1.はじめに 地震調査研究推進本部では、地震防災対策の強化、特に地震による被害の軽減に資することを目標として 政府の地震調査研究を推進してきました。その一環として、基本的に「同じ場所で同じような地震がほぼ一 定の間隔で繰り返す」という仮定のもとに、大きな被害をもたらす可能性が高い、活断層で起きる地震、プ レート境界やその付近で起きる地震(海溝型地震)について地震発生確率値を含む長期評価結果を公表して います。 地震発生確率値は、歴史記録や調査研究等から分かった過去の地震活動記録を統計的に処理し、「今後あ る一定期間内に地震が発生する可能性」を確率で表現したものです。 2.地震調査研究推進本部の取組み 3.地震発生確率値の留意点 〇想定した次の地震が起きないかぎり、年数経過とともに地震発生確率値は増加していきます。 (過去の活動記録が不明なため、年数経過によらず地震発生確率値が変わらない統計
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