いいじゃん
「孤独のグルメ」などの作品で知られる漫画家で、ことし2月に亡くなった谷口ジローさんが、闘病中も描き続け最後の作品となった未完成の2作が、8日、同時に発売されることになりました。 最後の作品となったのは、谷口さんが闘病中も描き続けていた「光年の森」と「いざなうもの その壱 花火」という2つの作品で、いずれも未完成のまま本にまとめられました。 このうち「光年の森」は、森の声が聞こえるという特殊な力のある少年が、都会から移り住んだ山村で不思議な体験をしていく物語で、制作途中だった第2話も、そのまま掲載されます。 また、「いざなうもの その壱 花火」は内田百※けんの短編を原作にした幻想的な作品で、亡くなったあとに見つかったスケッチなどとともに、「いざなうもの」という作品集に収録されます。 編集を担当した小学館の今本統人さんは「日本では海外と比べると作品を知っている人がまだまだ少ないと思うので、今回
中年男性が独りで食事するシーンを淡々と描いてブームとなった漫画「孤独のグルメ」(扶桑社)の第2巻が、今年中に出版される見通しとなった。1997年に第1巻が出版されて以来、18年ぶり。原作者の久住昌之氏(56)が、毎日新聞のインタビューで明らかにした。 「孤独のグルメ」は、久住氏が原作、谷口ジロー氏が作画を担当し、扶桑社の「月刊PANJA」(休刊)に94〜96年に連載された。連載終了後の97年、掲載作をまとめた単行本が出版されたが、3刷で絶版となっている。 2000年に文庫化されてからは増刷を重ね、08年には新装版として「復刊」、ロングセラーとなった。12年にはテレビ東京がドラマ化。俳優・松重豊さん演じる五郎の豪快な食べっぷりが人気を呼び、シーズン4まで放送されている。
2017/02/15:更新 2014/11/17:初公開 連載当初、彼は静かに黙々と、それでも力強く食べ進めるのでした。 不朽の名作と呼ばれる日もそう遠くないであろう漫画版「孤独のグルメ」が月刊PANJA誌上で産声を上げたのが1994年。そしてそんな同作品の魅力として挙げられるのが主人公・井之頭五郎(愛称:ゴローちゃん)が発する独特の言い回し。 「孤独のグルメ」という作品は知らずとも「人間火力発電所」だの「なんだか凄いことになっちゃったぞ」だとかの迷セリフ名セリフを目にされた方は少なくないと思うのですが……そもそもそれらはなかった、元々うおォンなんてありませんでしたよということで、今回は1994年から1996年に掲載されたPANJA版と単行本版との主なセリフ違いをまとめてみました! まいったな…出鼻をくじかれた 第03話@PANJA1994年12月号92P掲載 左:PANJA版、右:単行本
× 9633 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 3138 500 2565 シェア 主人公の井之頭五郎役は、これまでと同じく松重豊が務める。松重は「51歳にもなると食が細くなってきました」と前置きし、「食べるシーンは吹き替えをお願いするかもしれません。それでもよければ、寝間着に着替えて歯を磨いてからご覧下さい」とジョーク交じりにコメント。劇伴を担当するThe Screen Tonesを率いる原作者の久住は「ボクも、援護射撃としてもっといい音楽を、スクリーントーンズ一丸となって作ろうと思います」と意気込みを見せた。 「孤独のグルメ」は、主人公の井之頭五郎がふと立ち寄った店で、ひとりでの食事を楽しむ様子を描くグルメマンガ。週刊SPA!(扶桑社)にて不定期に連載されている。 久住昌之コメント ボクとしては、ドラマはSeason3で完
久住昌之原作・谷口ジロー作画による「孤独のグルメ」が、再びTVドラマ化されることが決定した。「孤独のグルメ Season2」と題し、テレビ東京ほかにて10月10日より毎週水曜23時58分から放送される。 今年1月から深夜に放送され話題を呼んだ前作に続き、主人公・井之頭五郎役は松重豊が担当。「Season2」は前作に比べ放送時間が早まる上、本編の時間も増加される。劇中の食事シーンはメイン料理のほか、甘味処に立ち寄るなどデザートや軽食のシーンも加えられるとのこと。 さらに久住が劇中の店を案内するおまけコーナー「ふらっとQUSUMI」も拡大され、ゲストが登場する予定。第1話の舞台は神奈川県・新丸子に決定しており、どんなメニューが視聴者の胃袋を刺激するのか、放送を楽しみに待とう。 原作者の久住はドラマについて「最近マンガの『孤独のグルメ』の原作を書く時、松重さんが頭にちらついて困っています。そのく
『孤独のグルメ』原画 「鳥取県鳥取市市役所のスラーメン」から 「週刊SPA!」2012年5月15日号 (C)久住昌之・谷口ジロー 写真提供=米沢嘉博記念図書館 中年男が食欲のままにひたすら一人メシを楽しむ『孤独のグルメ』が、今アツい。1月に関東地方を中心にテレビドラマが放映され、5月にDVDボックスやオリジナルサウンドトラックが発売された。 「孤独のグルメ 谷口ジロー原画展」も、9月30日まで東京・お茶の水の明治大学米沢嘉博記念図書館で無料公開中。原画の展示は珍しく必見だ。6月17日のトークショーではマンガの原作者でテレビドラマの音楽も担当した久住昌之が、谷口ジローの魅力やドラマ制作の裏話を語った。 『孤独のグルメ』原画の写真特集はこちらから ■谷口ジローが描くことで生まれる店 『孤独のグルメ』は、輸入雑貨商を営みちょっぴりダンディな井之頭五郎が、仕事の合間に実在する店でなにげない定食など
それ以上・・・いけない!(いろんな意味で) こんにちは、J君です。先日、「孤独のグルメ」のドラマCDなるものが発売されました。SPAで孤独のグルメが不定期連載で復活するなど、最近なにかと動きのある孤独のグルメ界隈ですが、今度はドラマCD・・・だと!?ただでさえ読み手を選ぶ作品だというのに、音声だけのドラマなんて、ものすごく購入者層が限られそうなCDですね。マニアックもここに極まれりです。 しかしこのCD、主人公、井之頭五郎役の声優がなんと小山力也さん。小山力也さんといえば大人気海外ドラマ「24」のジャック・バウアー役というわけで、ジャック・バウアー×ゴローちゃんという壮大なドラマが繰り広げられるすごいCDとなっていたのでした。 音声が収録されている話は 第一話 東京都台東区山谷のぶた肉いためライス 第二話 東京都北区赤羽の鰻丼 第三話 群馬県高崎市の焼きまんじゅう 第四話 東京都豊島区池袋
「K独のグルメ」のテレビドラマ化の話が来たが、主演が長嶋一茂ということなので、丁重にお断りする。長嶋一茂は嫌いではありませんが、ちょっと。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く