日本でひ弱な少年少女主人公が受け入れられる理由を考える - teruyastarはかく語りき http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20120822/1345635449 、、の続きなんですが、結論から言うとアメリカでは 「銃」「刃物」「子供の暴力」が社会的に全部アウトだからです。 これらの表現なしで少年少女主人公のバトル物を描くのはきつい。 「バットマン」や「スパイダーマン」も基本的には銃火器とか使いませんしね。 日本では銃乱射事件やら、ナイフを使った校内暴力、 あるいは子供に対する暴力虐待など、 アメリカと比較して大問題とはなってない。 (ネグレクトとか日本でもあるけど) そういう社会情勢でクリエーターが少年少女をバトル主人公にしないのは当然。 日本だと子供が「銃」を手に入れることがファンタジーみたいに難しいですが、 アメリカだと親父の書斎からくすねかねませ