【読売新聞】 中国広東省深圳市で、日本人の男子児童(10)が中国人の男(44)に刺殺された事件は18日で1か月となる。一部の日本企業は駐在員の新規派遣を停止するなど経済活動に影響が出ている。関係者によれば、男は職探しに難航して社会に
事件当日は、中国で反日感情がひときわ高まる満洲事変の記念日だった。同じく歴史的にセンシティブな日である7月7日(盧溝橋事件の日)を控えた今年6月にも、江蘇省蘇州市で日本人学校のスクールバスが刃物を持つ中年の中国人男性に襲われ、中国人乗務員の女性が死亡した事件があった。短期間に類似の事件が連続した背後に、強い反日感情が関係しているのは間違いない。 9月20日、深圳日本人学校に供えられた花束 ©時事通信 いっぽう、事件は一部の中国人にも波紋を投げかけた。近年、日本には中国の強権的な体制を避けて移住してきたリベラル派の中国人知識人が増えている。彼らのグループは事件を受けて、発生翌日の19日夜に追悼集会を開くなど活発に活動。また、深圳の日本人学校前にも多数の献花が集まった。現地での献花の理由はさまざまなはずだが、近年の体制下での硬直的な愛国主義宣伝に批判的な、リベラル層の中国人たちが行動した面も大
「あなたの家で覚醒剤が作られていました」 松山市の一軒家を所有する男性に警察からかかってきた電話。 この家で鼻炎薬から覚醒剤を製造したとして密造グループが検挙された。 密造人とされたのは台湾から来たひとりの男。 国内で流通する覚醒剤は海外からの密輸がほとんどとされる中、愛媛で起きた「密造」事件。 背景に潜む闇を取材した。 (松山放送局 記者 川原の乃・ディレクター 御巫清英 高橋英佑) 取材のきっかけは令和5年の夏。ある噂が記者の耳に入った。 愛媛県警が珍しい事件に着手している――。 「薬物の事件らしい」「台湾が絡んでいる」 関係者から聞こえてきた断片的な情報を並べてみてもピンとこない。取材を進めても全容がつかめない中、その答えは、検察の起訴状にあった。 松山市で覚醒剤100グラムあまりを製造していたとして、男女5人を起訴。 密造場所は山あいの一軒家。こんなところでなぜ?背景を探ろうと本格
ロシア、捕虜の内臓切除か 臓器移植の闇市場存在?―ウクライナ報道 時事通信 外信部2024年07月26日05時41分配信 捕虜交換で解放されたウクライナ人ら=1月31日(ウクライナ大統領府提供)(AFP時事) 【キーウ時事】ウクライナ国営ウクルインフォルム通信は25日までに、ロシア軍の捕虜になり返還されたウクライナ軍兵士の一部遺体に内臓がないとする遺族の話を報じた。遺族はロシアに臓器移植の闇市場が存在し、捕虜の臓器が使われている可能性があると主張しているが、詳細は不明だ。 ウクライナ兵15人の処刑確認 「戦争犯罪」とロシア非難―人権団体 遺族の代表はウクライナのボドナル駐トルコ大使と面会した。報道によれば、ロシア軍の猛攻の末に陥落したウクライナ東部の主要都市マリウポリの守備隊だった兵士の妻は「拷問された(痕のある)遺体だけでなく、臓器のない遺体も本国に引き渡されている」と明言した。 さらに
(CNN) 2003年2月、ニューヨーク市マンハッタンでビル地下室の解体準備をしていた作業員が、凄惨(せいさん)な現場を発見した。じゅうたんに巻かれてコンクリートで固められ、白骨化した10代の少女の遺体だった。 ニューヨーク市警の捜査員ライアン・グラスがCNNに語ったところによると、遺体は電気コードで両手両足を縛られていた。遺体と一緒に「PMcG」のイニシャルが刻まれた金の指輪と、ブラジャー、1969年の10セント硬貨、緑色のプラスチックのおもちゃの兵隊が見つかった。 身元不明の被害者は、マンハッタン中部のヘルズキッチン地区で見つかったことから、20年以上の間「ミッドタウン・ジェーン・ドウ」のニックネームで呼ばれていた。しかし捜査の結果、このほどついに身元が判明した。パトリシア・キャスリーン・マクグローン。ブルックリン区に住んでいた16歳だった。 捜査当局は、パトリシアが1969年末か70
「入ったら15秒で死ぬビルがある」などといわれるのに「日本よりここがいい」と家族が話すヨハネスブルクで支局長が見た南ア社会の深い断絶
英国のケンブリッジ大学トリニティカレッジで、アーサー・バルフォア卿の肖像画を赤い塗料を吹き付けてから切り裂く活動家。親パレスチナ団体「パレスチナアクション」提供の動画より(2024年3月8日公開)。(c)AFP PHOTO / PALESTINE ACTION 【3月9日 AFP】英国の親パレスチナ団体「パレスチナアクション(Palestine Action)」は8日、イスラエル建国を支持した「バルフォア宣言(Balfour Declaration)」で知られるアーサー・バルフォア(Arthur Balfour)元首相の肖像画を「破壊」したと発表した。 警察は、イングランド東部のケンブリッジ大学トリニティカレッジ(University of Cambridge's Trinity College)にある絵画が損壊されたとの通報をオンラインで受けたと認めた。 パレスチナアクションは、グループ
