Windows 95から30年間、当たり前にそこにあった自由が、いま静かに帰ってこようとしている。そしてその裏側には、一人の元幹部の「敗北の記録」が眠っていた。 タスクバーを救おうとした男Windows 11のタスクバーが画面下部に固定されたまま動かせない。この「不自由」に苛立ちを覚えたことがある人は、決して少なくないだろう。 実は、Microsoft内部でも同じ声を上げていた人物がいた。ミハイル・パラヒン。かつてMicrosoftで広告・Webサービス部門のCEOを務め、2019年から2021年にかけてはテクノロジー担当コーポレート・バイスプレジデントとして、Windows、Edge、検索、Skype、広告、Mapsなど主要製品のエンジニアリングチームを率いていた人物だ。現在はShopifyのCTOを務めている。 そのパラヒンが、Xにこう投稿した。 「縦タスクバーは生産性に最も優れている

