前の記事 期待高まる「iPod広告」:各社が高額契約 メガネ不要の「手持ち3Dディスプレー」(動画) 2010年3月29日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Priya Ganapati 手に持って使用するこのサイコロ形ディスプレーは、メガネをかけるわずらわしさなく、3Dのスリルを提供すると謳うものだ。このデバイス『pCubee』では、5枚のLCDスクリーンを箱のような形に組み合わせており、手で持ち上げて中身を鑑賞したり、あるいは中の仮想オブジェで遊んだりすることが可能だ。 重さ約1.4キログラムのpCubeeでは、スタイラスで中のオブジェを仮想的につつくことができる。また、揺さぶったり、傾けたり、タッチスクリーンに触るなども可能だ。いずれの動作でも、3D経験が保たれる。 「多くの人々は3Dについて、要は立体写真であり、交互フレームによって脳が奥行きを感じるような仕組
前の記事 懲役6カ月の「日本の漫画7冊」とは:米国で児童ポルノ法違反 MSの携帯向け新OSは、『Zune』+『Xbox Live』(動画) 次の記事 『鉄の侍』:日本からインスパイアされたLED腕時計 2010年2月16日 Charlie Sorrel ブレスレットとしてもかっこいいのだが、これは実は腕時計だ。ボタンを押すと、LEDが光って数字が現れて時間と日付がわかる。 この時計の名前は『鉄のサムライ(Iron Samurai)』。「日本からインスパイアされたLED腕時計」という副題が付いている。 15ドルで買うことができる。購入に関心がなくても、Chinavasionの販売ページは一見の価値がある。「チャック・ノリスやブライアン・イーノなど有名人が所有しているとされる」と述べ、「着用すると驚くべき効果が現われ、ユーザーの強さや知性、カリスマ性などをそれぞれ20ポイント強化する」というの
前の記事 回転翼はニレの木:中国の青年がヘリコプターを自作 4500万年前の酵母を使ったビール:醸造所の画像ギャラリー 次の記事 世界を変えた「1955年のソニー製品」 2009年8月11日 Daniel Dumas Photo: Sony 冷戦が始まったばかりで、「共産主義者をやっつけること」とホームドラマ『Leave It to Beaver』を見ることに米国の人々が快感を覚えていた時代、日本製の電子機器は、米国製やヨーロッパ製の製品と比べるとかなり見劣りする、安っぽい二流品というレッテルを貼られていた。 だが、1954年になって状況は変わり始める。 その年、東京通信工業株式会社(東通工)が、日本でトランジスタラジオを製造するために、トランジスタの特許を持っていた米ベル研究所およびその親会社である米Western Electric社とライセンス契約を結んだのだ。 東通工とは、ウォークマ
前の記事 産総研チームによる「最も暗黒な物質」 柔軟な「フィルム状スピーカー」 英国で年内発売へ 2009年4月 2日 Priya Ganapati Photos: University of Warwick 2008年は、曲げられるディスプレー(日本語版記事)が話題を呼んだ。今度は、曲げられるスピーカーが登場しようとしている。 英国ウォーリック大学の研究者たちが、厚さわずか0.25ミリの軽くて曲げられるスピーカーを開発した。年末までに市販を開始できる可能性があるという。 この技術を考案したのは、ウォーリック大学のDuncan Billson、David Hitchens両教授だ。このスピーカーは外見こそ紙のようだが、かなりのパワーを秘めている。発する音は、公共の空間や車や家に十分響き渡るという。 「これはまさに革新的な技術だ」と、ウォーリック大学から独立する形で作られた英Warwick
前の記事 ハードディスクで、スターウォーズ「帝国のテーマ」を演奏(動画) 『Google』検索結果は履歴書:汚点を消し、印象を良くするサービス 次の記事 バッテリー寿命8時間で200ドルを切るネットブック:Freescaleマシン今夏登場へ 2009年2月18日 Priya Ganapati Photo: Hiltch/Flickr 400ドルのネットブックを買おうかと思っている人に朗報だ。あと数ヵ月だけ待って、半額で手に入れるというのはどうだろう? 米Freescale社は、自社製チップを搭載することによって、バッテリーの寿命が最高8時間になり、既存のモデルよりも大幅に薄く、しかも価格は200ドルを切るというネットブックをこの夏発売しようと全速力で取り組んでいる。[Freescale社は、Motorola社の半導体部門が2004年に分離して設立された企業。通信や車載といった組み込みシステ
無印良品が第3回デザイン賞発表:「麦わら」や「ただの釘」も 2008年12月 4日 デザイン コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 無印良品が主催するデザイン賞『MUJI AWARD』第3回の勝者が発表された。ただし、受賞作品はかなり変わっている。 金賞は、日本在住の飯田侑希氏による『麦わらストロー』。名前が示す通り、麦わらでできたストローだ[英語の「straw」は本来「麦わら」を意味する]。畑から刈り取った本物の麦わらを、ミニマリスト・ショップである無印良品のパッケージに収まる長さに切りそろえて詰めた作品だ。 さらに名前に忠実なものとして、『おじいちゃんの釘フック』がある。同じく日本在住の渡辺雅志氏がデザインしたこのフックは、渡辺氏の祖父が、コートをかける場所を作るために壁に打ち込んだ釘から着想を得たものだ。ケースの中身は何かって? もうお分かりだろう。釘が入
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