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脳科学と生物に関するmk16のブックマーク (5)

  • 完全な『人工脳』を作るために欠けているものとはなにか? - アレ待チろまん

    2013-08-29 完全な『人工脳』を作るために欠けているものはなにか? 科学 これがNature論文で作られたmini-brain A.血管です iPS細胞から"ヒトの脳組織を”作り出すことに成功*1、と言うニュースが大変話題になっていますが、専門家の岡野先生にも指摘されてる点が読み飛ばされて、あたかも『完全な』人工脳の作成に成功したと曲解されかねないと懸念したので簡単に補足文を書きました。 iPS細胞の研究に詳しい慶應義塾大学の岡野栄之教授は、「血管がないなど、脳を完全に再現したわけではないが、複雑なヒトの脳を解明していくうえで大きな一歩だ」と話しています。 血管は脳機能に大事栄養や酸素を運び、老廃物や二酸化炭素の排出場所になるのが血液。よく「脳の活動をfMRIで見る」って言うけど、あれは神経の活動を見ているのではなくて、血流の増加を見てると言うのは有名なお話。神経が活動するのに

  • 東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

    東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見 マイナビニュース 1月20日(金)19時10分配信 科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発見で、成果は米科学誌「Science」に米国東部時間1月20日に掲載された。 【拡大画像や他の画像】 脳はニューロンと呼ばれる神経細胞からなり、各々のニューロンが、少しずつ情報を処理している。その処理結果は、ニューロン間の特殊な結合であるシナプスを介して、次のニューロンに伝えられる(画像1)。 ニューロンには多くの樹状突起と呼ばれる枝分かれした線維があり、ここにあるシナプスは、樹状突起の先端

  • 「痛い顔」はマウスも同じ:表情スケール公開 | WIRED VISION

    前の記事 『iTunes Store』で1億6000万曲売る方法 心の傷を「首への注射」で治療:米軍の研究 次の記事 「痛い顔」はマウスも同じ:表情スケール公開 2010年5月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jennifer Welsh Images: Jeffery Mogil 苦痛を受けたマウスたちは、人間と非常によく似た表情を見せる――「マウスのしかめっつらスケール」を発表した科学者たちはそう述べている。 5月9日付けで『Nature Methods』に発表された研究に携わった1人であるカナダのマギル大学のJeffrey Mogil教授は、人間以外の動物の苦痛の表情が研究されたのは今回が初めてだと述べている。 マウスは、「他のマウスの痛み」がわかることにMogil氏が最初に気付いたのは2006年のことだ。Mogi

  • 大阪大学 社会経済研究所 研究者紹介

    大阪大学理学部卒, 博士 (理学) (奈良先端科学技術大学院大学) [近年の研究テーマ] ニューロエコノミクス (神経経済学) , 時間割引率の脳内メカニズムの解明 私の研究テーマは, 報酬に基づく行動学習・意思決定に関わる脳内メカニズムの解明です. 特に, 目先の小さい利益か, 将来の大きい利益かといった, 異なる時間スケールでの選択問題を解く際の脳内メカニズムを, 時間割引率モデルに基づいて研究しています. 実験的手法として, 非侵襲脳機能計測であるfMRI (機能的磁気共鳴画像法) を用いて, 選択問題を解いているヒトの脳活動を計測し, 脳活動データを数理モデルに基づいて解析しています. これまでに, 異なる割引率での報酬予測には, 脳の異なる回路が関わることを明らかにし, Nature Neuroscienceに発表しました (Tanaka, et. al., 2004).

  • ハエの「高速な視覚処理」を飛行シミュレーターで研究 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneカメラを極めるためのガジェット・アプリ5選 ハエの「高速な視覚処理」を飛行シミュレーターで研究 2009年8月 6日 Hadley Leggett クロバエの脳の中を見る。蛍光染料を使って個々の神経細胞をマークしている。画像:マックス・プランク神経研究所 ハエはあんなに脳が小さな虫なのに、捕まえようとすると毎回のように逃げられるのはどうしたことかと、不思議に思ったことがあるのではないだろうか。科学者もそれは同じのようだ。 普通のクロバエが人間の4倍以上のスピードで視覚情報を処理する仕組みを解明しようと、ハエの飛行シミュレーターが作られている。 ドイツにあるマックス・プランク神経研究所の生物学者チームは、専用の固定ベルトで動けなくしたクロバエの脳に電極を取り付けた。それからクロバエは、さまざまな移動パターンを映し出す、半円状の液晶ディスプレー画面の前に置かれた。 このク

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