「Are you John? I'm Kiki」 最近、見知らぬ若い女性からこんなメッセージが届く人が増えている。ほとんどの人はこれを無視するが、 「私はジョンじゃない、間違いメッセージだよ」 と返信する人もいる。これは詐欺師の罠にかかる第一歩である。 インターネットを利用した詐欺は以前から存在していたが、2022年頃からその数は急増した。特に、そのメッセージの発信元がミャンマーであることが多くなっている。詐欺メッセージを発信している犯罪組織はミャンマーの中国国境とタイ国境地域に多くの拠点を持っている。そのひとつが、シャン州東北部で中国との国境沿いに位置するコーカン地区にある。このコーカン地区の中心地ラウカイ(ラオカイ)に中国人犯罪組織がいくつも集まり、オンライン詐欺の中心地となっていた。 コーカン地区は、コーカン人(明王朝の遺臣の末裔と言われている)の民族軍であるコーカンBGF(コーカン
スペインのカトリック教会で、過去に聖職者によって少なくとも20万人の未成年者が性的虐待を受けていた可能性があるという報告書がまとまり、波紋を広げています。 世界各地のカトリック教会で聖職者による未成年者への性的虐待が問題になる中で、スペインでも去年2月から国による調査が行われてきました。 調査委員会は27日、これまでに8000人以上を対象に調査を行った結果、国の成人人口のおよそ0.6%にあたる人が、子どものころ教会の聖職者から性的虐待を受けたと推計されるという報告書をまとめ、地元のメディアは被害者は20万人以上に相当すると伝えています。 スペインのカトリック教会はこれまで、調査への協力を拒むなど真相の究明に消極的で、27日に記者会見した委員会のメンバーは「教会は長年にわたり虐待の事実を否定したい、隠したいという願望があった」と厳しく批判し、被害者に賠償するための基金の設立を提言しました。
米ペンシルベニア州フィラデルフィアで被害を受けた小売店=9月27日(エリザベス・ロバートソン/フィラデルフィア・インクワイアラー提供、AP=共同) 全米の都市部でスーパーやアップルストアといった小売り大手のチェーン店が集団略奪に見舞われている。凶悪化した窃盗犯に「顧客と従業員の安全が脅かされ、営業を続けられない」と閉店も相次ぐ。現場では「押し寄せる万引の波」(米メディア)に打つ手なく、無力感も漂っていた。 カリフォルニア州サンフランシスコ中心部にある総合スーパー「ターゲット」。止まらない盗難を主な理由に、運営会社が10月21日の閉店を決めた9店舗の一つだ。 10月上旬、記者が訪れると、奥にはガラスケースだけとなった空の商品棚が並んでいた。残されていたのは、スマートフォンやオーディオ機器が置かれていたことを示す紙だけ。傷が所々にある棚もそのままだった。 若者の集団がガラスケースを破壊して奪っ
【10月20日 AFP】米コロラド州の環境に優しい「グリーン葬」をうたう葬儀社で、少なくとも189体の腐乱遺体が発見され、警察が身元の確認を行うとともに捜査を進めている。 州都デンバー(Denver)の南方約160キロにある葬儀社「Return to Nature Funeral Home」から「異臭」がするとの通報を受け、警察が出動したところ、腐敗した遺体が多数並ぶ「おぞましい」光景が広がっていたという。 規制当局は同社の葬儀社登録を停止。葬儀場のオーナー、ジョン・ホールフォード(Jon Hallford)氏は当局に「剥製術」を実践していたと説明し、自身に「問題」があったことを認めた。 捜査当局は葬儀社で「適切に保管されなかった」遺体を189体発見したと発表した。捜査が進めばさらに増える可能性があるとしている。 米国の環境に配慮する人々の間で人気が高まっているグリーン葬は、遺体を直接土に
ウクライナでは大統領の指示で「動員業務を監督する軍事委員会」の調査が行われており、ゼレンスキー大統領は3日「この調査の過程で多くの虐待行為が明らかになり、正直なところうんざりしている」と吐き捨てた。 参考:Зеленский о проверке военкомов: обнаружилось много отвратительных злоупотреблений 参考:ТЦК под прицелом. На чем “горят” украинские военкомы: самые резонансные случаи 参考:На Закарпатті за підозрою у одержанні неправомірної вигоди поліція затримала голову військово-лікарської комісії 参考:Командиры Нацг
2015年01月25日15:26 カテゴリヨーロッパ 狙われたスウェーデンの白い肉 / 移民による強姦の増加 北欧女性は淫売の娼婦 世界を見回しても、スウェーデンは南アフリカに次いで二番目に強姦犠牲者が多い国となってしまった。10万人当たり53.2人が強姦されていて、米国の被害者と比べれば6倍高いことになる。統計によれば、成人女性の四人に一人がレイプされる危険性があるらしい。強姦魔にはイスラム教徒移民が多いとみられ、強姦件数の77パーセントを占めるという。イスラム教徒移民の増加と強姦件数の増加とが比例しているのだ。特に有色人移民が集まる都市部で多発しており、ストックホルムでは平均1日で5人が強姦されているらしい。この首都では人口の3分1くらいがムスリスム系住民だという。 異文化や異民族に寛容であることを自慢する精神病に冒された西歐社会では、国家的自殺に歯止めが利かない。特に北欧社会は国民の
