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AFPとmedicalに関するmk16のブックマーク (15)

  • はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに

    予防接種を受ける子ども(2019年10月19日撮影、資料写真)。(c)Badru KATUMBA / AFP 【11月1日 AFP】世界的に再流行している麻疹(はしか)は、これまで考えられていた以上に害が大きい──1日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究で、はしかウイルスが免疫システムを「リセット」することが分かった。 【図解】世界のはしか感染者数 1〜7月 はしかは子どもがかかりやすい感染症で、人から人へ感染する。ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが率いる国際チームは、はしかの予防接種を受けていないオランダの子ども77人を分析。はしかウイルスが体からこれまでにさらされた病原体に関する記憶を削除し、免疫記憶を実質的に消し去ることを明らかにした。 はしかウイルスは、過去にかかった病気を「記憶」する血液中のタンパク質である抗体を11~73%消し

    はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに
  • 漁師50人以上に謎の皮膚疾患 ギニア

    ギニア湾で漁を行う漁師(2019年7月21日撮影、資料写真)。(c)Natalija Gormalova / AFP 【4月22日 AFP】西アフリカのギニアで、漁師50人以上が原因不明の皮膚疾患を発症し、病院で治療を受けている。政府報道官が21日、明らかにした。 ソーシャルメディア上では、顔や口、四肢が吹き出物などの病変に覆われた漁師の写真が出回っている。報道官によると、政府は関係各省が参加する危機管理委員会を発足させ、調査を開始。該当海域から海水のサンプルが採取され、分析のため国内外の施設に送られた。 報道官は分析結果が出るまでの措置として、漁師に対し、海面が黄土色の水域には近づかないよう呼び掛けた。症状が出た漁師が持ち帰った水産物は検査の結果、安全性が確認されたという。 2020年11月には、セネガルでも数百人の漁師が類似の皮膚疾患を発症。原因は解明されていない。(c)AFP

    漁師50人以上に謎の皮膚疾患 ギニア
  • 新型コロナワクチンで過多月経の可能性 EU当局

    新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける医療従事者(2022年1月20日撮影、資料写真)。(c)JAVIER TORRES / AFP 【10月29日 AFP】欧州連合(EU)の医薬品規制当局、欧州医薬品庁(EMA)は28日、一部の新型コロナウイルスワクチンが過多月経を引き起こす可能性があると警告し、起こる可能性のある副反応として製品情報に加えるよう勧告した。 EMAは医薬品の安全性管理に携わる委員会の声明を引用し、「ファイザー(Pfizer)製のコミナティ(Comirnaty)とモデルナ(Moderna)製のスパイクバックス(Spikevax)の1回目、2回目および追加接種後に過多月経の症例が報告されている」と指摘。 データを検討した結果、「過多月経の発生とこれらのワクチンとの因果関係について、少なくとも合理的な可能性がある」と結論付け、こうしたリスクをコミナティとスパイクバックスの製品

    新型コロナワクチンで過多月経の可能性 EU当局
  • 東京五輪、開催可否は医療専門家が決めるべき IOC委員

    お台場海浜公園に設置された五輪シンボルの巨大モニュメント(2021年2月6日撮影)。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP 【4月24日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のヘイリー・ウィッケンハイザー(Hayley Wickenheiser)委員(カナダ)は、東京五輪の開催可否を決めるのは、選手でもIOCでもなく、医療専門家であるべきだと主張した。 【関連記事】4都府県に緊急事態宣言 五輪開幕まで3か月 6回の五輪出場歴があり、アイスホッケーで金メダルを4回獲得、2000年のシドニー大会にはソフトボール選手として出場したウィッケンハイザー氏は、CBSスポーツ(CBS Sports)に対し、今年7~8月に予定されている東京五輪を開催するかどうかは、安全性と公衆衛生に基づいて決定すべきだという考えを示した。 同氏は、CBCのウェブサイトへの投稿で、この決定は、大企業などで

    東京五輪、開催可否は医療専門家が決めるべき IOC委員
  • 「史上最大」の脳腫瘍を摘出 インド男性、重さ約2キロ

    インド・ムンバイのナイル病院で、脳腫瘍の摘出手術を受ける前のサントラル・パルさん。同病院公開(2018年2月22日提供)。(c)AFP PHOTO / Department of Neurosurgery Topiwala National Medical College, Nair Hospital 【2月23日 AFP】インド・ムンバイのナイル(Nair)病院は22日、これまで記録が残っている中で重さが最大の脳腫瘍を男性の頭から摘出する手術に成功したと発表した。 【写真特集】世界各地で報告されている「難病・奇病」 処置を受けた小売店主のサントラル・パル(Santlal Pal)さん(31)は手術前、頭部にこの巨大な腫瘍がある状態で生活していた。ナイル病院の医師らは、手術前のパルさんは「頭が2つ積み重なっている」ように見えたと語っている。 手術は今月14日、およそ7時間かけて行われた。病

