、地デジ移行後は、徳島ローカルの四国放送とNHK(総合・教育)の3チャンネルしか見られなくなり、他チャンネルを見たければケーブルテレビに加入しなければならない。 地デジ化が国民利益に反する象徴的な事例だ。総務省に問うと、「県域免許が原則だからやむを得ない」(地上放送課)と、公僕意識のカケラもない回答だった。 ※週刊ポスト2011年7月22・29日号
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