専用商品の生産終了により、今ある冷凍食品自販機も在庫限りで販売を終了する。ニチレイフーズは「現在の設置台数は把握できていない」としつつ、「自販機の撤去は徐々に進んでいる」としている。 冷凍食品自販機は1991年に登場。焼きおにぎりやハンバーガー、たこ焼きなどの軽食を中心に24時間いつでも温かい食べ物が手に入る手軽な手段として全国に広がった。 しかし2010年に部材調達の都合がつかなくなり自販機の生産が終了。数年前にメーカーの部品保有期間も終わり、故障してもなかなか修理ができない状況になっていた。 関連記事 全国10カ所に“推しポケモン自販機”、伊藤園とポケモン社が展開 「ポケモンGO」のジムに ポケモン社は、伊藤園と協力して全国7道県10カ所に“推しポケモン”をデザインした災害対応自動販売機を展開する。 冷凍ラーメン自販機「ヌードルツアーズ」登場 人気店のラーメンを24時間買える 都内を中