switch 文における case はどこから実行するかの開始位置を表すものですので、複数の case を記述して同じ処理を実行することが可能です。 switch(式){ case 定数1: case 定数2: case 定数3: 式が定数1 or 定数2 or 定数3の時に実行する処理1; break; case 定数4: case 定数5: 式が定数4 or 定数5の時に実行する処理1; break; default: どの定数にも一致しない時に実行する処理1; どの定数にも一致しない時に実行する処理2; } 上記の場合は「式」が定数1の時に「case 定数1:」の箇所から処理が開始されます。その後、下に向かって処理が行われていき「break」文か「switch」文の最後に到達するまで処理が実行されます。結果的に「式が定数1 or 定数2 or 定数3の時に実行する処理1;」が実行され