「君の名は。」が、アニメとしては久々の大ヒット作となっている。8月26日の公開から人気は衰えず、累計興行収入も11月21日時点で189億円を突破し、「もののけ姫」の国内6位(興収193億)の記録に迫る勢いだ(映画.com)。海外でも続々と公開が始まっており、ストーリー、映像の両面で高く評価されている。 ◆海外での上映も多数。中国では異例の扱い 「君の名は。」は、田舎に住む女子高校生の三葉と、東京に住む男子高校生の瀧が入れ替わってしまうという設定で始まる。幾度も入れ替わるうちに、お互いが繋がっていたと気づいた瀧は、三葉に逢いに行くことを決心するが、その先には意外な真実が……という流れで、コメディタッチから驚きの結末に向かう展開となっている。 日経アジアンレビューによれば、アジアを始め、イギリス、アメリカなど89ヶ国で公開が決定しており、10月末から上映が始まった台湾では、1998年のホラー「
はじめに 2014年9月25日、私は下記の記事をアップした。 『アナと雪の女王』のクリストフはどう描かれているのか? 山男視点で解説【完全ネタバレ注意!!】(追記あり) http://semimaruclimb.hatenablog.com/entry/2014/09/25/000309 その後、ディズニー映画『アナと雪の女王』(以後「アナ雪」と表記する)は民族差別的であると批判し、アナ雪の制作陣がサーミ人のアドバイザーを一人たりとも置かなかったことを問題視する人が海外には少なからず存在することを知り、こうした意見を一顧だにしないことも良くないのではないかと思い始めた。ノルウェイ・サーミ協会の Aili Keskitalo 会長は、 「我々についての物語が、我々自身によってではなく、他者によって語られることが多い」 と述べている。ただし Keskitalo 本人によれば、このコメントはアナ
また、こっちの日記更新することになるとは思わなかったけど、備忘録的に。 外国人「なんで日本のドラマってすごい安っぽいの?」【海外反応】 この記事、結構、おもう事があるんで、備忘録として、日本のドラマが安っぽくみえる原因についてまとめ。 ぶっちゃけ、僕もそう思う。なんでか日本のドラマって安っぽく見える。 日本のドラマがチープ?実際に低予算でドラマ作ってるだから当たり前だろ説 日本のドラマは低予算。予算が潤沢に使えるアメリカのケーブルTV向けのドラマに比べてチープに見えるのは当然説。 フレームレートのせいだよ説 日本のドラマのほとんどは、映画のような24fpsで制作されていない。例外は刑事ドラマと時代劇と特撮。日本のドラマはアメリカのソープオペラ、ニュース番組と同じ30fpsで撮影されているので、チープに見えてしまうという説。 実際の所、日本の昔の刑事ドラマ、時代劇なんかの24fpsで撮影され
先日ぼ〜っとtwitterのタイムラインを眺めていたら、ちょっと衝撃的なニュースが目に飛び込んできました。 スレンダーマンに命じられたと供述。不気味……。/【速報】12歳の少女がネットの噂を信じ、友達をメッタ刺し。アメリカで話題の都市伝説「スレンダーマン」とは? http://t.co/7vBnfx6Km9— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2014, 6月 4 アメリカのウィスコンシン州に住む12歳の少女2人が、友達の1人を19回もメッタ刺しにしたという事件らしいのですが、その動機が「スレンダーマンに気に入られたかったから」。スレンダーマンというのは、アメリカでインターネットを中心に都市伝説になっている、長身でスーツを着た不気味なキャラクターみたいです。 被害者の友達が一命をとりとめたらしいので良かったものの、なぜこの2人はネット上のキャラクターなんかを信じて、しかも仲間
町山智浩 @TomoMachi これはもはやパンモロ RT @masyuuki: 堂々たるパンチラ! RT @heboya: アレックス・ロスの描いたガッチャマンの絵 http://t.co/mGIZ8GZA2t これでも見て気を取り直せ! #utamaru 2013-09-01 02:32:51
町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi 町山智浩 @TomoMachi 「ワールドウォーZ」は日本ではゾンビ映画なのを隠してるのか。「プロメテウス」がエイリアン・シリーズなのを隠してたけど、そういうことばかりしていると「映画の宣伝は嘘ばかりで信じられない」という不信感を生むだけなのに。 2013-07-31 23:48:07
蛍業界のイメージ戦略として定期的に放送される映画*1のお話。もはや説明するまでも無い、国民的反戦映画と言えるでしょう。 初めて私が見たのは小学4年生の時。あまりに怖かったのを覚えています。以来、放映されてもしっかりと見ることは無く今に至っているのですが、今年は久しぶりに通して見ました。抱いた印象は「モラトリアム喪失の環境変化に対応出来なかった若者の悲劇」です。戦争災害うんぬんはあんまり関係ないんじゃないか、というお話をします。 あらすじ 物語は清太(14)が駅で死ぬ場面から始まる。清太の死から時間を逆行すること数日、清太の視点で物語は進められていく。 神戸を襲った空襲により母親を焼かれ、父親は出征しているため身寄りの無い清太と節子(4)の2人。2人は近くに住む叔母を頼るが、その叔母からは辛辣な態度と言葉を浴びせられてしまう。母親の形見の着物を米に換えられ、その換えた米もろくに振舞われず、や
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