オランダ・ハーグにあるICC=国際刑事裁判所は、ウクライナ情勢をめぐり、ロシアが占領したウクライナの地域から子どもたちを移送したことが国際法上の戦争犯罪にあたるとして、ロシアのプーチン大統領などに逮捕状を出したと明らかにしました。 これについてウクライナ側が歓迎する一方、ロシア側は強く反発しています。 ウクライナで行われたとみられる戦争犯罪などについて捜査してきた国際刑事裁判所は17日、ロシアのプーチン大統領と子どもの権利などを担当するマリヤ・リボワベロワ大統領全権代表について、戦争犯罪の疑いで逮捕状を出したことを明らかにしました。 ロシアが占領したウクライナの地域からは多くの子どもたちがロシア側に移送されていて、裁判所はこれが国際法上の戦争犯罪にあたり、プーチン大統領に責任があると信ずるに足る十分な根拠があるとしています。 国際刑事裁判所は、日本を含む123の国と地域が参加しているものの
事件が解決に向け大きく動いている中、不穏な空気が漂っている。全国各地で連続強盗を起こしている指示役の男、通称「ルフィ」と人気芸人「X」との関係が浮上した。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 一連の強盗グループの指示役は、フィリピンにある入国管理局の収容所に拘束されていることが判明。入管施設にいるのは渡辺優樹容疑者と今村磨人容疑者ら4人で、2019年の別の事件で摘発された特殊詐欺グループの主要メンバーとして関わった疑いがあり、警視庁が逮捕状を取っている。 「フィリピンの収容所は刑務所とは違い、比較的自由に過ごすことができる。3年前にあるテレビ番組がこの収容所を特集していた。入管職員にワイロを渡すことでスマホを使用することが黙認されており、複数の人物が遠隔で犯行を指示していたようです。日本では考えられませんが、犯罪者が拘束されながらも新たな犯罪を次々と指示していた疑いがあります。渡辺
ユノ @yuno_y93 同団体は児童ポルノサイトを発見し、通報する活動を続けており、2003年の成果を集計した。ワースト1位は米国(1万503件)で、2位は韓国(1353件)、3位はロシア(1232件)だった。以下はブラジル、イタリア、スペイン、チェコ、日本(165件)、スウェーデン、カナダの順。 wired.jp/2004/01/21/%E5… 2022-07-29 22:56:53 リンク WIRED.jp 増加する児童ポルノサイト、日本はワースト8位 イタリアの児童保護団体が発表した調査結果によると、2003年には世界で1万7016件の児童ポルノサイトが見つかり、前年比で70.4%増加したという。国別では米国が飛び抜けて多く、日本はワースト8位だった。 リンク www.telefonoarcobaleno.org Home|Telefono Arcobaleno Organizza
ネットで知り合った相手と長期間かけて仲を深め、最終的にお金をだまし取る「国際ロマンス詐欺」の一種として、相手を投資に誘って巨額のお金を引き出す「豚殺し」と呼ばれる手法が、東南アジアを中心に産業と呼べる規模にまで巨大化しており、身柄を拘束された状態の人々が詐欺を行うことを余儀なくされていることが報告されています。 From Industrial-Scale Scam Centers, Trafficking Victims Are Being Forced to Steal Billions https://www.vice.com/en/article/n7zb5d/pig-butchering-scam-cambodia-trafficking 「豚殺し」を意味する中国語「殺豬盤」は、2017年ごろから用いられるようになった言葉で、中国では2019年4月までに876名の被害者が出ており、
国連のアリーナ・ドゥハン特別報告者。ベネズエラの首都カラカスで(2021年2月12日撮影)。(c)uri CORTEZ / AFP 【5月20日 AFP】国連(UN)監視団体「UNウオッチ(UN Watch)」は19日、国連のアリーナ・ドゥハン(Alena Douhan)特別報告者が2021年に中国から20万ドル(約2560万円)を受け取る一方、同国がイスラム系少数民族ウイグル人に対する「民族浄化を隠蔽(いんぺい)するのを支援」したと非難し、返金を求めた。 ドゥハン氏はベラルーシ人法学者。2020年3月、国連人権理事会(UN Human Rights Council)から特別報告者に任命された。一方的な制裁の負の影響を専門とする。国連特別報告者の主張は必ずしも国連の見解を反映するものではない。 ドゥハン氏は昨年9月、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous
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