    「史上最大」の脳腫瘍を摘出 インド男性、重さ約2キロ
    mk16
    mk16 2018/02/23
    神秘の領域の大きさ。
  • 解ける永久凍土と目覚める病原体、ロシア北部の炭疽集団発生

    ロシア・ヤマル半島のヤルセールで、トナカイの体調を診る獣医師ら。ロシア非常事態省提供(2016年8月8日提供)。(c)AFP/Russian Emergency Ministry 【8月15日 AFP】ロシア極北ヤマロ・ネネツ(Yamalo-Nenetsky)自治管区で今月初めに起きた炭疽(たんそ)の集団発生で、先週までに23人の感染と少年1人の死亡が確認された。同国政府は感染拡大を防ぐことを目的にレスキュー隊や兵士らを数百人規模で配備した。 ロシア北部同自治管区にあるヤマル(Yamal)半島での集団発生については、炭疽菌に感染したトナカイの死骸が永久凍土の融解により露出し、他の動物に感染したことが感染拡大の原因と考えられている。 今後の懸念は、温暖化によって永久凍土が解け、その他の病原体が今回と同じように露出することだ。中には氷河時代にまでさかのぼる病原体もあると考えられている。 「今回

    解ける永久凍土と目覚める病原体、ロシア北部の炭疽集団発生
    mk16
    mk16 2016/08/15
    天然痘の時限爆弾ヤバい
  • フランスの治験で「深刻な事故」、1人が脳死 5人入院

    仏レンヌの街並み(2014年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/THOMAS BREGARDIS 【1月15日 AFP】(訂正)フランスのマリソル・トゥーレーヌ(Marisol Touraine)保健相は15日、同国で行われていた鎮痛剤の治験で「深刻な事故」が発生し、1人が脳死と判定され、5人が病院で治療を受けていると発表した。 トゥーレーヌ保健相によると、6人は仏北西部レンヌ(Rennes)で行われていた「経口薬の治験」に参加していた。同薬剤は欧州の研究機関が開発したものだった。 「深刻な事故が発生した」と同保健相は述べ、研究は中止され、ボランティア全員の参加を取り消したと付け加えた。 また、パリ(Paris)の検察当局は、捜査を開始したことを発表した。 この医薬品は当初「大麻ベースの鎮痛剤」と報じられていたが、トゥーレーヌ保健相はその後、この薬は痛みと気分障害の治療を目的としたも

    フランスの治験で「深刻な事故」、1人が脳死 5人入院
  • アマゾン先住民、抗生物質耐性持つ遺伝子約30種を確認

    ベネズエラ南部のアマゾンに住む先住民ヤノマミの女性(2012年9月7日撮影)。(c)AFP/Leo RAMIREZ 【4月25日 AFP】南米ベネズエラのアマゾン(Amazon)で暮らす先住民ヤノマミ(Yanomami)は、これまで外界との接触がほとんどなかったにもかかわらず、抗生物質耐性を持つ遺伝子約30種を保持するとの研究結果が、17日の米科学誌「サイエンス(Science)」電子版に発表された。 ヤノマミの人々の存在は、2008年に初めて上空から確認された。09年にベネズエラの医療チームが集落を訪れ、34人から肌や口内の粘膜、便などのサンプルを採取した。そして体内や体表上に生息するバクテリアや菌類、ウイルスなどの細菌叢(さいきんそう、マイクロバイオーム)について調べたところ、ベネズエラやアフリカ・マラウイの先住民と比べ、ヤノマミの人々の細菌叢は、はるかに多様性に富んでいることが分かっ

    アマゾン先住民、抗生物質耐性持つ遺伝子約30種を確認
  • 豪州で9人がA型肝炎、中国で加工の冷凍ベリーが原因か

    米バージニア州の農産物市場の店頭に並んだラズベリー(2013年8月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Paul J. Richards 【2月17日 AFP】オーストラリアのビクトリア(Victoria)州、クイーンズランド(Queensland)州、ニューサウスウェールズ(New South Wales)州で、計9人がA型肝炎と診断され、感染拡大の懸念が広がっている。中国からの輸入冷凍フルーツをべたことが原因とみられ、輸入元のパティーズフーズ(Patties Foods)は感染源と疑われる商品を回収するとともに17日、謝罪を表明した。 パティーズフーズが回収を発表したのは「ナナズ(Nanna's)」と「クリエイティブ・グルメ(Creative Gourmet)」ブランドの冷凍ミックスベリーやナナズの冷凍ラズベリーなど4製品。これらの商品は中国の工場で袋詰めされたもので、豪州全土の主要ス

    豪州で9人がA型肝炎、中国で加工の冷凍ベリーが原因か
    mk16
    mk16 2015/02/19
    生食用の中国産は放射線殺菌したほうがいいと思う。
  • 牛乳の飲み過ぎは健康に悪い?スウェーデン研究

