トップ > 石川 > 11月22日の記事一覧 > 記事 【石川】 デジタル簡易無線 エコタウンへ活用 全国初、あす内灘で公開実験 2009年11月22日 温度感知、ひさし遠隔操作など デジタル簡易無線のデータ通信機能をエコタウン構築に生かすことを目指す「公開通信実験」が二十三日午前十時〜午後三時、内灘町の白帆台公民館で行われる。北陸総合通信局が全国で初めて取り組む。年度内に結果をまとめホームページなどで公開することにしている。 内容は(1)白帆台の住宅内外の温度・湿度を公民館に送りモニターに表示する(2)約二十六キロ離れた北陸先端科学技術大学院大(能美市)の研究用モデルハウスのひさしなどを遠隔操作で開閉する(3)衛星利用測位システム(GPS)を利用した内灘町コミュニティーバスの位置情報を公民館のモニターに表示する(4)五分ごとに更新される屋外カメラの静止画像を同モニターに表示する−の四つ。