北朝鮮の2回目となるICBMと見られる弾道ミサイルの発射について、アメリカ政府の当局者は1日、ミサイルの落下の数分前に民間の旅客機が付近の上空を通過していたことを明らかにしました。 また、旅客機が発信する情報をもとに飛行コースをインターネットで公開している「フライトレーダー24」によりますと、エールフランス便はミサイルが日本海に落下したと見られる時間の前後、高度3万フィート、およそ9100メートルとほぼ一定の高度を保ちながら、北海道の西の沖合をまっすぐ北に向かって飛行していました。 これに関連して、国防総省のデービス報道部長は先月31日、「なんら告知もなくこのようなミサイルを発射することにより、航空機、船舶、そして宇宙船が危険にさらされている」と述べ、民間の航空機や船舶への危険性を指摘していました。 これについて、エールフランスはコメントを発表し「北朝鮮のミサイル実験の空域はエールフランス
アメリカ南部の刑務所で、受刑者12人がピーナツバターを粘土のように使って扉の番号に細工し、看守をだまして脱獄する騒ぎがありました。 そのうえで受刑者たちは、監視カメラを見ている看守に外へと通じる扉の番号を伝えて開けるように伝えると、看守はそれが独房の扉の番号だと勘違いしてロックを解除してしまい、合わせて12人が脱獄しました。 地元の保安官によりますと、その日の看守は新人で不慣れなことを受刑者も知っていて、事前に計画を練り、10分ほどの時間で素早く脱獄したということです。しかし全員が2日以内に発見されて連れ戻されました。 保安官は「こんな事があるなんて信じられない」とコメントしています。
中国の大手IT企業、テンセントが運営している、インターネット上で一般の人たちと会話する人工知能のキャラクターが、中国共産党について、「腐敗して無能だ」などと批判したことから、このサービスが停止され、話題になっています。 このサービスでは、人工知能のキャラクターが天気や星占いなどを紹介するほか、利用者との会話を通じて学習しながら、さまざまな話題について意見交換することができます。 香港メディアによりますと、このサービスで、「中国共産党万歳」という書き込みがあったのに対し、人工知能のキャラクターは、「こんなにも腐敗して無能な政治に万歳するのか」と反論したということです。 また、習近平国家主席が唱える「中国の夢」というスローガンについて意見を求められると、「アメリカに移住することだ」と回答したということです。 こうした回答について、インターネット上での反響が大きくなったことから、テンセントは、先
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く