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ブックマーク / suumo.jp (8)

  • 賃貸マンションで「防音ブース」をDIYでつくってみた - マンションと暮せば by SUUMO

    はじめまして。リノベーションデザイナーをしているフジイです。 の「狭くてもいいので防音室が欲しい」という一言がきっかけで、約1週間かけて自宅の賃貸マンションに防音室をDIYしました。仕組みさえ分かれば、DIY初心者の方でも比較的簡単に、既製品の約5分の1の予算で製作できるので、時間と根性さえあればとてもコスパのいいDIYです。 「防音室」と言ってしまえばニッチですが、「お隣との防音壁」や「お篭もり用の小さなブース」としても汎用的に使えるアイデアです。 自宅に録音ブースが欲しい人はもちろん、自宅で仕事や作業をする人やビデオミーティングが多い人、お篭もりスペースが欲しい人の一助になればうれしいです。 防音ブースをDIYするキッカケ 2017年に結婚したと都内のマンションで生活をしていました。僕はフリーのリノベーション・住宅デザイナー、はソロのシンガーでナレーションなどの声を使った仕事を生

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  • 便利さと自己肯定感が年々高まる街「浦和」|文・辛酸なめ子 - SUUMOタウン

    著: 辛酸なめ子 一番長く家族と暮らした思い出の地、浦和 自分の故郷はどこかと聞かれたら、幼少期と小5から20代半ばまで住んだ「浦和」と答えさせていただきます。 親の仕事の関係で入間市や飯能市など埼玉県内を転々として、幼稚園や小学校で複数回転校しましたが、一番長く家族と暮らした思い出の地は浦和。今は誰も住んでいない実家は時々夢に出てきます。気になってGoogleストリートビューでチェックして、まだ家屋が存在していることにホッとしました。 この機会に、久しぶりに思い出の浦和を訪れてみました。京浜東北線に揺られて、昔住んでいた北浦和へ。浦和は東西南北に中浦和、武蔵浦和と「浦和」と名のつく駅が多数あるのが特徴です。 以前、都内で「浦和って多すぎない? そんなにいらないよな」と若者が話すのが聞こえて、「そんなことない」と元住民として抗議したくなったことがありました。◯◯浦和の中では、浦和には敵わな

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  • たどり着いた町で、民話未満と神話未満を採集する。鳥取県・湯梨浜町の暮らし - SUUMOタウン

    著: モリテツヤ 鳥取県に暮らし始めて10年以上になる。転勤の多い家庭に生まれた僕にとって、鳥取県は一つの場所で過ごした期間が人生の中で最も長い場所になった。 生まれた場所は福岡県の北九州市、八幡というエリアだった。1986年に生まれ、そこで10歳まで育ち、インドネシアに2年暮らし、そして千葉県の幕張で22歳まで過ごした。祖父母はそれぞれ広島と大阪に暮らしている。 「のたれ死んだ所が、当のふるさと」だと思っていた 「会社員」という生き方が一般化されて以降、僕のように生まれた場所を離れ、会社の都合で転々と居を移しながら暮らした人は多いだろう。そのように育った人間は「ふるさと」をどのように捉えているだろうかと時々考える。 僕の場合は、特定のふるさとというものはなく、土地と自分との結びつきのようなものとは縁がないということにして生きることにしていた。それは自分の強みでもあり、弱みでもある。どこ

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  • 「何もない」といわれる松江に、私が何度も帰りたくなる理由|さくらいみか - SUUMOタウン

    著: さくらいみか 私は島根県の松江で生まれ育ち、18歳で上京した。 その後ずっと東京近郊に住んでいる……というわけではなく、20代の3年間、30代の3年間の二度にわたり、地元に戻って暮らした。 東京から松江という遠距離を、そんな気軽に引越しできるの? と驚かれることは多いが、意外と自分では大掛かりなことだとは思っていない。都会のほうがやりたい仕事もできるし、娯楽も多い。けれども、松江はやっぱり住み心地も良くて落ち着く。そのどちらも味わいたいという思いから、まあまあ気軽に行き来していた。 松江からは、出雲空港にも米子空港にも車で3、40分もあれば行ける。安い航空券さえ確保できれば結構ふらっと東京へ行ける感覚があって、行き来しているうちにどんどん距離を感じなくなった。 とはいえ「そんなに気軽に転居できるほどの『地元の暮らしの良さ』って何?」「島根って何があるんだっけ?」と聞かれることも多い。

