組み込み半導体メーカーのフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは4月26日、九十九電機と協業してフリースケール製品の一般小売り向け販売を開始すると発表した。 フリースケールは自動車向けコントローラーや各種センサー、ポータブルオーディオ機器向けシステムコントローラーやモータードライバー、ネットワーク機器向け通信プロセッサなどに強みを持つ。組み込み用製品ということで、これまで一般のユーザーにはなじみが薄かったが、自社の名前のついた小売り製品の投入で知名度を向上したいという狙いがある。 今回の協業の第1弾製品としてフリースケールの8ビットマイクロコントローラ(マイコン)評価キット「DEMO9S08QG8」を九十九電機店舗である秋葉原のツクモロボット王国で28日に発売する。マイコン評価キットDEMO9S08QG8には、評価ボード本体(完成品)、統合開発ツール「CodeWarrior Develo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く