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鈴木 「『気軽に学べる場』が増えそうだという話題です。 堀越アナウンサーです。」 堀越 「今日(10日)お伝えするのは、来週の月曜日に開校する、ある学校についてです。 無料で、誰でも、トップレベルの大学の講義を学ぶことができるというものなんですね。 そんな大学がどこにあるのかと言いますと、ここにあります。 インターネット上です。 タブレットやパソコンで誰でもアクセスできるサイトなんですが、『無料で学べる大学講座』とあります。 その名も『gacco(ガッコ)』と言います。 現在は全国の21の大学が講座の準備をしていまして、受講生の募集も始まっています。 例えば左上に見えているのは、経営学の講座です。」 鈴木 「服飾文化の講座もあるんですね。」 阿部 「ナマハゲが出てきましたよ。 なんですか、これは?」 堀越 「ナマハゲの伝わる秋田県の大学の講座でして、文化の保存について。 こうした画面の講
UIEvolution Founder 中島 聡 Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めたエンジニア。NTTに就職した後、マイクロソフト日本法人(現・日本マイクロソフト)に移り、1989年、米マイクロソフトへ。2000年に退社後、UIEを設立。経営者兼開発者として『CloudReaders』や『neu.Notes+』、教育アプリ『neu.Tutor』といったiOSアプリを開発する。シアトル在住。個人ブログはコチラ 今回は、脚光を集めるようになってきた「プログラミング教育」について、わたしなりに考えをまとめてみました。 日本では、政府が今年6月に成長戦略「世界最高水準のIT社会の実現」の素案としてプログラミングの義務教育化を提唱したり(参照記事)、プログラミング教育事業を始める企業が増えたりと、官民双方で教育熱が高まっていると聞
私が研究テーマにしている学習環境デザインとは、情報化により社会が絶えず変化する時代にあって、人が学習して賢くなるために何が必要なのか。ざっくり言うと、そんな内容になります。学習という人間の営みは古くから続いているものですが、情報化をきっかけに大きく変わろうとしており、時代に取り残されないためには、学校・企業組織を問わず、適応を迫られています。例を挙げてみましょう。 今、世界中の大学で「MOOC(ムーク)」(Massive Open Online Courses)が大きなインパクトをもたらしています。これは大学の講義をネットを通じて世界中に公開されるプログラムのこと。過去のオンライン講座と違うのは、授業を撮影した映像を一方的に流すだけに終わらないことです。宿題や試験があり、水準に達すれば修了証も出る。しかも無償です。スタンフォード大学の教員が立ち上げた「コーセラ(Cousera*)」というM
ハワイ大学の医学教育オフィスが開催するProblem-Based Learning (PBL) Workshopに参加している。神戸大からぼくを入れて3人、琉球大学、浦添総合病院、佐賀、横浜市立医大、浜松医大、それと韓国から3人来ている。 いや、驚いた。 PBLという概念そのものにではない。これはぼくには既知のものだからだ。ハワイ大学のそれは、オーセンティックなPBLよりもずっと実践的で、レクチャーなどとのハイブリッドを行い、親しみやすい構成になっている。それはぼくがやっているTBLに重なる部分も多く、症例を小出しに出しながら議論していく。チューターもアクティブに発言し、質問し、助言する。guided learningという言葉を用いていて、学生放置プレイにしないのがここの特徴みたいだ。ジョークが多く笑いが多かったのも良かった(これは関西でもコピーできる)。イヤらしいPBLオタクもたくさん
試験日:2013年1月19日・20日 どこでも無料で受験勉強 大学生のネット教室、次々開設バックナンバー どの地域に住むどんな高校生にも公平に受験勉強のチャンスを――こんな理念に共感した全国の大学生が、自ら習得した受験勉強のコツを活用し、無料の授業動画にして次々とインターネットで公開している。家庭の経済状況が学歴格差につながってしまう現状を変えられるか。 「今日の授業は硫酸についてです」。東京・駒場にある受験応援サイト「manavee(マナビー)」事務所で、東京大2年の苅田譲(かんだ・ゆずる)さん(19)=理学部化学科に進学予定=がビデオカメラに語りかけた。これまでに撮った化学などの授業85本はマナビーで無料公開中だ。 画面に生徒のニックネームが表示され、先生への質問、やりとりは公開される。「超納得。化学が好きになりました(笑)。安心して寝れます」(沖縄・高3女子)。「文化祭疲れで爆睡した
教育に限らず、人文社会系の研究領域には、○○主義 (-ism)というやっかいな概念があります。「主義」は、研究者に共有されている人間や社会に対する仮説の集合で、行動主義・認知主義・構成主義・構造主義・構築主義などがその例です。 最近、○○主義の新しいレパートリーとして、学習研究者を中心にConnectivismという言葉が使われはじめています。 Siemens(2005)によれば、Connectivism(まだ訳語がないので、原語で表記します。)は、「カオス、ネットワーク、複雑系、自己組織化に関する理論を統合」したものであり、学習を「個人の制御下にあるものではなく、変化する中核要素から成り立つ混沌とした環境で生起する過程」としてとらえており、以下のような原理から構成されています。 ・学習と知識は意見の多様性に基づいている。 ・学習は特定のノードや情報源を連結する過程である。 ・学習は人間以
大阪のジュンク堂でおこなわれたはてなCTO 伊藤直也さんによるトークセッション「私と技術書」を拝聴してきました。 ご自身の大学受験から現在に至るまでの「本を読むことと自分とのかかわり」について、90分もの時間濃ゆいお話をうかがうことが出来た。セッションでは、なおやさんの人生に深く関わった技術書が多数紹介され、どのようにその本と向き合ったかについて語られた。技術者の方にはモチベーションの上がる刺激的な情報だったと思う。わたしは技術者ではないし、プログラミングのプの字もわからず数字を見るとめまいがする人間なので、今日紹介されたほとんどの技術書は今後読むことがないかもしれない。おそらく、ない(事実 内容をメモすら出来なかった。宇宙語みたいで)。しかし技術書を通じ、なおやさんの人生をほんの少し垣間見せていただいたことで、自分の中で非常に感化されるものがあったのは確かで、お話の内容と自分に湧いた思い
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