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ブックマーク / blog.hitoshi.net (3)

  • Groupon型サービスについて考えてみた(その2) - @hitoshi annex

    さて続編です。 前回のエントリーではGroupon型サービスについての概略をご紹介したわけですが、ここではそれを踏まえて、飲店を経営する者として感じるメリットとデメリット、そしてこのサービスの課題などを考えてみたいと思います。 【1】"負け犬向け"のサービスにならないのだろうか? まず、このサービスを利用したいと思うお店はどういうお店なのでしょうか。 おそらく、連日お客様で満席になっているお店は、わざわざ使う必要はないと考えるでしょう。すでに毎日満席ならば、敢えて無茶な割引サービスで集客する必要はありません。 むしろ、とにかくどんな手段でもいいからお客様に来てもらいたいと思っているお店の方が、このサービスに魅力を感じるはずです。つまり、売上に困っているお店が利用するケースの方が圧倒的に多くなるのではと予想できます。(現時点では、繁盛店でも「どんなサービスか試しに使ってみよう」というテス

  • Groupon型サービスについて考えてみた(その1) - @hitoshi annex

    それにしてもすごいですね、Groupon型サービスの乱立状態。こういうのを雨後の竹の子というのでしょう。思いつくだけでも、Kaupon、Q:pod、Qpon、piku、みんクー・・・まだありましたね。でももう全部は覚えてられないや。  ともあれ、この「Groupon」モデルのサービスは、米国のGrouponというサービスが原型になっています。基的に日で次々現れているサービスはどれもこれを下敷きにしていると言っても過言ではありません。  このGrouponモデルの特徴はいくつかあります。  一日一件・・・同時にいくつものクーポンを同時に販売することはまれです。トップページにアクセスすると、「今日のクーポン」的なものが一つだけ表示されます。見た目はとてもシンプルです。 圧倒的な割引率・・・平均すると割引率はだいたい50%前後。中には8割引き9割引きなどというクーポンもありますが、ともあれ、

  • 飲食店で大切にされる方法 - @hitoshi annex

    店側の人間としてお客様を見ていると「あー、この人、飲店の使い方ヘタだなー」とか、「この人、すごく損してるなあ」と思うことが少なくありません。 同時に「うまいよねえー」と感心させられる人もいます。 飲店で快適に過ごせるかどうか、得をできるかどうかは、ひとえにお店の人を「やる気にできるか」にかかっていると言っても過言ではありません。スタッフが「このお客様には一生懸命サービスしたい!」と思ってくれるか、逆に「この人になんか、何もしてやりたくない!」と思われてしまうかは、お店からよりよいサービスを引き出すための一番大切なポイントなのです。 では、スタッフのその違いはどうやって生まれるのでしょう。 みんな知ってるかと思いきや、意外と知らない人も多いようなので、せっかくだからここでちょっと公開しておこうと思いました。 お店の人から大切にされるかどうかって外を楽しむ上で不可欠なことだと思うので

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