直径427フィート(約130メートル)の小惑星が7月25日、地球から4万5000マイル(約7万2000キロメートル)ほどの距離を通過した。 【全画像をみる】天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた 小さいとはいえ、小惑星の衝突の威力は大量の核兵器にも匹敵し、いくつもの都市を破壊することになるだろう。 アメリカ航空宇宙局(NASA)やその他の専門機関は、宇宙のこうした物体を見つけるツールを持っているが、地球に接近する全ての小惑星を追跡するのは難しい。 中でも、今回の小惑星「2019 OK」には、天文学者たちは接近の数日前まで気付いていなかった。この時点で、既存の技術を用いて小惑星を破壊したり、その軌道を変えさせるのに十分な時間は残っていなかった。 直径130メートルの小惑星が7月25日、地球の約7万2000キロメートルほどの距離を通過した。 遠く
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで35人が死亡、33人が負傷した放火殺人事件で、同社への寄付金の総額が10億円を突破した。事件は29日で発生から11日が経過し、国内外の個人や企業に支援の輪が広がっている。 同社によると、24日夕に開設した専用口座には、29日までの5日で約4万8000件の振り込みがあり、総額約9億6500万円にのぼった。 IT大手「ヤフー」と「日本アニメーター・演出協会」が共同で設けた募金窓口にも、計約2600万円が寄せられた。 コンビニ店やインターネット通販の買い物などでたまる「Tポイント」は、1ポイントを1円として寄付することが可能で、運営会社が実施する「緊急募金」は総額約1000万円相当にのぼっている。 「日本動画協会」や、作品ゆかりの地なども募金活動を行っている。 海外では、日本アニメの海外配信に携わる米企業「センタイ・フィルムワークス
直径約130メートルの小惑星が25日に地球の近くを通過していたことが29日分かった。地球に衝突する恐れがある天体を監視する研究者らの団体、日本スペースガード協会によると、もし地球に衝突していれば東京都と同規模の範囲を壊滅させるほどの大きさ。通過前日の24日に初めて見つかり、関係者を驚かせた。 米紙ワシントン・ポストによると時速8万6千キロで通過するのを、米国とブラジルの天文学者らが発見した。国際天文学連合によると、「2019OK」と名付けられたこの小惑星は、地球から約7万2千キロ離れた場所を通過。月との距離の5分の1ほどで、天文学的にはニアミスだった。
ヨーロッパが熱波に見舞われる中、北極圏のアラスカやシベリアでは記録的な暑さと空気の乾燥が原因とみられる森林火災が相次ぎ、国連が「前代未聞の事態だ」として懸念を示しています。 また、ロシアのシベリアでは森林火災の拡大に歯止めがかからず、周辺の村が煙に覆われる被害などが広がっていて、SNS上には「シベリアの森林を守れ」というハッシュタグで、政府の対応が不十分だと批判する声が高まっています。 アラスカでは先月の平均気温が1925年の記録開始以来、2番目に高く、シベリアも2010年までのおよそ30年間の平均気温より10度近く高かったことから、専門家は気候の変動による記録的な暑さと、空気の乾燥が火事を引き起こしていると指摘しています。 国連の専門機関、WMO=世界気象機関は北極圏で起きた森林火災によって、先月1か月間に排出された二酸化炭素の量は50メガトンに上り、スウェーデンで1年間に排出される量に
邪悪は道理もなく舞い降りた。7月18日、一人の暴徒が日本京都府にある「京都アニメーション」の第一スタジオを爆破放火した。 建物に居た73名のスタッフのうち6名だけが火災を逃れ、その他の方はみな被害に遭った。現在34名が死亡(7月20日まで)、30余名が重軽傷を負ったという(犯人も含む)。 「アニメ会社放火事件」は80年代以来死亡者が最も多いテロ事件となり、全世界でニュースとなって駆け巡り、一般人でさえこの少し奇妙な名前のアニメ制作会社を知ることとなった。アニメ業界を知る者にとって、京アニを知る人にとって、この災難が想像を絶する物であり、未来に対して悪影響しか与えないという考えに至るだろう。 私は今回の事件の詳細について追及したくない。私はこの場を借りて、皆さんに京アニが日本のアニメの過去と未来を背負った会社であることを伝えたいと思っている。我々が失ったのは、京都アニメーションが描き下ろした
