空気清浄機の「ハイブリッド式」に勝算はあるか? 加湿器1位のダイニチ「良い製品ができた」と15年ぶりに再参入 新潟県新潟市に本社を置くダイニチ工業は2022年の新製品発表会を開催。「ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922」を10月1日に発売することを発表しました。実売予想価格は税込で約10万円を切る程度。 ↑ハイブリッド式空気清浄機 CL-HB922 ↑発表会でのフォトセッション。左から加湿器フィルター担当の野﨑隆宏氏、コーヒー豆焙煎機担当の渡邉 玲氏、代表取締役社長の吉井 唯氏、空気清浄機担当の宗村勇武氏 空気清浄機に再参入した理由は「良い製品ができたから」ダイニチ工業といえば、石油ファンヒーターで販売数量シェア15年連続No.1、加湿器で販売金額シェア9年連続No.1と、2つのカテゴリーのリーディングカンパニー。空気清浄機は2007年に撤退して以来、15年ぶりに再参入したとのこと。