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  • “生きる“ことが見える限界集落、広島県・北広島町に移住してわかったこと - SUUMOタウン

    著: shuo(束元理恵) 広島県と島根県の県境をまたいでいる雲月山からの眺望 「過疎」「限界集落」そう言われる地域に5年間住んでいた。山の猟師に、憧れていたからだ。 21歳のとき、同じ広島県内の熊野町から北広島町に移住した。北広島町は広い。平成の大合併の時にもともと四つに分かれていた町を集めて、一つの町になった。私はその中でも広島県と島根県の県境、1番の豪雪地帯の「旧芸北町」に住んでいた。 最寄りのコンビニエンスストアまでは、片道車で30分。近くにあるのはホームセンター、個人商店、農協のスーパーばかり。車がないと生活ができない、他人の言葉を借りるといわゆる「不便」な場所らしい。私の家は携帯がよく圏外になったが、どれをとっても不便だと思ったことがなかった。 そんな私が北広島町に越してきてすぐに不思議に思ったのは、今でも住んでいる人たちは合併前の旧町の呼び名で呼ぶことだ。私の周りの人たちは、

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  • 突然の脳出血で人生が変わった。俳優・河合美智子が「豊岡」へ移住した理由【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 「豊岡は、ひとことで言って『最強』です。海があって山があって温泉もあって。緑が豊かで水がおいしい。だからべ物も、とってもおいしい。え? 豊岡の欠点ですか? う~ん、何をべてもおいしいから太っちゃうことくらい(笑)」 このように兵庫県の「豊岡」を絶賛するのは、俳優の河合美智子さん(52)。 河合美智子さんは14歳のとき、永瀬正敏とのWデビューが話題となった相米慎二監督作品『ションベン・ライダー』の主役に抜擢され一気に頭角を現しました。その後、映画『恋人たちの時刻』のヒロイン村上マリ子や、青春ドラマ『卒業』(TBS)の寺内友子など、少女から大人へと移りゆくナイーブで多感な演技が多くの視聴者を魅了したのです。 一転、1996年(平成8年)

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  • 虫を食べることが一般的なラオスで、栄養状態改善のために昆虫養殖を指導する専門家に聞く昆虫食の未来【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 写真提供:佐伯真二郎 地球上の人口増加に伴う糧不足・環境問題の解決策の一つとして、飼育に伴う温室効果ガスの排出量が少なく、また飼料変換率が高い「昆虫」が注目されている。人間の糧としての昆虫養殖だ。 日でも無印良品がコオロギせんべいを開発したり、渋谷パルコに昆虫がべられるレストランができたりと、その勢いを確かに感じつつも、まだまだごく一部の人の嗜好品という印象がある。大多数の人が、日常的に昆虫をべる日は当に来るのだろうか。 伝統的に自家採取による昆虫が当たり前のラオスで、貧困層の家庭にゾウムシの養殖を提案し、栄養状態の改善を狙うプロジェクト(意味が分からないと思いますが後程説明します)に昆虫専門家として協力している佐伯真二郎さんに、なぜ虫をべ始めたのか、おいしい昆虫10選、昆虫の可能性、ラオスで養殖に携わった話などをじっくりと伺った。 ショウジョウバエの研

    虫を食べることが一般的なラオスで、栄養状態改善のために昆虫養殖を指導する専門家に聞く昆虫食の未来【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
  • “早い・安い・簡単” 自分でつくる家「ベニヤハウス」とは

    「安い、早い、簡単」。といっても料理の話ではない。早くて、安くて、簡単につくれるセルフビルドの家「ベニヤハウス」の研究・設計・施工に取り組んでいる人がいる。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の教授で小林・槇デザインワークショップ代表の小林博人氏だ。「ベニヤハウス」について話を聞いた。 震災をきっかけに誕生した、特別な知識がない素人でもつくれる家 ベニヤの合板を使って自分で建てられる家・ベニヤハウスの第一号は、2012年、宮城県南三陸町に建てられた、地域の交流施設『南三陸ベニヤハウス』だ。「大震災後の職人不足、資材不足の非常時に、職人の手を借りずに低コストで簡単に建てられる家はできないかと考えたのがきっかけです。宮城県石巻市にはもともと多くの合板工場があり、地域産業の振興にも役立つことができればと、津波で水に浸った被災べニヤを安く譲ってもらい利用することにしました」と小林教授は話す。 ベ

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