「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件で、超党派の議員連盟が支援策を速やかに講じるよう政府に提言したことを受け、菅官房長官は具体的な支援策を検討していく考えを示しました。 これについて菅官房長官は、29日午前の記者会見で「死傷された従業員などへの補償や、『京都アニメーション』の経営再建について、まずは、よく事情を伺ったうえで、しっかり関係省庁に対処させたい」と述べ、具体的な支援策を検討していく考えを示しました。 そのうえで「特に、国の内外から寄せられている義援金の受け入れに関して課題があると聞いている。経済産業省など関係省庁を通じしっかりサポートしていきたい」と述べました。
韓国内で日本大使館など日本関連施設へのデモが連日展開される中で、フジテレビのソウル支局が25日夕方、親北朝鮮系の団体に所属する大学生らに押し入られる騒ぎがあったという。 26日付の朝鮮日報日本語版によると、不法進入した大学生3人は、支局の閉鎖を要求したり、フジテレビのロゴと旭日旗が描かれた紙を破ったりする挙動に出た上、Facebookライブで中継もしたという。3人は警備員ともみ合った末に退去させられ、けが人や支局の詳細な被害は伝えられていない。大学生らは親北朝鮮系の学生団体に所属している。 この騒ぎが日本国内で伝わると、YouTubeでも学生の動画がアップロードされた。 この事態に、政治評論家で、インターネット放送局「文化人放送局」を主催する加藤清隆氏はツイッターで「フジテレビを応援します」とコメント。 フジテTVソウル支局に大学生が乱入した事件は韓国が非常に危険になっているということだか
謹慎中のザブングル。 ボランティア活動を通じて考える介護 現在、謹慎中のザブングルのお二人。現在は、熊本県の介護施設で介護ボランティアの活動に勤しんでいます。インタビューの経緯は、ボランティア活動の発表を拝見し、7月10日に取材を申し込んだことからスタートします。しかしながら、所属事務所ワタナベエンターテインメント側の意向として、「ボランティア活動は対外的に広報するべきではないと考えております。メディア取材は今までたくさんお問い合わせ頂いておりますが、すべてお断りさせて頂いていた」とのこと。このインタビューも同様に一度は「お断りさせて頂きます」とのお返事。ですが、介護業界からの注目度を繰り返しお話しさせて頂き、今回、介護をテーマに発信する「カイゴメディア」ならと、インタビューが実現しました。ボランティア活動を通して、介護に関する情報が世の中に少しでも広がってほしい、との思いを強くしたお二人
7月18日、アニメ制作会社・京都アニメーションの第一スタジオ(京都市伏見区)で放火による火災が発生、国内の放火事件では平成以降最悪の死者34人、負傷者35人となった。この事件のニュースに接して、背筋が寒くなる思いをしているアニメ業界関係者は少なくない。本来は裏方で黒子として存在する制作会社や制作スタッフだが、昔から、そして普段から押しかけや侵入などの被害は珍しくなく、愛着を通り越して憎悪をぶつけられることが増えているように感じているからだ。ライターの宮添優氏が、SNSが普及してより回避しづらくなった制作者をめぐるトラブルについてレポートする。 * * * 2000年代以降の日本アニメを語る上で欠かせない「京都アニメーション」。京アニと呼ばれファンから愛されるその会社の第一スタジオにガソリンをまいて火を放ち、実に34人もの、アニメ制作に携わる人達を死に追いやった男。あまりに凶悪すぎる犯行の裏
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