タグ

ブックマーク / medical.jiji.com (3)

  • コロナ、一般医が重症化防げ ~ぜんそく治療など使用実績ある薬で~

    新型コロナウイルスの感染者数が増加を続けているため、政府は東京や大阪などに発令した緊急事態宣言を延長するとともに、対象に愛知、福岡両県を追加した。背景には、感染力が強く、重症化に至る確率の高い「英国株」と呼ばれる変異株の拡散があるとされている。診療の第一線からは「国民へのワクチン接種が行き渡るまでは、早期治療による重症化の防止に力を入れるしかない」として、一般の内科医が使い慣れた薬を用いての早期治療の重要性を訴える声が上がっている。 ◇早期発見・治療が鉄則 現在の新型コロナウイルス治療の中心は肺炎が重症化した段階以降が中心だ。人工呼吸器などで呼吸を管理しながら肺炎の治療を進める一方で、免疫の過剰反応であるサイトカインストームや血栓形成などの誘発を防ぐのが基になっている。ただ、感染が確認されても軽症段階までに投与する抗ウイルス薬などは存在していないため、症状の推移を見守るしかないのが実状だ

    コロナ、一般医が重症化防げ ~ぜんそく治療など使用実績ある薬で~
  • インフルエンザ王朝の落日 ~ウイルス干渉や国際交流遮断で流行消える~|「医」の最前線

    時事メディカル 連載・コラム 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ インフルエンザ王朝の落日 ~ウイルス干渉や国際交流遮断で流行消える~ 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ インフルエンザ王朝の落日 ~ウイルス干渉や国際交流遮断で流行消える~ (濱田篤郎・東京医科大学病院渡航者医療センター教授)【第11回】 2021年2月になり、日など北半球では冬の季節を迎えているにもかかわらず、インフルエンザの流行が起きていません。これは新型コロナの流行が影響しているためと考えられていますが、どのようなメカニズムでインフルエンザの流行が抑えられているのでしょうか。また、今後、インフルエンザの流行は再び起こるのでしょうか。今回は新型コロナとインフルエンザの関係について解説します。 ◇古代ギリシャでも流行していた インフルエンザという言葉は

    インフルエンザ王朝の落日 ~ウイルス干渉や国際交流遮断で流行消える~|「医」の最前線
  • 新型コロナ、3カ月で抗体減少=集団免疫困難か―スペイン保健省|最新医療ニュース|時事メディカル

    【パリ時事】スペイン保健省は6日、新型コロナウイルス感染後に体内で作られる抗体が短期間で減少したとする研究結果を明らかにした。パイス紙(電子版)が報じた。一定率以上の人が感染すればそれ以上は拡大しないとされる集団免疫が、新型コロナでは獲得できない可能性がある。 同紙によると、研究はスペイン人約7万人を対象に、3カ月にわたり3回の抗体検査を行った。1回目の検査で陽性だった被験者の14%が、3回目の検査では陰性だった。最終的に抗体を保有している人は、被験者全体の5%にとどまった。 保健省が管轄するカルロス3世保健研究所の所長は「抗体は一時的なものにすぎず、不十分な可能性がある」と指摘。人口の95%が依然として感染の恐れがあるとして、「気を緩めることはできない」と警戒を呼び掛けた。 (C)時事通信社

  • 1