最新のUSB接続のキーボードやマウスを、USBポートを持たない古いPCでも使えるようにするというオープンソースのデバイスが「HIDman」です。 GitHub - rasteri/HIDman: Adapting USB devices to work on old computers https://github.com/rasteri/HIDman HIDmanを作成したのはエンジニアのアンディ・ラステリ氏。同氏はHIDmanを作成した理由について、「古いPCをサポートする周辺機器は、見つけるのが難しくなってきています。オリジナルのIBM 5150からPS/2コネクタを備えた最新のコンピューターまで、あらゆるデバイスをカバーするシンプルで安価なソリューションを提供することです」と説明しています。 HIDmanはほぼすべての標準USBキーボードおよびマウスをサポートしており、一部のUSB
デカァァいッ説明不要!200%サイズを誇るビッグサイズの巨人用キーボードが取り扱い開始 2024.04.23 16:28 更新 2024.04.23 配信 ディスプレイや教材用?幅582mmに達する巨大モデル 株式会社アイティプロテック(本社:千葉県柏市)は2023年4月23日、通常モデルとの比較で200%サイズに達するという巨大なメカニカルキーボード「K605TI」について、新規取り扱い開始を発表した。 幅582mm、奥行き202mm、高さ64mm、重量約2,375gという、あまりにもビッグサイズかつヘビー級なREDRAGONブランドのメカニカルキーボード。代理店によると「シンプルにゲームをプレイする目的以外にも、ディスプレイや教材としてもご利用いただけます」とのこと。 キースイッチはリニアタイプのOutemu(Gaote)赤軸を搭載。キーピッチは実に38mmで、キーストローク約8.0m
USB充電器で丸型や角型プラグのノートPCを充電できる変換ケーブルがエレコムから 2024.03.19 14:53 更新 2024.03.19 配信 出力は20V/3Aに対応 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2024年3月19日、USB充電器でノートPCの充電ができる変換ケーブル「DC-PDF20BK」「DC-PDL20BK」を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価は各税込1,480円。 USB Power Delivery対応のUSB充電器で、USB Type-C非対応のノートPCを充電できる変換ケーブル。「DC-PDF20BK」は、東芝製、富士通製、NEC製の丸型プラグ(外径5.5mm、内径2.5mm)に、「DC-PDL20BK」はLenovo製、NEC製の角型プラグに対応し、いずれも出力は20V/3Aになる。 USB Type-Cプラグはサビに強く信号劣化の少ない金メッキ
ラズピッピAC17日目です。別にラズピッピじゃなくていいんだけど、絡めていく〜ッ。 adventar.org ダイソーのUSB人感センサーケーブルがすごい こないだ渋谷のダイソーをふらついていたら、電気小物コーナーに「人感センサーケーブル」なるものが売られていました。300円。 人が通ると1分間USBの通電するというものらしく、想定されているものは電飾系のようです。使用可能最大電流は1Aなので、それを超えるとだめとのこと。また、モーターが使われている機器とLEDドライバーが必要な機器がNG指定されています。が、まあ買いますよね。 中身はこんな感じで、いたってシンプル。 1Aに収まっていればOKということは、Raspberry Pi Picoとかなら多分OKだし、なんならPi Zero WもOKな気がしますね。ただし、Pi Zero Wの場合、起動完了が1分に間に合うかという問題はあります。
ストレージ16GB、RAM4GBから動作する グーグルは6月15日(現地時間)、2022年7月に早期アクセス版の配信を開始した、古いPC(Intel Macも含む)でも快適に使えるよう設計されたオペレーティングシステム「ChromeOS Flex」の安定版を無料配布開始した。 処理の多くをクラウド上でも行っているため、デバイスの最小要件は以下のようにかなり貧弱なスペックでも動作可能となっている。つまり「Windows 11」や「macOS Ventura」といった最新のOSが動かなくなってしまった古いPCを延命できる可能性があるのだ。 アーキテクチャ:Intelまたは AMD x86の64ビット互換デバイス RAM:4GB 内部ストレージ:16GB USBドライブからの起動をサポート 認定モデルリストで確認 ChromeOS FlexはUSBドライブさえあれば、そこから起動して実行するだけ
平素より Purudo.net(以下 本誌)をご愛読頂きありがとうございます。 本日は、本誌が2022年6月25日に公開いたしました記事『【危険製品】Anker 736 Charger (Nano II 100W) をチェック どうしよう出来が悪すぎる』について、本誌より重要なお知らせがございます。 2022年7月5日18時35分(JST)、Anker より『「Anker 736 Charger(Nano II 100W)」に関するお知らせ』と題するリリースが発表されております。 このリリースは、本誌が先日公開した Anker 736 Charger(Nano II 100W)の記事において、「3Aケーブルを使用した場合においても、20V/5Aの電力を供給できる」という内容を Anker が調査し、その結果を公開しているものです。 同社は以下の通りの声明を発表しています。(原文のとおり)
充電アクセサリーなどを手掛けるAnkerの充電器が話題だ。ブログ「Purudo.net」が、100W対応のUSB PD充電器「Anker 736 Charger(Nano II 100W)」のレビュー記事にて、USB PDの規格に違反していると報告。Twitterを中心に記事が拡散し、Anker Japanは「一般的な使用においては問題はない」とする声明を発表した。 記事では、専用の装置を使って過電流に対する保護機能をテストしたところ、20V/3A(60W)までしか対応していないケーブルでも、20V/5A(100W)を供給することが判明したという。本来、20V/5Aを給電するのは「eMaker」と呼ばれるチップを内蔵したケーブルに限定されるが、給電側と受電側が対応する出力パターンの情報をやり取りする「PDO」(Power Data Object)で「3A」と充電器側が正しく識別したケーブル
真のユニバーサル・ケーブル。 USB-Cケーブルって便利ですよね。スマホでもPCでもカメラでもなんでも、コネクタの表裏を気にせず刺せば、ケーブル1本で電力とデータをやりとりできる。 かつて、コネクタもケーブルもバラバラだった「バベルの塔」みたいな時代を知っていると、このエレガントさには感動すら覚えます。 ただね...、USB-Cも完璧じゃないんです。 コネクタの形は統一されているんですが、「通せるデータ量」「流せる電力」にはさまざまな規格があり、適当なケーブルを選ぶとデータの速度が遅くなったり、充電が遅い/できなかったりするんですよ。 それでも、USB-Cには基本的に「大は小を兼ねる」というルールがあります。 つまり、高速通信できるケーブルなら、より低速の規格をほぼすべてカバーできます。大電力を流せるケーブルなら、より小さい電力の規格をほぼすべてカバーできます。 ってことは、「いちばん高速
Ankerのモバイルバッテリーに付属してきた変換アダプターがUSB Type-Cの仕様に全く準拠していない最悪の代物だったので、何が最悪なのか解説します。 問題の変換アダプターが付属してきたモバイルバッテリー 今回取り上げるのは「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W (モデル番号:A1246) 」に付属してきた変換アダプターです。 今回問題視しているのは、USB Type-Cケーブルと一緒に付属してきたこの変換アダプターです。 この変換アダプターは2つの点で明確にUSB Type-Cの仕様に違反しています。 そもそも禁止されているタイプの変換アダプター まず1つ目の仕様違反は「USB Type-Cの仕様で禁止されているタイプのアダプターである」という点です。 USB Type-Cレセプタクル (USB Type-Cメス) to USBレガシーのアダプターは仕
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