マイクロソフトは1月14日、Windows 10の次期大型アップデート「Creators Update」で提供予定のゲーム関連の内容をあらためて案内し、その中で噂になっていた「Game Mode」機能を正式に発表した(関連記事)。 「Game Mode」はユーザーのWindows 10 PCを最適化し、ゲームのパフォーマンスを向上させる機能だとしており、これは噂されていた通りだ。ただし、Windows Storeで配信されるUWP(Universal Windows Platform)アプリのみに対応するのではないかと見られていた点については、マイクロソフトのMike Ybarra氏が「Win32とUWPのどちらのゲームもサポートします」とTwitter上でその噂を否定している。 Image Credit: MSPoweruser この「Game Mode」は、Windows Inside
米Microsoftが8月2日にリリースした「Windows 10」のアップデート「Anniversary Update」を行うと、USB接続のWebカメラが使えない問題が発生すると、米Thurrottが8月19日(現地時間)に報じた。 この問題については、8月8日にMicrosoftのサポートフォーラムに投稿があり、MicrosoftのWindowsカメラチーム所属というフォーラム名「Mike M」氏が9日、原因と対策について説明した。 Mike M氏によると、原因は、このアップデートでWebカメラの映像のエンコードフォーマットをNV12およびYUY2だけにし、MJPEGおよびH.264への対応をやめたことにあるという。対応をやめたのは、このアップデートで複数のアプリが同時にWebカメラにアクセスできるようになり、その場合MJPEGあるいはH.264では複数のエンコードプロセスが発生して
Windows 7やWindows 8.1などの旧OSからWindows 10に無料でアップグレードできる「Windows 10無償アップグレードキャンペーン」が2016年7月29日(金)で終了します。Windows 10にアップグレードして欲しいMicrosoftと、アップグレードしたくないユーザーとの戦いがついに終わりの時を迎えるというさなかに、MicrosoftがWindowsユーザーから集団訴訟を提起されていることが明らかになりました。 Microsoft sued over Windows 10 update campaign | The Seattle Times http://www.seattletimes.com/business/microsoft/microsoft-sued-over-windows-10-update-campaign/ 望んでいないのに「Wind
Windows 10のリリースが近づいて来た。時々聞くのは、新しいバージョンのWindowsが出ると、以前使っていたデバイスドライバー(以降ドライバー)が使えなくなり、その結果ハードウェアが使えなくなるので暫く様子を見るとか、アップデートはしないという話だ。実際には必ずしもそうではない。ドライバーのインストールソフトウェアが新Windowsへのインストールを制限しているケースも多いため、「Windowsドライバーには互換性がある」という事実が浸透していないのが実情だ。ここは簡単にWindows 10 への従来デバイスドライバーの移行方法を解説する。 必要な知識 古いバージョンのWindowsで動作していたドライバーを新しいWindowsで動作させるために必要な知識は次の通りである。 デバイスマネージャーを使用してドライバーの状態を確認、インストールや更新をする Windowsカーネルやドラ
消費者庁は6月22日、Windows 10に意図せずアップグレードしてしまうユーザーが続出している問題について「確認・留意が必要な事項について」と情報提供する資料を公表した。 【画像】アップグレードのキャンセル手順も紹介している 米Microsoftは、Windowsユーザーに向け、パフォーマンス向上やセキュリティ強化を理由に最新版のOSであるWindows 10への無償アップグレードを推奨している。ユーザー側が日時の変更やキャンセルを行わない限り自動で始まるため、参院議員から「ユーザーが意識しないところで事業者が勝手に書き換えることは、法的に問題ないか」という質問が上がり、政府の答弁書で取り上げられる事態にも発展した。 資料では、アップグレードを行うかどうかに関わらず確認・留意しておきたい事項として、ソフトウェアや周辺機器のOS互換性を事前に調べること、作業中はPCを利用することはで
アフリカ大陸の中央に広がる中央アフリカ共和国のチンコ自然保護区。文明などどこ吹く風と言わんばかり、数千年の時を経てなお大自然の静けさを守っている。だが、ここで野生動物の保護活動を行うNGOのチンコ・プロジェクトはつい先日、思わぬ捕食者に出くわした──マイクロソフトだ。 The Central African Republic: The Chinko Project from Youngblood Films on Vimeo. 先週、プロジェクトが所有するパソコンが、知らないうちに17.4ギガバイトのファイルをダウンロードをし始めていたのだ。原因はご存じウィンドウズ10の自動更新プログラム。またの名は「強制」アップグレードプログラムだ。 ネット環境が整っているアメリカとは迷惑の次元が違う。慢性的な資金不足で固定回線もなく、ネット接続は高額の衛星通信に頼っているNGOにとっては死活問題だ。も
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