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nhkと辞書に関するmk16のブックマーク (2)

  • ~おきに | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語 | NHK放送文化研究所

    コメントで「1時間おきにサイレンが鳴ります」と書いたら、あいまいだと指摘されました。 「~おきに」という表現は、人によって受け取り方が違ってくる場合があるので、注意が必要です。 なぜあいまいだと言われたのか、その理由について考えてみましょう。 いま、1回目のサイレンが鳴ったのが午前9時だったとします。「1時間おきに」だとしたら、次は何時でしょうか。「10時」と考える人が多いのですが、「11時」と答える人もいるのです。 なぜ2つの解釈が出てくるのでしょうか。いろいろな要因がありそうなのですが、その1つとして、「~時間」などの「助数詞」の部分の違いが考えられそうです。 「1秒おきに画面がかわります」 「山手線は1分おきに来ます」 この場合、ほとんどの人は「毎秒」「毎分」と同じ意味だと考えるでしょう。では、 「1日おきに船が来ます」 「1週間おきに通院しています」 「ひと月おきに試験があります」

    mk16
    mk16 2021/03/06
    >「分、秒」のように小さい単位と、「日、週間、月、年、世紀」のように大きい単位とで、解釈が違ってくるようなのです。そして、その中間に位置する「1時間おきに」は、両方の解釈が生まれてしまうのでは
  • 「耳ざわりのいい音」は誤用では? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所

    「耳障り」ということばが、「耳ざわりのいい音」などと肯定的に使われる例がありますが、来否定的な意味をもつ用語ではないでしょうか。 そのとおりです。 「耳ざわり」は「耳障り」と書くように、来は聞いて不愉快に感じたり、うるさく思ったりする場合に使われることばです。「目障り」も同じです。しかし、最近では「歯触り」「舌触り」などの連想からか、「耳ざわりのいい音楽」「耳ざわりのいいことば」などと使われる例も増えています。記憶に新しいところでは、先の自民党総裁選で3候補が論陣をはっていたとき、これに対する意見の中に、「3人とも耳ざわりのいい政策を掲げているけれども・・・」などの表現がみられました。幾つかの国語辞典の中にも「耳触り」という見出し語が登場しているほか、「耳当たりのいい○○」という用例を収録している辞典もありますが、「耳ざわりのいい○○」のような使い方には、まだ抵抗を感じる人が多いようで

    mk16
    mk16 2021/03/06
    >「歯触り」「舌触り」などの連想からか、「耳ざわりのいい音楽」「耳ざわりのいいことば」などと使われる例も増えています(略)「おかしい」と答えた人が(略)世論調査では1989年が59%、1992年が47%
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