    卓上の牛乳瓶。英ロンドン(London)で(2010年8月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Geoff Caddick 【10月29日 AFP】(一部更新)牛乳をたくさん飲むと、骨が強くなり健康になる──そう医者たちは言うが、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)で29日に発表されたスウェーデン人を対象とした調査では、牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増えるとの結果が示されたという。 研究チームは一方で、今回の研究で示された牛乳の摂取量と死亡率・骨折頻度との関連性については偶然の可能性も排除できず、推奨摂取量の見直しにつなげるためには、さらなる研究が必要だと注意を促している。 スウェーデンのチームが実施した調査は、39~74歳の女性6万1000人を対象にした約20年にわたる観察記録と、45~7

    牛乳の飲み過ぎは健康に悪い?スウェーデン研究
  • 母親の体内に36年間、胎児の骨格を摘出 インド

    インド・ナグプール(Nagpur)の医療センターで摘出された、女性の体内に36年間残存していたとされる胎児の骨格(2014年8月25日提供)。(c)AFP/N K P Salve Institute of Medical Sciences/Dept of Surgery 【8月26日 AFP】インドの医師団は「世界最長の子宮外妊娠」とされる例で、母親の体内に36年間残存していた胎児の骨格を摘出する手術に成功した。 現在60歳のこの女性が妊娠したのは24歳のとき。しかし、子宮外妊娠だったため胎児は死亡した。女性はインド中部の貧しい農村地帯の出身で、体内に残った胎児の遺体を摘出する手術を怖がって拒否し、地元の医院で痛み止めの薬治療を受けるにとどまった。痛みは徐々に消えていったが、最近になって女性は腹部の痛みを訴えた。 手術が行われたのは、マハラシュトラ(Maharashtra)州ナグプール(N

    母親の体内に36年間、胎児の骨格を摘出 インド
  • チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究

    中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)近郊の山岳地域で撮影のチベット人の親子(2003年8月24日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月3日 AFP】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホモサピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。 デニソワ人の存在は、ロ

    チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究
  • 西アフリカからの帰国者、エボラ出血熱を発症か カナダ

    透過型電子顕微鏡で捉えたエボラウイルスの粒子。米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)提供(2014年3月24日提供)。(c)AFP/CDC/Cynthia Goldsmith 【3月25日 AFP】カナダ保健当局は24日、西アフリカのリベリアからカナダに帰国した旅行者がエボラ出血熱の疑いがある症状で入院したと発表した。 記者会見したカナダ中部サスカチワン(Saskatchewan)州の保健当局者によると、この患者は帰国後に発症し、現在は隔離されてエボラウイルス感染の検査結果を待っている。この患者自身が旅行中に感染源となった可能性は低いという。 西アフリカで初めてエボラ出血熱が発生し、すでに多数の死者が出ているギニアでは、援助団体や保健当局が感染の封じ込めに追われる一方、隣国のリベリアでもエボラ出血熱と疑われる複数の

    西アフリカからの帰国者、エボラ出血熱を発症か カナダ
  • 英のタクシー運転手、人類3000年ぶりのミイラに

    エジプト、ルクソール(Luxor)近くの「王家の谷(Valley of the Kings)」で公開されているツタンカーメン(Tutankhamen)王のミイラの足(2007年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/CRIS BOURONCLE 【10月19日 AFP】英国で1月に亡くなった60代の男性が、古代エジプトのファラオ(王)たち以来、この3000年間で初めて同じ方法でミイラとなった。 この男性は1月に肺がんで亡くなったイングランド南西部トーキー(Torquay)のタクシー運転手、アラン・ビリス(Alan Billis)さん(当時61歳)。生前、英テレビ局チャンネル4(Channel 4)が企画した科学ドキュメンタリー番組の「ミイラ化実験」に献体する意思を表明していた。 このドキュメンタリーの中でビリスさんは、「人びとは長年、科学のために献体してきた。献体する人がいなかったら何も

    英のタクシー運転手、人類3000年ぶりのミイラに
  • T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究

    ウクライナ・ドネツク(Donetsk)の病院で治療を受ける白血病の子ども(資料写真、2011年3月23日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER KHUDOTEPLY 【8月11日 AFP】患者人のT細胞(免疫細胞)を遺伝的に改変してキラー細胞とする新たな白血病治療法で、末期の白血病患者3人のがん細胞が死滅または激減したとの研究結果が10日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・マガジン(Science Translational Medicine)」と同「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に同時発表され、驚きをもって受け止められている。 まだ開発途上ながら、この遺伝子導入治療は将来、卵巣がん、肺がん、乳がん、皮膚がんの患者にとっても希望の光となるかもしれない。 ■2人でがん細胞が死滅 米ペンシルベニア大(Unive

    T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究
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