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ブックマーク / www.shimotsuke.co.jp (6)

  • 那須の殺生石にイノシシ8頭死骸 九尾の狐伝説の地、有毒ガスか|下野新聞 SOON

    「九尾の狐(きつね)伝説」で知られる栃木県那須町湯の国指定名勝「殺生石」で、イノシシ8頭の死骸が見つかっていたことが9日分かった。群れで行動するうちに付近に迷い込み、硫化水素などの有毒な火山ガスを吸ったとみられる。殺生石周辺でタヌキといった動物の死骸が発見されることはあるが、関係者は「これだけまとまった動物の死骸は聞いたことがない」と驚いている。 殺生石園地を管理する環境省日光国立公園那須管理官事務所によると、7日午前10時20分ごろ、業務のために殺生石を訪れた同事務所職員が死骸を発見。8頭のうち成獣は3頭で一回り小さな幼獣が5頭。いずれも園地内で特に硫化水素や亜硫酸ガスの発生が多いとされる殺生石の右奥付近に横たわっていた。 同事務所は県などに相談し、豚熱感染によるものではないと判断。翌8日午前9時半から同事務所と那須町などの職員計8人で死骸の回収作業を行った。死骸は8日のうちに焼却処分

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  • 殺生石 真っ二つ 以前からひび、自然現象か 那須|下野新聞 SOON

    「九尾の狐(きつね)伝説」で知られる栃木県那須町湯の国指定名勝「殺生石」が真っ二つに割れたことが5日、分かった。関係者によると数年前からひびが入っていたことが確認されており、自然に割れたとみられる。 町観光商工課は、観光客が投稿したツイッターの情報などから、割れたのはここ数日ではないかとみている。岩は真ん中付近から割れており、周囲を囲んでいたしめ縄も切れていた。 町は今後、国、県とともに対応を協議する予定で、同課の阿久津正樹(あくつまさき)課長は「自然現象の可能性が高いので致し方ない。可能であれば元の形に近い状態に戻すことが理想ではないか」と話す。町観光協会の阿久津千陽(あくつちあき)会長(51)は「夕方に知らせを受けて驚いた。こういう形で話題になるとは」と困惑した様子だった。 殺生石は、那須湯温泉近くの那須岳の斜面にある巨大な溶岩。1957年に県史跡、2014年に国の名勝に登録された

    殺生石 真っ二つ 以前からひび、自然現象か 那須|下野新聞 SOON
  • セシウム基準値超の山菜販売 道の駅にしかた直売所、出荷者が産地偽装|下野新聞「SOON」

    県環境森林部は6日、栃木市西方町元の道の駅「にしかた」の農産物直売所で販売された山菜のコシアブラから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。県内の出荷制限区域で採れた野生のコシアブラを、県内の個人2人が出荷制限のない栃木市産と壬生町産と偽って販売していた。県は品表示法違反などの疑いで2人を調査している。 同部によると、厚生労働省が4月25日に抜き打ちで2パックを買い取り検査し判明した。一つは1キログラム当たり1600ベクレル もう一つからは2200ベクレルを検出。県が販売者2人から事情を聴いたところ、出荷制限区域のコシアブラを交ぜて販売したことを認めたという。これまでに84パックが販売され、道の駅が自主回収している。

    セシウム基準値超の山菜販売 道の駅にしかた直売所、出荷者が産地偽装|下野新聞「SOON」
    mk16
    mk16 2016/05/07
    福島ほど本腰が入ってない感。
  • 心ない「撮り鉄」来ないで 真岡鉄道が異例の警告|下野新聞「SOON」

    「もう来ないで下さい」。県内屈指の鉄道写真撮影スポットを有する真岡鉄道は12日までに、踏み荒らされた菜の花の写真とともに、鉄道ファンに向けた異例とも言える警告メッセージを公式フェイスブックに投稿した。 花見シーズン中の撮影マナーの悪さが例年以上に目立ったためで、今後は県警と連携して対応策を検討する方針。投稿に対しては「悲しい」「情けない」といったコメントが寄せられ、ネット上で大きな反響を呼んでいる。 真岡市熊倉町の北真岡駅から同市東郷の観光施設「真岡りす村ふれあいの里」付近までの約800メートルの沿線は、桜並木と菜の花畑の間をSLが走り抜ける国内有数の眺望を誇る。同社が投稿した写真はそこで撮影された。 「綺麗(きれい)に咲いている菜の花を踏みにじって何も感じないのでしょうか?」「正直、線路のそばで撮影されている方はほとんどが真岡鉄道の敷地に侵入しております。今後は地元警察に協力頂いて対応せ

    心ない「撮り鉄」来ないで 真岡鉄道が異例の警告|下野新聞「SOON」
  • 法相が危険運転に「構造的問題」 6児童死亡事故で |下野新聞「SOON」

    鹿沼市の6児童死亡事故で、遺族から同種事故の厳罰化のため刑法改正を求める約17万人分の署名簿を受け取った小川敏夫法相は10日、閣議後の記者会見で危険運転致死傷罪適用の現状に「同じ程度の悪質さでありながら、(危険運転の)四つの類型に入らないから適用にならないという構造的な問題があると思う」と言及した。 同罪は飲酒や薬物で正常な運転が困難な状況の運転や、故意に赤信号を無視した場合など主に四つの類型を規定する。通常の交通事故と異なり故意犯となるため、「適用が限定的」「ハードルが高い」などの指摘がある。 小川法相は「危険な行為は千差万別でいくつもある。片や法(危険運転致死傷罪)が適用され、片や適用されない現象も起きている。法の背景も踏まえ検討してみる必要がある」との見解を示した。

    mk16
    mk16 2012/04/12
  • 署名活動へ勉強会 鹿沼6児童死亡事故遺族ら |下野新聞「SOON」

    「危険運転」問題点探る 鹿沼市で4月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故で、遺族やてんかん協会関係者、国会議員らが、危険運転致死罪の適用範囲や免許制度などの問題点を探る勉強会を近く発足させる。遺族側は、自動車運転過失致死罪の刑の上限を問題視しており、署名活動を行う考えで、遺族は「署名活動で訴える内容の参考にしたい」としている。8日にも都内で初会合を開く。 遺族や関係者によると、勉強会には、亡くなった児童全員の遺族、法務政務官の谷博之参院議員、鹿沼市西方町選挙区選出の松井正一県議、てんかん協会関係者らが参加する。現行の法解釈や量刑のあり方、運転免許取得制度、海外事情などをテーマに数回開き、それぞれの立場で意見交換する。テーマに応じて法務省や警察庁などの担当者の出席を求め、説明を受ける考えだ。 今月3日、遺族や谷氏、松井氏らが鹿沼市内で話し合い、谷氏が呼び掛け人となって勉強

    mk16
    mk16 2012/04/12
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