United Airlinesの親会社UALの破産申請について報じた2002年のChicago Tribune紙の記事が、9月8日のGoogle Newsに突然現れ、NASDAQ市場でUALの株価が12.50ドルから3ドルにまで急落した。幸い株価は9日には持ち直し、現在10.50ドルとなっている。 Tribune紙はプレスリリースでこのハプニングについて説明。Googleもブログで説明している。 Googleによると、ネット上のページを巡回してコンテンツをカタログ化する検索用のボットが9月6日、Tribuneの系列紙South Florida Sun-Sentinelのサイトの「Popular Stories: Business」というコーナーで、新しいリンクを発見した。 この記事には、ここが重大なポイントなのだが日付がなかった。しかしSun-Sentinelのサイトでは記事の上のページ上