神戸大学(神戸市)の文学部2年の男子学生(19)がテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市)でボートをわざと転覆させてアトラクションを運休させるなどの迷惑行為を繰り返し、大学側が処分を検討していることが8日、分かった。同志社大学(京都市)などの学生も加担していたとみられ、同大が事実関係の調査を進めている。いくども迷惑行為…「偉業だ」とツイッターで自慢も 関係者によると、学生は友人らとたびたび入園し、2人乗りボートでチューブを滑り下りる「ウオータースライダー」でわざとボートを転覆させたり、別のアトラクションの運行中に乗り物から飛び降りるなどの行為を繰り返していた。 一連の行為で安全確認のためにアトラクションが一時運休することもあった。USJは保護者への通報や宣誓書を書かせたが効果はなく、現在はこの男子学生を入園禁止としている。 学生はブログや短文投稿サイト「ツイッター