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南シナ海に関するmk16のブックマーク (4)

  • アジア安全保障会議 中国が米国を強く批判 | NHKニュース

    シンガポールで開かれているアジア安全保障会議で、南シナ海を巡る問題を踏まえ、アメリカ側が中国に各国との協調を呼びかけたのに対して、中国側はアメリカの発言内容に強く反発し両国の間の溝が改めて浮き彫りになりました。 一方、カーター長官はフィリピンに近い南シナ海のスカボロー礁で、中国による新たな埋め立てなどが懸念されていることについて「そのような活動は挑発的であり地域を不安定化させるもので、アメリカなど各国は対応を取るだろう」と述べ、中国を強くけん制しました。 これに対し中国の代表団を率いる軍の統合参謀部の孫建国副参謀長は、記者団に対して「中国は孤立していない。彼の話は間違っている」と述べて、カーター長官の講演内容に強く反発しました。さらに軍の別の高官も、中国は多くの国と軍事交流を行っているなどと強調したうえで「『孤立している』という考え方はでっち上げで、中国を孤立させたいという目的によるものだ

    アジア安全保障会議 中国が米国を強く批判 | NHKニュース
  • 旧敵国ベトナムに塩を送る武器禁輸解除の真意

    <ミャンマーの民主化を成果として誇るオバマが、ベトナムでは人権問題に目をつぶって武器禁輸を解除したのは、南シナ海での対中戦略を最優先したからだ> 写真はベトナムを訪問したオバマ オバマ米大統領は先週ベトナムを公式訪問し、現地の市民団体のメンバーと会談した。草の根の民主化活動家と、アメリカの連帯を示す象徴的な会談だったが、会場の半分は空席だった。数時間前、招待されていた参加者のうち3人が治安当局に身柄を拘束されていたのだ。 その前日にオバマは、長年にわたり実施してきたベトナムに対する武器禁輸措置を完全に解除する方針を表明。中国が南シナ海の係争水域において戦略的立場を強める今、武器禁輸措置はこれまでになく重くベトナムにのしかかっていた。 【参考記事】南シナ海の中国を牽制するベトナム豪華クルーズの旅 禁輸解除によって、かつて戦火を交えた両国が「イデオロギー上の相違」を水に流すことができたとオバマ

    旧敵国ベトナムに塩を送る武器禁輸解除の真意
  • 【中国と闘うアジア】違法操業した外国漁船を次々爆破…インドネシアの女傑 スシ海洋・水産相の素顔に迫る(1/2ページ)

    人工島建造などで南シナ海の軍事拠点化を進める中国。力による一方的な既成事実の積み上げに、真っ向から「待った」をかける東南アジアの政治家が、注目されている。インドネシアのスシ海洋・水産相(51)は、違法操業の外国漁船を拿捕(だほ)しては、船籍が中国だろうが容赦なくドッカーンと海上爆破し、国内漁師を中心に喝采(かっさい)を浴びている。入れ墨もある身体一つで成功を収めてきた、元実業家の女傑だ。 「中国は大国で自国では強力に独自の法律を執行している。こちらにも同様の措置をとらせてくれるでしょう」。スシ氏は4月1日の記者会見で、拿捕しながら中国の監視船に体当たりを受けて奪われた違法操業容疑の中国漁船返還を中国側に求め、この漁船を「例外扱いせず」に爆破する方針を示した。 この中国漁船は今年3月、インドネシア領ナトゥナ諸島沖の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業中に摘発されたとされる。だが、インドネシア

    【中国と闘うアジア】違法操業した外国漁船を次々爆破…インドネシアの女傑 スシ海洋・水産相の素顔に迫る(1/2ページ)
  • 領土の割譲で戦争は回避できない : 海国防衛ジャーナル

    宥和政策(アピーズメント)が有効に作用せず、その結果はおおむね惨憺たるものになるということは歴史を振り返れば明らかなのですが、このアピーズメントというアイデアは一見「平和的」なアプローチに見えるために、一部の人にとっては魅力的な選択肢となることがあります。 少し旧聞に属するかもしれませんが、先月の『朝まで生テレビ』において、堀江貴文氏が「尖閣諸島を取られてなにか問題ありますか?」、 「沖縄だって北海道だってあげちゃえばいい」、「尖閣諸島に固執していては国益を損なう」と言ったことが一時話題になりました。ホリエモン氏が上記のような発言をしたからといっていちいち目くじらを立てることもないのですが、国際政治において、「脅威に対処するために相手の望むものを与える」というアピーズメントが避けるべき戦略であるにもかかわらず、こうした考え方は根強いものがあります。 ちょうど今、米中台関係で同じような論争が

    領土の割譲で戦争は回避できない : 海国防衛ジャーナル
    mk16
    mk16 2011/03/11
    >野心的な大国にとって、領土の割譲は食後のデザートではなく、前菜に過ぎない
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