タグ

EnergyとSolarに関するmk16のブックマーク (2)

  • パワコン不要の太陽光、「交流」でつなぐ蓄電池

    国内では全くといってよいほど導入が進んでいない太陽光発電向けのマイクロインバーター技術。欧米では同技術の優位性が評価されており、パワーコンディショナーを追い込むほど導入数が増えている。同技術に特化した米企業が、蓄電池をも取り込むシステムを開発。採用された蓄電池は日製だった。 太陽電池が生み出した直流電流をパワーコンディショナーで交流に変えて……。国内のシステムでは大前提となっているこのような仕組みを「ひっくり返す」システム技術が、欧米で浸透し始めている。 パワーコンディショナーは使わない。直流を交流に変換する20cm角程度の装置「マイクロインバーター」を太陽電池モジュールごとに接続し、太陽電池モジュールからその場で交流を取り出すという方式だ(図1)*1)。 従来のパワーコンディショナーを集中制御だと考えれば、マイクロインバーターは分散制御に相当する。 *1) パワーコンディショナーも

    パワコン不要の太陽光、「交流」でつなぐ蓄電池
  • その手があったか太陽光発電、一見無駄に見える太陽電池が1.4倍の差を生む

    その手があったか太陽光発電、一見無駄に見える太陽電池が1.4倍の差を生む:発電・蓄電機器(1/2 ページ) Looopは地上設置用の太陽光発電システム「自分で作れるMY発電所キット72」を製品化した。太陽電池の合計出力は72kW。特徴はパワーコンディショナーの出力を49.5kWに抑え、低圧契約を可能としたことだ。過剰な22.5kW分の太陽電池は無駄にはならず、売電量が増える。なぜだろうか。 太陽光発電システムを地上に設置する場合、合計50kWという出力が「分水嶺」になる。法制度上、出力が50kW未満の場合は低圧で系統連系(低圧契約)できるが、50kW以上だと高圧契約となり、コストはもちろん、工事に取り掛かるまでに必要な時間が数カ月単位で延びてしまうからだ*1)。従って、市販されている太陽光発電システムの出力は50kWをわずかに下回るものが多い。 Looopが2013年10月に製品化した太陽

    その手があったか太陽光発電、一見無駄に見える太陽電池が1.4倍の差を生む
  • 1